悪党のお父様、私と結婚してください【18話】ネタバレと感想！

この記事では『悪党のお父様、私と結婚してください♡』の18話のネタバレと感想をお伝えしていきます。

ナデナデ

皇帝はエレニカに抱きつかれ驚きの表情をみせ「姫、体調が…」とその後も何かを話していますが、衰弱したエレニカの耳には届いていないよう。

その後、皇帝はエレニカを抱きかかえたまま裏庭のテーブルの上に下ろします。

しかしエレニカは「今度いつ会いに来てくれるかわからないから」としがみついて離れようとしません。

皇帝はエレニカが落ち着くまでしばらく頭をナデナデしながら待ってくれていました。

落ち着いたエレニカは「こんなに優しいくせに何で会いに来てくれなかったの！だったら最初から優しくすんな！」と内心怒りをみせます。

「落ち着いたようだな」とエレニカを引き離そうとする皇帝。

エレニカはまた泣いているところを見せたくないと首を振って抵抗する。

皇帝はポンポンと背中をたたきながらなだめます。

ようやくエレニカが離れ、皇帝はエレニカの体調をじーっと観察…

エレニカは「もう大丈夫です」と観念します。

100％のガード

そしていつもの調子で「忙しかったようですね！もうちょっとで…」死にそうだったわい！と言いかけて押さえます。

忙しい中会いに来てくれたことに感謝するエレニカ。

皇帝は「シュマルトがあまり役に立たなかったのか？」とエレニカのおでこに手をあてて聞きます。

エレニカは「司祭様の神聖力をむやみに分けてもらうわけにはいかない」と答えます。

「私のは構わないのか？」という皇帝に「陛下とは全然違う」と反論するエレニカ。

エレニカは皇帝の手を握り「こうやって手をつないでくれるだけでいいのに！」と要求します。

一目惚れは無理だったからこうやって少しずつ魅了させていくしか…とエレニカ迫りますが…

皇帝は「司祭の神聖力は弱い者を癒すためにある。だから遠慮する必要などない」とガード100％。

「やっぱりダメかー！」と心でエレニカが嘆きます。

要求成功

ということで次の手…

「私が司祭様から神聖力をわけてもらったら司祭様は疲れちゃう。でも陛下なら疲れることもなく私を元気にできる。つまりみんなが得をするでしょ！？」とWin-Winの提案をします。

そして「2日に1回！少しだけでいい。私の安全を保証するって言ったじゃないですか！死んだら呪ってやる！」と怒涛の攻撃。

しばらく考えこむ皇帝。

「2日に1回は難しいので3日に1回。30分程度なら会っても構わない。」と承諾します。

「わぁ～！」と素直に喜ぶエレニカ。

皇帝は「3日に1回と限らず時間が空いたら時々よるつもりだ。だから変なところに隠れないように。」と忠告し、「私の執務室の窓は想像以上に大きいからな」と意地悪な笑みを見せる。

エレニカは、皇帝の手の平で転がされていたことに気づき「この悪党皇帝がぁぁ！」と心で叫びます。

『悪党のお父様、私と結婚してください♡』18話の感想･考察

女性にとってはポイントが高い「ナデナデ」攻撃が出てきました！

これはキュンキュンポイントですねー。

なんだかんだ言っても皇帝の優しさが出ていた内容でした。

エレニカもすっかり元気になりいつもの調子が出てきましたね。

また3日に1回は会う約束ができたのでしばらく命の心配をすることはなくなりました。

この約束をエレニカはどう活かすつもりなのでしょうか？

この約束を通じてベルゴット皇帝の心境に変化は訪れるのでしょうか？

続きがとても気になりますね！