この記事では『明日、私は誰かのカノジョ』の26話のネタバレと感想をお伝えしていきます。
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『明日、私は誰かのカノジョ』26話のネタバレ
突然の連絡
「会いたい今どこ?」
リナからのメッセージを見て「勝手なんだよなぁ…」と複雑そうな表情をする雄大。
布団をかぶる雄大の横には裸の女性。
「何?彼女できたの?」
女性からの問いかけに対して雄大は否定します。
気に入ってるのかと聞かれても「…別に」とそっけない返事だけ。
そんな雄大をまだ一緒にいたいと引き止める女性に
「早く彼氏と仲直りしろよ」
と言って雄大は煙草を取り出して咥える雄大。
「もう会ってあげないからね!」
そんな言葉を受けながら雄大は扉の方へ向かうのでした。
リナだって
「その子リナには何も言ってくれないんだよ!」
「一緒にいてもいっつもリナばっかり喋ってるし!」
怒るリナをなだめようとする雄大。
「リナだって友達にいってないことあるでしょ」
そう冷静に諭す雄大に反論するため、リナは携帯を取り出します。
雄大に見せたのはサークルのLINEで回ってきたあの写真。
「デリヘルで働いてるって皆言ってるんだよ!私に話してくれたってよくない!?」
それを聞いた雄大はリナだってパパ活で寝てることを言ってないんじゃないかと指摘します。
確かにリナが言っていたのは食事のことだけ。
「何それ特大ブーメランじゃん」
そう言われて少し悲しそうな顔をしながら、リナは何も言えませんでした。
彼女代行サービス
「これさぁデリヘルなのかな」
下着姿でもなんでもない写真に疑問を抱く雄大。
その指摘から二人はテキストではなく画像で検索してみることに。
「彼女代行サービス…」
調べた結果わかったのはデリヘルではなくデートして恋人気分を味わうサービスだということ。
それを聞いて以前雪の携帯に届いたメールを思い出し、リナはハッとします。
「自分だってそういうお店で働いて身体売ったり同じようなことしてたんじゃん!」
リナにとっても良くないことだという認識なんですね。
なんてこと言ってしまったんだろう。
そう思って青ざめるのでした。
雪の覚悟
「友達だと思ってたの私だけだったんだ!」
リナに言われた言葉を思いだした雪は鏡を前に覚悟を決めた様子。
『リナの家の近くの公園に19時に集合して欲しい』
雪からのメッセージを見たリナは公園で待っていました。
「ちゃんと謝りたい…」
そう思ってうつむいて座っているリナの前に雪がやってきます。
「ゆき…」
そう心配そうに顔をあげるやいなやリナは驚いた顔をしました。
そこにいたのはいつもの雪ではない
顔の右半分にあざのある女の子だったのです。
『明日、私は誰かのカノジョ』26話の感想・考察
前回の雪と喧嘩別れした後の話が26話でしたね。
リナの怒りを全肯定するのでなくあくまでも第三者の視点から見てくれる雄大。
彼の行動で少しリナも冷静になってきたように感じます。
別の女性と寝ている場面もありましたが、呼ばれてすぐに行くということは、
実はリナのこと結構気に入っているんじゃないかと思うのですが…
そして、雪の仕事がデリヘルではないと突き止めたところ。
もうよくやった雄大!と言わざるを得ません。
『身体を売る』という行為の有無がキレイ、汚いを分けるのであれば、
そのことがわかればリナにとっては十分ですもんね。
そして最後の場面ではついに雪が素顔を見せています。
今後の二人はどうなってしまうのか。次回を楽しみにしたいところですね!
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