ブルーロック【159話】最新話のネタバレと感想！

『ブルーロック』159話のネタバレ

遂に開幕するネオ・ネゴイストリーグ。

ドイツの初戦はスペインです。

潔はドイツの上位11にランクイン出来ず、ベンチからの観戦となります。

一方のスペインからは、ブルーロックでは蜂楽と乙夜が先発メンバーで出場します。

先に行くぞと試合に臨む蜂楽。

潔はカイザーや國神には及びませんでした。

一緒に戦いたかったと悔しい潔。

この悔しさは一瞬たりとも無駄にしたくありません。

ベンチから敵味方のプレーを見逃すまいと、自分が付け入るスキを見つけるつもりでした。

試合のルールは3点先取した方が勝利。

さらに選手の入れ替えは無制限で自由です。

ノエルたち指導者は監督兼プレイヤーで、フィールドへの出場は3分間だけ認められています。

まずはカイザーのキックオフ。

ボールを受けたネスでした。

すぐさま目線を動かしながら、スペインDFの間を抜く左サイドへのパス。

しかも綺麗な逆回転をかけています。

ボールはグリムに渡ります。

切り込み隊長は死する運命にある。

それも一興だと言いながら、サイドラインから攻め上がります。

グリムはパワーとフィジカルで最短距離を進む、いわば重戦車ドリブラーです。

自らを藻屑と称するグリムが中央の向こうに強引にパスです。

するとゲスナーが綺麗にトラップをします。

口の悪さとは対照的な繊細なボールコントロールで密集地帯に突入します。

お手並み拝見だとDF2人を引き連れて、ゴール前に絶妙なロブを上げるのでした。

これに反応したのは國神でした。

ジャンプしてゲスナーからのボールをトラップ。　

しかしサイドにカイザーがフリーにもかかわらず、強引にシュートまで持って行きました。

そのシュートは利き足でない右のミドルシュート！

枠内に向かったボールはキーパーに弾かれてしまいました。

今までの國神からは考えられない超エゴイストなプレー。

これが敗者復活した國神です。

しかしながら、國神のプレーを快く思わない選手が味方にいました。

カイザーの腰巾着と揶揄されたネスです。

自らの覇王を目指す國神。

カイザーへの忠誠心違反だとするネスは、イエローカードだと警告をするのでした。

早くもバチバチの第一試合。

今度は蜂楽のショータイムが始まります。