あなたは私におとされたい【15話】ネタバレと感想！

この記事では『あなたは私におとされたい』の15話のネタバレと感想をお伝えしていきます。

子作りに消極的

子どもの事についてナオに聞くカナに

子どもが嫌いな訳じゃないと話し、そろそろ考えようと言われ

ホッと安心するカナ。

しかし、昇進したばかりで産休も難しいと考え仕事は大丈夫なのかと聞くナオ。

終わりがある仕事ではないので、2人のタイミングを優先しようとカナは言うも

今は勿体ないと子作りに消極的なナオ。

同期は結婚して辞めていき、気付いたら40歳になっちゃうと笑いながら自虐的に答えるカナ。

それでも専業主婦はカナのタイプではないし、

バリバリ仕事してるカナが自慢で好きなんだと話すナオ。

今でも変わらず綺麗だと言われ、丸く収めようとされます。

共働きのプレッシャー

寝室のベッドで2人で一緒に寝ますが、ナオは既に寝てしまっています。

カナはふと、ナオの家庭の事を思います。

ナオの母は専業主婦で、父は仕事人間だったので家事育児は一切しない家庭でした。

そのため精神的に追い込まれ入院した母を近くで見ていたナオは、

カナとの結婚で共働きにこだわっていました。

自分の母と同じようにはならないで欲しいという思いがある事を理解はしていますが

それがプレッシャーになっているカナなのでした。

罪悪感…？

翌日、ナオはゴルフへ出かけようと車の鍵を取ります。

カナは近場で行くと思っていたので、どこまで行くのか聞きます。

会社の人が葛西がオススメだと言っているからだと説明するナオ。

夕飯を作って待ってると言うカナに、夕飯は適当に済ませると言います。

すると突然ナオによしよしと頭を撫でるカナ。

驚くナオは、夕飯作ってくれるって言ってくれたカナに謝罪を述べます。

そのくらい大丈夫だと笑って見送るカナ。

玄関を出たナオは罪悪感からか、大きなため息をつくのでした。

『あなたは私におとされたい』15話の感想･考察

最初はカナを愛していると言い、夜に誘ったりしていたのに、

子どもの話になると逃げるようになるのは少しナオの自分勝手な感じがしてしまいます！

子どもとかの人生計画は、もう少し早い段階で話し合っておくべきでしたね…。

その理由が、自分の母の事があるからという感じでしたが

母の苦労や心労を間近で見てきたからこそ、カナに寄り添うべきなのでは…？！と思ってしまいます。

共働きにこだわるのは、カナの選択肢を狭めるだけで何の解決にもなっていませんよね…。

そしてついにゴルフへ行ってしまいました…！

夕飯を適当に済ませるとは、立花と一緒に過ごそうと思っているのでしょうか！？

完全に浮かれていますね…

どういう展開になっていくのか…次回を待ちましょう！