赤い糸に気をつけてください【26話】最新話のネタバレと感想!

この記事では『赤い糸に気をつけてください』26話ネタバレ感想をお伝えしていきます。

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ネタバレはしてほしくない!という方はご覧にならないでくださいね。

チェルコピア司教の息子・デミアン!

デミアンが赤いペンダントの出所を聞いている所から26話がスタート!

 

急にペンダントについて聞かれたリアンは、驚きを隠せずにいました。

そして、ペンダントとデミアンの間に赤い糸が繋がっていることに気づきます。

 

赤い糸が繋がっていることに気づいて、司祭のことを思い出し・・・彼が司祭の息子・ウィドウ・チェルコピア2世?と自問自答します。

 

リアンは、姉から赤い糸と一緒に借りた本の中に、古典の名作としてデミアンの名で一冊あったことを思い出しました!

そんなことを思い出しつつも、リアンはあなたの父親からもらったのよ、と説明します。

わん
司祭の息子と分かって、納得!
そして、父親と全く違う雰囲気のデミアンにもビックリです。

旅行中にあなたに会えたら、消息を伝えてほしい、という伝言も託されていた事を伝えるのです。

デミアンは、知り合いなのか?と質問すると、5年前に出会ってると要点だけ伝えました。

 

彼は自分の父親の恩人だったと知り、謝罪と自分の姿に驚かなかったリアンに納得。

 

しかし、あなたの父親に会っていなくても、外見では驚かないわ・・・と答えるリアン!

だって目が3つあるのには、理由があるはず・・・と答えるのでした。

にゃあ
リアンが自然と伝える言葉が、相手の心に響いて・・・魅力的なのだろうなと感じました!
デミアンが急に距離感近くなったけど、今後大丈夫?ってなりました。

彼女の予想外の言葉に、今後助けが必要だったらいつでも助けるから・・・とリアンに伝えるデミアン!

デミアンの言葉に答えつつも、自分は体調が悪いから・・・と言ってその場から離れます。

原作に影響が?

デミアンと離れて、1人になったリアン。

彼女は、1人になって自分が今まで勘違いしていたことを痛感します!

 

違う・・・この世界に来てから出会った司祭も含め・・・自分が5年暮らしてきたラムダ村も、原作には一言も書いてなかったのです。

 

だからこそ、リアンは自分がそこで何事も問題を起こさずに生活すれば・・・いずれは現代に、自分のいた世界に戻れるはず、と思っていたのでした。

しかし、実際は・・・アベルと関わったことで原作と異なり、大きくこじれていき死亡フラグまで立ったと考えます。

 

リアンは、心のどこかでアベルを恨む気持ちを抱いていたが・・・それも違ったのです。

 

ここで初めて、自分がこの世界にきた瞬間から原作に影響を与えてしまっていると気づくのでした。

そして、その影響を自分自身も受けていた・・・それなのに、自分は全てアベルのせいにしていたと感じて、涙を流すリアン。

わん
リアンが自分が問題を起こさなくても、もう原作通りじゃないと痛感して悲しむ姿が・・・
この考えになってから、彼女がどう行動するのか、と気になります!

アベルのせいにしていた・・・

自分が今まで勘違いしていたことに気づき、涙するリアンの前にシーザーが現れます。

どうしたの?ぼーっとして?と、リアンに聞くシーザー。

にゃあ
絶対にタイミングを図っていたでしょう?ってなりました。

悩んでいる様子の彼女に、そんな時はお酒だよ・・・と言って、ワインを用意します。

少し戸惑いながらも、お礼を伝えるリアンはシーザーからの質問に答えずに、無言でワインを飲みました。

 

すると、シーザーがチェスで例えながら、キングの役割について話し始めます。

リアンもキングの役割・・・と言われて、話を聞きながら考えます。

 

シーザーは、チェスではポーンがいくら死んでも問題ないが・・・キングが死ぬと終了!

キングが死ねば、全て終わるのです、と伝えながらリアンに言います。

 

君もよく考えてごらん・・・自分がポーンとキングのどちらなのかね、と言うとその場から離れていくシーザー。

 

彼の言葉に、自分はどちらなのだろう?と考え始めるリアンでした。

わん
シーザーの言葉に考え込むリアン!
これからどんな答えを出していくのか?と今後の展開が楽しみです。

そもそも自分はチェス盤にいるの?と自問自答しながら、歩いていると・・・アベルに名前を呼ばれます。

彼に名前を呼ばれると最初に出会った頃のことを思い出し、涙目になるリアン。

そんな彼女の姿に戸惑った様子を見せるアベルでした。

『赤い糸に気をつけてください』26話の感想・考察

デミアンが司教の息子だったんですね。

 

無事に、司教からの伝達を伝えられたのは良かったが・・・彼と話したことで改めて自分が物語に与えている影響について感じることが多かったリアン!

 

それだけでなく、自分が人のせいにしていたことにも落ち込みます。

このタイミングでシーザーが現れたのは・・・必然だったのだろうって感じずにはいられませんでした。

 

シーザーの言葉にリアンは今後、どんな考えに至るのでしょうか。

アベルの気持ちにもどう応えていくのか、今後の展開がさらに楽しみです!

 

そして、アベルがリアンの涙目に次回どんな反応を見せるのか、と気になります。

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