悪女の恋人は主人公様【40話】ネタバレと感想!




この記事では『悪女の恋人は主人公様』の40ネタバレ感想をお伝えしていきます。

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ネタバレはしてほしくない!という方はご覧にならないでくださいね。

早々に上級魔物が登場!

首都を出てまだ間もない辺りに着くと、イシードが全員に合図をかける所から40話がスタートします。

 

ガサガサ・・・ガサッ!と茂みの中で何かが動いているのを見つけ、「止まれ」とイシードが合図を出します!

全員が指示に従い反応すると、イシードが続けて「両サイドに分かれろ」と言います。

わん
指示の早さがすごい!
その早さと判断力が隊員に信頼される理由なのだろう、と思いました。

白夜メンバーはその指示に沿って、馬を走らせて両サイドへと分かれます。

ゴゴゴ・・・という音と共に、次に地面が割れていくと、あっという間に魔物が出てきました!

 

ドン!という音と共に動き出した魔物は、ルムビダ!

まだ首都を出てすぐなのに、現れた上級魔物に驚き慌てる隊員もいます。

にゃあ
出発してすぐに上級魔物!
これは今後もさらに強い魔物が出てくるっていうことかな?と感じました。

ルムビダを知らない者は、戦わずに今すぐ逃げろ!とすぐに指示を出したのはイシード!

彼が魔物について説明しようとすると、魔物に捕まった隊員が悲鳴をあげます。

先頭で戦うイシード!

コンラッドに統率するよう指示を出したイシードは、隊員が捕まった魔物の方へと向かい瞬時に魔物の腕を切り落とします。

 

腕を切り落とされて、大きな悲鳴をあげている間に捕まった隊員をイシードが救い出しました。

 

そして、カーターを呼び彼を任せると再び魔物と戦います!

イシードは自分の後ろにいる魔物に慌てる様子もなく、振り向いて魔物を切っていきます。

にゃあ
イシードが落ち着いて戦えるのは、それだけ沢山の魔物達と
戦ってきたからだよね、と感じました。

この魔物・ルムビダは再生能力があり、最初に切り落とされた腕はすでに再生されていた事に、再生能力を知らない隊員が驚きます。

しかしそれ以上に早く、イシードが魔物を切り倒していき最後には再生を始める前に燃やして倒すのでした。

わん
もう、ただただイシードがカッコいい!ってなりました!

倒した魔物を解体すると、寄生体が見つからず・・・どうやらすでに宿主を乗り換えて逃げた様子!

 

ここで逃がせば被害がもっと大きくなる可能性も・・・という事で、絶対に見つけ出すよう隊員の間で声をかけ合います。

可愛い野うさぎ?

イシードは寄生体よりも先に、ユニフェの姿がないことに気づきキョロキョロと探します。

 

近くに見当たらない事に、不安を抱きながら彼女の名を静かに呟きます。

その頃ユニフェは、襲われた隊員の傷の処置を落ち着いた場所で行っていました。

 

「うう〜」と苦しそうな声を出しながらも、幸い怪我はひどくなかったようです。

処置が終わると背伸びをして、ふぅと息を吐きながら、ひどい怪我じゃなくてよかったと安心した様子のユニフェ。

 

すると背後の方から、ガサガサ・・・と茂みの中から野うさぎが!

突然現れた野うさぎに、「かわいい〜」と声を出しながら自分の方へと呼んで手を伸ばすユニフェ。

わん
ここでは、ユニフェ!それ絶対違うから!って心の中で叫んでました!

野うさぎはじっとユニフェを見つめた様子で近づくと、反対側の背後にはイシードが現れて「ユニフェ!」と大きな声で彼女を呼びます。

それと同時に、彼女の方へと近寄りながら襲おうとする野うさぎを迷わずに捕らえたのはユニフェでした。

わん
寄生体を油断させるために、かわいい〜!と言ったユニフェ。
普通にすごい!となりました。
にゃあ
イシードもユニフェが気づいてないと感じていたから、
ユニフェに何もなくてホッとしていましたね!

イシードのラエルに対する嫉妬心!

ユニフェが襲われる・・・と思っていたイシードでしたが、彼女は野うさぎが寄生体であると見破ったいのです!

 

心配している様子のイシードの方を向いて、心配した?と言うユニフェ。

すると、イシードは普通経験がないと気づかないはずなのに、どうして分かったのか?と彼女に聞きます。

 

この状況でウサギが出てくるはずない・・・野生動物は敏感だから!と答えながら、彼にこれで私が強いって分かった?と言うのでした。

笑顔で言う彼女に、彼もまた微笑みながら、賢明な判断だったと褒めます。

にゃあ
彼女の笑顔に満面の笑顔で返すイシードが可愛い!
本当に彼女への好きが溢れてますよね!

そしてユニフェの顔に血が付いているのに気づき。拭き取ろうとすると・・・ラエルが駆け寄ってきて、ユニフェの顔に付いている血を知らせ拭き取るのでした。

わん
この時のイシードの表情が本当に面白い!
隠せてないけど、ユニフェには伝わっていないね、笑っちゃいました。

その状況に、ムカっとしながら、険しい雰囲気で2人を静かに見守るイシード。

さらにその様子を「ふ〜ん」といった様子でミカエルが見ているのでした。




『悪女の恋人は主人公様』40話の感想・考察

ユニフェにとっては、初めての遠征で出発して早々に上級魔物が登場しましたね!

再生する魔物と知らずに切り落として倒したと思って、油断する可能性があると思います。

 

だからこそ、イシードは魔物・ルムビダについて知らない隊員たちは離れるように指示してましたね!

 

本当、的確な指示をするなぁと感じます!

イシードのいい所でありますが、ユニフェ事が気になってしかなたい姿には可愛らしいなぁってなりました。

 

そしてユニフェは、イシードとラエルの2人が後々一緒になる・・・と思っていますが、どう見ても2人の関係は険悪!

その理由がユニフェ自身であるとは、本人が気づいていない!

 

ユニフェの知っている原作とは、すでに彼を付き合う事になった時点で変わっていたのではないかと感じますが・・・実際はどうなのでしょうか。

少なくとも今現在、2人はユニフェと一緒にいたくて互いへの対抗心がバチバチです!

 

これがまた、今後の展開を楽しくするのでは?と気になります。

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