悪女の恋人は主人公様【51話】ネタバレと感想!




この記事では『悪女の恋人は主人公様』51話ネタバレ感想をお伝えしていきます。

他の話数のネタバレは⬇のボタンで見れます!
全話一覧まとめはこちら
前回 今回 次回⇨
50話へ 51 52話へ
ネタバレはしてほしくない!という方はご覧にならないでくださいね。

なかなか起きないユンフェを起こして!

遠征から戻り、日も暮れて夕食の時間は始めるところから51話がスタート

 

「ぐっすり眠っているわね・・・」「でも起こしてあげないと・・・夕食の時間は決まっているもの!」と話すのはリニアとエマの2人!

そう疲れのあまり、ぐっすりと眠っているのはユニフェです。

わん
ラエル達の言葉に、確かに!
ユニフェなら食事を選びそう!ってなりました。

そしてラエルが、私が起こすわ!と言いながら、ユニフェなら寝るより食べる方を選ぶはずだから・・・と考えます!

2人に応援されながら、優しく揺らしても起きない彼女に最後の手段のように、大きな声と驚くほどの揺さぶりで起こすのでした。

 

2段ベッドで寝ていたユニフェは、目覚めてすぐにベッドの柵に首から上しから見えない3人の姿に驚き・・・勢いよく立ち上がってしまい、天井に思いっきり頭をぶつけてしまいます。

にゃあ
無事に起きれて良かった!ってなりました。
でも、絶対頭痛かったよね・・・ユニフェ。

大切な食事の時間に・・・

本当にビックリした〜と言いながら、食事を運ぶユニフェ。

驚かせる結果となったことに謝る3人でしたが、「ううん、起こしてくれてありがとう」と食事を食べ損なうところだった、とユニフェが答えます。

 

自分の食事を運びながら、キョロキョロするユニフェ・・・イシードの姿を見つけるとパッと笑顔になり、彼の方へ向かおうとするとカシアンの姿が!

 

瞬時に、彼には後で会いに行こう!と判断するユニフェでした。

ユニフェ達は食事を始めると、周りがひそひそと皇太子殿下について話し始めます。

 

どうしてここにきたのか?と・・・陛下が送った?なんで?と言う会話が聞こえると、離れた所に座ったのに、カシアンの話で持ち切りの状況にラエルの様子を気にするユニフェ。

にゃあ
そりゃ突然、皇太子殿下が現れたら・・・どうした?ってなりますよね。
しかも、態度が大きいから、なんできたの?って思っている人多いんだろうなと感じます!

しかしラエルは全てを聞き流している様子・・・自分もそうしよう!と考えるユニフェは、エマとリニアの2人を気にします。

2人がカシアンの話をしないのに気づいて、ラエルの事を考えてなのだろう・・・本当にいい人達みたい、とユニフェは感じながら笑顔になるのでした。

空気が読めないカシアンの行動!

ルームメイトの人の良さを感じて食事を続けようとする、カシアンがやってきます!

 

そしてラエルに向かって「少し話せるか?」と話かけるのでした。

ピタッと動きが止まり、彼の方を向くと・・・ここいる人達、全員が2人の噂を聞いてるはずなのに、どうしてラエルが注目されるようなことするの?とイライラするユニフェ。

わん
カシアンは、周りの空気に気づけなかったのか?となりました。
彼女のことを思えば、違う誘い方もあったのに・・・と感じました!

「本当、ラエルのこと考えていない!」と心の中で、彼を殴ってやりたい気持ちになります。

彼からの言葉に表情を変えることはなかったものの、食器を置くと「分かりました、行きましょう」と答えるラエル。

にゃあ
ラエル行くの!?って気持ちになりました。
何か考えがあるのかな?それともこれ以上、注目を浴びたくないのかもしれないと思いました。

食事もほとんど食べたないのに、食べ終わるまで待たせてればいいのに・・・と感じながら気にするユニフェ。

2人が気になって・・・

ラエルのことが気になって仕方ないユニフェは、大急ぎで食事を食べると、「先に行くね!」とエマとリニアに伝えて2人を追いかけるのでした。

 

どこに行ったの?と2人を探していると、話し声が聞こえる方へと近寄っていくユニフェ。

城にある噴水の前でラエルとカシアンの2人の姿を見つけると、陰に隠れて2人の様子を見ているとカシアンの声が聞こえず文句を言う彼女。

 

「悪かった、謝るために呼んだ」と後ろからイシードが答えるのに気づかずに、「謝るならなんで浮気をしたの?」と彼女が答えます。

 

恋人がいるのに浮気するなんて意味わかんない!と言うユニフェに、あなたの言う通りです・・・と言われ、答えながら途中で「うん?」となり、隣にイシードがいるのに気づいて驚くユニフェ。

わん
ユニフェのこのちょっと抜けている所、可愛いなぁってなります!
1人だと思ってカシアンのこと「クソ皇太子」と言ってて笑っちゃいました!

驚きつつ、いつからいたの?と聞くと・・・食堂からずっとと言われて、ラエルと「クソ皇太子」に連れて行かれて気になってみたいですね、と言うイシード。

 

彼が皇太子のことを「クソ皇太子」と呼んでいるのを気にしていると、「大丈夫です」と笑顔で言うと・・・クソ皇太子をクソ皇太子と呼ぶのは当然です、答える彼もカシアンに対して不満が溜まっているのを感じます。

にゃあ
イシードだって言動には出さないことが多いけど、不満は多いの分かりますよね!

すると・・・謝罪されるとは思わなかった、と伝えながら「もう一度チャンスをくれたら・・・」と言う彼に、ラエルは願いを2つ聞いてほしい、と言うと承諾するカシアン。

彼の言葉に、ラエルは魔法で噴水の水をパッシャン!とかけるのでした。




『悪女の恋人は主人公様』51話の感想・考察

ユニフェが本当にカシアンのことが嫌いなのが伝わってきましたね!

 

またルームメイトの2人がいい人達で、この4人にはいい関係を築いて欲しいなぁと感じました。

そして、カシアンが食堂でラエルに声をかけた時は、マジって?という気持ちになった人も多いのではないでしょうか。

 

本当空気が読めてない・・・しかも自分に非があるのに彼女の事を考えられないなんて、と感じつつラエルの強さにも気づきました!

噂されている中で堂々と、騒ぐことなく対応する彼女を応援したくなりました。

 

今後、水をかけられたカシアンはどうするのでしょうか。彼女に何かしようとしたら・・・ユニフェが黙ってなさそうですね。

2人の話し合いがどう終わるのか、と気になります!

他の話数のネタバレは⬇のボタンで見れます!
全話一覧まとめはこちら
前回 今回 次回⇨
50話へ 51 52話へ