この記事では『悪女の恋人は主人公様』の53話のネタバレと感想をお伝えしていきます。
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『悪女の恋人は主人公様』53話のネタバレ
ユニフェが知る新たな事実。
イシードに誘われ、美味しいフルーツをご馳走になっていたユニフェが食べ終わった所から53話がスタートします!
美味しいフルーツを食べて、お腹いっぱいの様子のユニフェ。
お腹もいっぱいになった彼女は、イシードにエマとリニアの2人をどうして知っているのか、と聞きます。
名前で呼びそうになった時、2人を名前で呼んだことを気にしたユニフェを思い出し、気をつけながら答えようとするイシード。
彼のその姿にさっきは、からかっただけよ!と気にしないように伝えるユニフェでした。
すると、2人は白夜所属であると言われ、彼女達の経験豊富そうに見えたわけに納得!
「だから安心しました」と続けて話す、イシード
どうして?と聞くユニフェに、2人が近くにいれば安心だから・・・と彼が答えると、私の安全はあなたが守るんじゃなかったの?と聞きます。
すると、自分が側にいられない時もありますから、答えるのでした。
イシードからの答えに、沈黙しながら彼を見つめるユニフェ。
そして、両手をグッと握りしめている彼の様子に、何かあったのだと感じます。
クラーケンが急増中?軍隊が二つに!
イシードの何かあるが言えない姿に、ユニフェは彼の側へそっと近づきます。
「ここに来る前に、あなたの側を離れないって約束しましたよね?」と言いながら、何があったのかとイシードに聞く、ユニフェ。
すると彼は彼女の方を向いて、軍隊を2つに分けることになった事実を伝えます。
「少し離れたところにあるモスティフ港に、クラーケンが急激に増加したせいで船が入って来られない」のが原因だと話します。
クラーケンがまだいた、という事実を知り、嫌な顔をするユニフェでした。
しかし、軍隊を2つに分けることは危険ではないか?と聞きながら、魔物の森では軍隊の規模が防衛力に比例するでしょう?と確認するように言います。
今の時期は、多くの魔物が繁殖期!
個体数を確実に減らすためには、今が絶好のチャンス!
だからこそ、どちらも今すぐに対応しないといけないのだと、イシードが言います。
さらに、首都から軍隊を派遣するには最低10日はかかる・・・今すぐ動けるのは自分達だけであると、ユニフェに伝えました。
「困ったことになったわね」と言いながら、頭を抱える彼女。
2つ軍隊には、それぞれ全ての魔法属性が必要!
だからこそ、属性が偏らないように半分ずつに分けないといけないのです。
それぞれの思い・・・
イシードは、自分は予定通り魔物の森に行くことを話すと、ユニフェが、じゃモスティフ港の指揮は?と聞きます。
そこには殿下が指揮をとることになるだろう・・・と答えると、自分も魔物の森に行く、とユニフェが言います!
これにイシードは、港の方が安全です!
魔物の森は・・・と魔物の森が危険なことを説明し始めると、ユニフェは自分を思って勝手に決めるのは不公平じゃない?と言います。
どうやら、彼女の事を思って安全な方へ配属されるようにしたみたいです。
自分たちは運命共同体、あなたがいるから私がここにいるのに!
そして彼の膝の上に座り、手を握り「こうやって癒してあげるために・・・」と言って、マナの浄化をします。
もしかして、自分以外にマナを浄化してくれる人がいるの?と尋ねると、いません!と即答するイシード。
なら、今あなたは私が1番必要でしょ?
もっと私に頼ってもいいのよ?
と言いながら、彼の頬に触れていきます。
「ユニフェにとって、僕が1番特別ですか?」と尋ねるイシード。
あなたが1番特別と言いながら、頬にキスをしました。
これに彼は、本当に自分が行く魔物の森について来てくれるか?と聞きます。
「もちろん!イシードについて行くわ」
と答えつつ、実際のところ助手であるラエルに相談もせずに決めちゃって悪いことしたかなぁと口にするユニフェでした。
お互いの気持ちを確認し、同じ軍隊に向かうことを心に決めた2人はイチャイチャし出します。
『悪女の恋人は主人公様』53話の感想・考察
イシードのユニフェへの想いが、ストレートに伝わってきましたね!
そして彼は、大好きな彼女が自分を1番に考えている、という事実が分かり、嬉しそうな表情をしているのがすごく可愛かったです。
イシードが現時点で、ラエルに対していい印象を受けてないので、今後これがどうなって行くのかと気になります
魔物の森へ一緒に行くことになるであろう2人ですが、そこで絆が深まるのか・・・どうなるのかと気になります。
またイシードが心の中に抱えている問題が、今後どう解かれていくのか楽しみですね!
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