悪女の恋人は主人公様【42話】ネタバレと感想!




この記事では『悪女の恋人は主人公様』42話ネタバレ感想をお伝えしていきます。

全話一覧まとめはこちら
 前回 今回 次回 ⇨
41話 42 43話
ネタバレはしてほしくない!という方はご覧にならないでくださいね。

湖へと向かう2人を見送って・・・

ラエルとの待ち合わせ場所にイシードと向かう所から42話がスタートします。

 

待ち合わせ場所に着くと、すでに待っていたラエル!

彼女の名前を呼び、謝りながら待った?とユニフェが聞くと、自分も今来たとこ!と答えます。

 

イシードはぶすっとしながら、無駄に早いなぁと心の中で文句を・・・

わん
ここで、すでにラエルとイシードは心の中でバチバチ!してますね。

ラエルがユニフェの手を掴み、湖に行こう!と言うと、イシードも彼女の手を掴みながら、終わったらまた自分の所へ戻ってくるよう、お願いします。

えぇ、と返事するユニフェを、ぐいっと引っ張って早く行こう!というラエル。

 

両サイドから引っ張られている状況に、何なのこの状況は?と感じつつ、「行って来るね!」と挨拶をするユニフェでした。

にゃあ
コユニフェのなんだ?っという気持ちに、そうだよね!ってなりました。
そしてこれでも気づかないの?ユニフェ〜と思っちゃいました。

イシードが2番目に気に入れないの誰?

湖の方へと向かうユニフェとラエルの2人をじっと見つめるイシード。

そして彼は、正直2人の仲良くする姿が気に入らない・・・駄目だと分かっていても今すぐあの女から引き離したい、頭の中で感じていました。

 

そんな事を考えていると、あの2人仲良いですね、と声をかけてくるミカエル。

 

イシードが振り向くと、自己紹介を始める彼を無言でじっと見つめます。

 

ミカエル・ソノプラ!

アカデミー在学中の19歳で、自分の父親から伯爵の座を奪い取り、今年首席でアカデミーを卒業した風の魔法使い・・・異例で行われた爵位継承!

 

善人のように見えるが、裏で何を企んでいるか分からない・・・と考えながら、「伯爵」と呼んだものの握手はしないイシード。

伯爵と呼ばれた上に、握手もしてもらえず困惑した様子を見せるミカエル。

わん
無視はいけないよ、イシード!と言いたくなりつつも、
ユニフェといる時と正反対な姿の彼に笑っちゃいます!

それでもミカエルは、自分の第一印象はどうですか?と聞くと、ユニフェが「天使」と言った記憶が蘇ったイシードは変わらず無言で答えます。

 

しかし、イシードの中で気に入らない人2位にミカエルが入っていました!

もちろん、1位はラエル!

にゃあ
心の中で2人を思い浮かべてるイシードが面白かった!
気に入らない理由は、ユニフェが絡んでるから・・・本当ユニフェが絡むと心が狭くなるイシード。

分かりやすいイシードの態度に、自分の印象がよくないことを感じるミカエル。

それでも、見張りする間に話すくらいいいでしょう?と声をかけます。

 

湖の様子が分かるギリギリの所で見張っているつもりだったイシードですが、心の内を探ろうとするミカエルに不愉快だな、と感じながら、睨みつけたように彼を見ます。

 

睨まれた事に気づいたミカエルは、自分は先輩であるラエルを守るためにここにいる、とハッキリと伝えます。

 

もうミカエルが何を言っても、気に入らない様子のイシード。

しかし、ハッとある事に気づき、2人が戻ってきたらラエルを連れて行くように!と言うのでした。

 

これに笑顔で答えるミカエルを見て、従うかどうかは怪しい・・・とどこまでも信用することができないイシードです!

遠くまで感じる魔物の気配!

ミカエルが懲りずに、話しかけているとイシードが剣に手をかけると2人は同時に遠くから魔物の気配を感じて、湖の方へと走って行きます!

わん
ミカエルのハートの強さ!!
そして、やっぱり2人の実力がすごいのが分かりましたね。

一方、湖ではユニフェに断れると思っていたラエルが嬉しそうにしています。

キラキラとしている水が綺麗で、来て良かったと感じつつ・・・今まで遠ざけていた自分が急に仲良くしてきたからおかしいと思っていないのかな?とラエルの方を見ます。

 

そして、今更ながらに他人に気さくで優しいラエルが、イシードに一度も挨拶していない事に気づきます!

 

そういえば、さっきも・・・じゃあイシードも?

一体、2人は原作でどうやって付き合っていたの?と原作と異なっている事に、ボーっと考え出します。

にゃあ
ユニフェに、おそーいよ!!とツッコんでました。
そして、どうしたらいいの?と感じている彼女が、今後どう行動していくのかと楽しみです!

すると・・・ラエルが湖に何かがいるのを感じて、ユニフェに静かに伝えます。




『悪女の恋人は主人公様』42話の感想・考察

ラエルとの待ち合わせ場所にまで着いて行くイシード・・・分かりやすい態度に気づかないのはユニフェだけでしたね!

 

まさかのユニフェの一言で、イシードの気に入らない2位に入ることになったミカエル!

イシードが、どれだけヤキモチ焼きなのかが伝わってきます。

 

この彼のヤキモチ焼きの一面は、今後何かしらトラブルへと発展したりするのでは?と考えたりもしますが・・・実際はあるのか?ないのか?と気になります!

 

そして、湖にいた魔物から2人を助けることができるのか、と続きが気になります!

 

ユニフェとずっと仲良くなりたい!と思っていたとはいえ、ラエルは襲われても、ユニフェのことを考えて行動していました。

この出来事は2人の仲に影響するのでは?と感じたと当時に、なぜ彼女がここまでユニフェに拘るのかと気になります。

全話一覧まとめはこちら
 前回 今回 次回 ⇨
41話 42話 43話