この記事では『悪党のお父様、私と結婚してください♡』の30話のネタバレと感想をお伝えしていきます。
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『悪党のお父様、私と結婚してください♡』30話のネタバレ
意思疎通
ディエリゴが来てくれたおかげで彷徨う心配がなくなったエレニカ。
そしてディエリゴが神殿の案内をしてくれることになります。
説明を受けながらエレニカにふと疑問が…
「どうして私があそこにいるとわかったんですか?」と質問します。
ディエリゴは「ヒントをくださったから。」と答え、神聖力を持つ者同士で疎通できる方法があると教えてくれます。
特に皇帝は最も強く純粋な神聖力を持っているのでそういうことは簡単にできるようです。
皇帝にとってはいちいち連絡する手間が省けるのでとっても便利な能力でしょうね!
それを聞きエレニカは街でも皇帝の行動を思い出し「ただの独り言じゃなくて神聖力を持つ騎士と話してたんだ」と腑に落ちた様子。
ディエリゴは説明を続けながら「一般の方の出入りが禁じられている場所が多いので注意してください。」とエレニカに言います。
勘違い
エレニカは以前にディエリゴが大司教内定者だと聞いていたので「お忙しいのにお邪魔してごめんなさい。今まで色々とご迷惑かけました。」と今までの失態を謝罪します。
ディエリゴは「謝らないでください。そんなに忙しい方でもないので」と返しいます。
寛大なディエリゴの反応に感動しながらも陛下にも見習ってほしいとひそかに思う…
とはいえ、皇帝を心配するエレニカ。
エレニカの心の内を知らないディエリゴは神殿の案内を続けます。
「金糸がかかった方は司祭専用の通路になるので一般の方は立ち入り禁止、赤糸の方が一般専用です。」と注意点を伝えます。
しかしエレニカは「金が一般で赤は司祭向けね!」と逆で認識…
エレニカのことだから完全にここに入ってしまうことは間違いなさそうです。
ここで一体何が起こるか楽しみですね!
祈祷室を抜けると信徒たちが利用できる空間に繋がります。
そこでエレニカは信徒の女性達からの視線を感じる。
視線に恥ずかしくなったエレニカはフードをかぶります。
相談
その後信徒の部屋にエレニカを連れようとしたディエリゴですが思ったより人が多かった為、ディエリゴの書斎へ案内します。
そこでソファーに座り一息つくエレニカ。
ディエリゴはお茶をいれながらエレニカに「どこかに行かれるところでしたか?」と質問します。
エレニカは「陛下と観光がてら首都に…でもトラブルがあって」と答えると「陛下が同行されたのですか?」と驚くディエリゴ。
まぁ普通に考えたら一国の皇帝がわざわざ観光に同行するなんてあり得ないですもんね。
皇帝のエレニカに対する気持ちが見えますね!
エレニカは「色々と事情があって」と苦笑いを見せます。
ディエリゴは「陛下はとても姫様を大切に思ってらっしゃるようですね。」と言います。
お茶を噴き出すエレニカ…
そしてディエリゴから”うわさ”がたっていることを聞きます。
うわさが良い噂なのかそうじゃないのか真相を確かめようとエレニカはディエリゴに詰め寄ります。
タジタジになりながらもディエリゴは色々思い返して「いい方に近いかも」と返答します。
エレニカは自分にも可能性があるかもと思いディエリゴに「陛下がわたしに好意を持たれるように手伝ってくれませんか?」とお願いをします。
『悪党のお父様、私と結婚してください♡』30話の感想・考察
エレニカを神殿に残し皇帝は行ってしまいました。
神殿の説明を受けるエレニカですが、大事なことろはきっちりと間違っていましたね。
さすがエレニカです!w
今後、このことで一波乱ありそうなのは確実ですね。
そして、まさかここでディエリゴに皇帝との仲を取り持ってもらうようにお願いするとは思いませんでした。
司祭様に恋の相談…しかも相手は皇帝ってなんかスケールが大きくて面白い。
中立の立場でありそうなディエリゴですが、一体なんて返答するか気になりますね。
今後の展開がとても気になりますね!
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