【呪術廻戦】五条悟はなぜ封印されたの?封印理由と敵の強さについて

呪術廻戦のキャラで絶大な人気を誇る五条悟ですが封印されてしまうという不測の事態に…

ですがなぜ五条悟は封印という手段をとられたのでしょう?

普通に倒してしまったらいいのでは?と疑問に感じた方もいると思います。

そこで今回は

  • 五条悟が封印された理由はなぜ?
  • 敵の強さは五条悟より上?
  • 無下限呪術と領域展延をもう少し詳しく!

以上を説明していきたいと思います。

最初に五条悟の封印された理由からみていきましょう。

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五条悟が封印された理由はなぜ?

※ここからは漫画10巻以降のネタバレも含まれますのでご注意ください。

五条悟はなぜ封印されてしまったのでしょうか?

それは、

五条悟が強すぎて手に負えないから

術師が祓っている呪霊(呪い)が目指している新世界は「人間と呪いの立場を逆転させ本当の人間になること」です。

そのために必要な条件が偽夏油により提示されています。

それは…

  1. 五条悟を戦闘不能にすること
  2. 両面宿儺の虎杖悠仁を仲間に加えること

だそうです。

呪霊たちの新世界を作る為には、この条件①を実行しなければいけないのです。

しかし術師最強と呼ばれる五条悟を戦闘不能にするのは至難の業…

五条悟どのくらいの強さかというと特級呪霊が3体束になっても勝てないとのこと。

五条悟の強さは異常なのです。

ですので、五条悟の暗殺は諦らめて封印に徹した方がいいという結論に至ったようです。

呪術廻戦は呪術や術式といった複雑な話ですが、ここに関しては単純明快でしたね。

次に、無事五条悟の封印に成功した偽夏油たちですが五条悟との力はどうだったのでしょうか?

五条悟と敵の強さについて調べてみました。




敵の強さは五条悟より上?

封印されてしまった五条悟ですが、敵の強さはどの程度だったのでしょうか?

五条悟を封印したのは、偽夏油一派ですが、実際に五条悟と戦ったのは、特級呪霊である「漏瑚」「花御」の2体です。

援護の役割を果たしていた呪胎九相図の1人「張相」もいましたが、戦ったわけではないので省かせていただきます。

結論からいうと、

特級呪霊である「漏瑚」「花御」の2体と

援護の「張相」3人かがりでも

全く歯が立たなかった

とはいえ等級呪霊である「漏瑚」「花御」が弱いわけありません。

この2体の呪霊について説明します。

漏瑚

https://twitter.com/tattearukusmf/status/1345938732151492611

「漏瑚」は人が大地を怖れる感情から生まれた特級呪霊で甘く見積もって宿儺の指8・9本分の強さと言われています。

外見は、火山頭が特徴的で主に火山や火炎を操る非常に高い術式を持ちます。

漏瑚は封印以前にも五条悟と戦ったことのある唯一の呪霊でが、その時は五条悟にボコられ頭だけになってしまいました。

始めは五条悟を殺すと意気込んでいた漏瑚ですが散々な結果だったので封印に対して協力的になったようですね。

花御

次に「花御」は人が森を怖れる感情から生まれた特級呪霊です。

外見は目から枝が生えていて左肩に花がついているのが特徴的です。

花御に関しては宿儺の指で計られたわけではないので強さの指標はわかりずらいですが、

五条悟vs漏瑚で五条悟から頭だけになった漏瑚の奪還に見事成功しています。

このとき五条悟が漏瑚よりも「よっぽど不気味だ」と発言していることにより

それなりの強さがあることは確定的です。

花御は植物を操る術式を持ちます。

攻撃も多岐に渡り、呪力を吸い成長する種を放ったり、強大な気の根を重ねて足場を作るなどとても器用な戦い方も難なくできます。

そんな花御ですが、封印時の戦いの中で五条悟の無下限呪術に対抗するため領域展延を発動しますがとれを解いてしまし、弱点である目の枝を引き抜かれ、その後祓われてしまいました。

この時使用した五条悟の「無下限呪術」と特級呪霊の漏瑚と花御が発動した「領域展延」についてもう少し深掘りしていきます。




無下限呪術と領域展延をもう少し詳しく!

五条悟が操る「無下限呪術」とは、日常のいたるところにある無限を現実にもってくる術式のこと。

五条悟自身が最初の漏瑚との戦いの中で説明していましたが、相手の自分の間に無限を作り出し、自分に近づくものをどんどん遅くし触れさせることはできないというもの。

そして無下限呪術にはいくつか種類があります。

術式順転 蒼

対象を引き寄せる反応を作り出す術式。

ノーマル無下限呪術を強化した術式でブラックホールをイメージしてもらえばわかりやすいと思います。

術式反転 赫

対象を弾く術式。

順転術式青の反対なので「引き寄せる」の逆で「弾く」効果があります。

虚式 茈

術式順転蒼術式反転赫衝突させて「押し出す力」となる為、打撃となり強力な術式となります。

そして漏瑚と花御が使った「領域展延」とは、自分の身体を領域で包み込むことです。

イメージとしては、体に薄い膜を張っている感じですね。

領域展延を発動することによって触れた相手の術式を中和させることができるため、無下限呪術を使う五条悟のような本来なら攻撃が当たらない相手にもダメージを与えることができるのです。

相手の術式を中和させるという意味では同じの「シン・陰」の簡易領域と同じです。

違いは、簡易領域はその場に留まる術式ですが、領域展延は動き回ることができます。

無下限呪術は最強の術式ではありますが、それに対応できる術式がちゃんと存在するんですね!




まとめ

という事で今回は、

  • 五条悟が封印された理由はなぜ?
  • 敵の強さは五条悟より上?
  • 無下限呪術と領域展延をもう少し詳しく!

について触れてきました。

まとめますと、

Q五条悟が封印された理由はなぜ?

→単純に五条悟の力が強すぎて手に負えなかったから。

Q敵の強さは五条悟より上?

→あらゆる対策を打った中で特級呪霊の中でも上位の2体と呪胎九相図1人と交戦したが、全く歯が立たなかった。

Q無下限呪術と領域展延をもう少し詳しく!

→「無下限呪術」とは、日常のいたるところにある無限を現実にもってくる術式のこと。
引き寄せる力を持つ「術式順転 蒼」弾く力を持つ「術式反転 赫」蒼と赫を衝突させる「虚式 茈」が存在する。

→「領域展延」とは、自分の身体を領域で包み込むこと。
触れた相手の術式を中和させることができるため、無下限呪術を使う五条悟のような本来なら攻撃が当たらない相手にもダメージを与えることができる。

五条悟の最強説が証明されるような内容でしたね。

呪術廻戦は、術式がとても複雑に設定されてて理解するのが大変かと思いますがこの記事が少しでも役立ては嬉しいです。

最後までお読みいただきありがとうございました!

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