この記事では『悪党のお父様、私と結婚してください♡』の28話のネタバレと感想をお伝えしていきます。
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『悪党のお父様、私と結婚してください♡』28話のネタバレ
怒り心頭
皇帝の腕にしがみつき「やっぱり勘違いじゃなかった」と青ざめるエレニカ。
皇帝はそのまま黒いビー玉に手を伸ばします。
エレニカは「危ない」と止めよとしますが、皇帝は平然とビー玉に触れます。
驚きを隠せないエレニカ…w
皇帝はビー玉を見つめながら「よくも姑息な真似を…」珍しくお怒りモード。
確かにエルラド嬢らしい陰湿な手ではありますね。今後のエルラド嬢との関係が気になります。
そして、ビー玉をバキッと指で潰します。
この後皇帝はエレニカの手に触れ、痛みの残る人差し指を浄化します。
本能的反応
その後、騎士たちの4名の名を口にする。
エレニカは「騎士を4人も張り込ませてずっと何かを警戒してたんだ!」とことの重大さを理解します。
立派な鈍感力です!これだけの鈍感力があるからこそあのエルラド嬢にケンカを売ることができたんですね。
慌てるエレニカに皇帝は「ここを離れた方が良さそうだ」と声を掛けます。
「今日はやたらとネズミが多い」と続けます。
「ネズミ」という言葉にエレニカはエルラドを連想し身体が震えだす。
そして、反射的に体を回転させて皇帝に抱きつきます。
エレニカの行動に「これはどういう意味かな?」と微笑みながら聞きます。
エレニカは「陛下のことが好きってことです」と返答。
内心は「こうやって頼ってしまうのはよくないけど、身体が回復しようと本能的に求めてしまう」ともどかしく思ってるよう。
そして3つ数えた後、皇帝から離れます。
充電完了でピンピンになったエレニカは元気よく「行きましょう!」と言います。
神殿
皇帝は「広場を封鎖する。ラディン、魔塔に連絡しておけ」ととても冷たい声で指示を出す。
その後、エレニカ連れて神殿に向けてルイを走らせます。
神殿に到着し、入り口で門番に身元を尋ねられると皇帝はフードをとり顔を露にする。
さらにエレニカについても聞かれると「其方が知る必要はない」と一括。
皇帝の対応に震える門番…
それを察した皇帝はため息をつきながらも「私の客だ。ベルゴットの名に誓って身元を保証する」とちゃんと説明します。
そして、無事神殿の中に到着。
皇帝は先にルイから降り「大丈夫か?」と声を掛けます。
エレニカは戸惑いながら「大丈夫ですけど?」と返答します。
そして、いつも通り皇帝に抱きかかえられながらルイから降り地面に足がついた瞬間…
ズキンと心臓に痛みが!
そのまま倒れ込み皇帝にしがみつきながら痛みに耐えるエレニカ。
この状況に皇帝は「やはりそうか」と呟き、エレニカに深呼吸するように指示します。
神殿に初めて足を踏み入れたものに現れる症状らしく、慣れるしかないと言い張る皇帝。
エレニカはゼエゼエ言いながら「ものすごい神聖力…まさに水質階級3から1に移されたナマズになった気分」と必死に痛みと戦っています。
強すぎる神聖力も大変なんですねー。
エレニカの最後のナマズの例えが微妙に伝わらないのは私だけでしょうか?w
『悪党のお父様、私と結婚してください♡』28話の感想・考察
エレニカがことの重大さにようやく気付きました。
「遅すぎやろ!」と思わず突っ込んでしまいましたが、ここがエレニカの良いところですよね。
また、エルラド嬢の気配を感じ皇帝に抱きついた反応が可愛かったですね。
皇帝ももう慣れてきた様子でとってもいい感じでした。
そして、皇帝が急いで神殿に向かいましたが、相当やばいことになっているみたいですね。
もはや皇帝の近くにいるだけでは危ないってことですもんね…
エルラド嬢…恐ろしやです。
皇帝は現状をどう攻略してくのでしょうか?
今後の展開がとても気になりますね!
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