この記事では『明日、私は誰かのカノジョ』の42話のネタバレと感想をお伝えしていきます。
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『明日、私は誰かのカノジョ』42話のネタバレ
最後の機会
「そしたら19時にここの店予約したよ♡」
桧山からのメッセージを見て溜息をつくあやな。
桧山の身なりや持ち物、休日の過ごし方のどれをみても金は多分あまり持ってない。
「あとどれぐらい引っ張れるだろう…」
あたしに使った分の元を取ろうとするから
駆け引き次第でいくらでも吸い出せる…
スマホを見てお店の場所を確認するとそこはラブホ街の真ん中。
「…わかりやす」
「まぁだからやりやすいんだけど…」
その時あやなに1人度男性が近づいてきました。
「ね!ね!ね!お姉さん!仕事探してない!?」
「お姉さんだったら1日10万以上稼げるよ!」
ギラギラとした男性がそう話しかけてきます。
「あたし死んでも身体は売らないから」
あやなと桧山さん
「あやな!待った!?」
「今来たところ」
あやなはミニスカートのワンピース姿で桧山さんとの待ち合わせに向かいます。
「お履き物を脱いでおあがりください」
そう案内された先は完全個室。
「あやなは今日俺のためにその服着て来てくれたの?」
「え?あ…うん」
まあ確かにある意味桧山のためといえば桧山のため。
そんなあやなを桧山さんは満足そうに見つめます。
「とりあえず何飲む?」
そう言ってメニューを手渡す桧山さんにウーロン茶にすると返すあやな。
「え!?あやなも飲もうよ!」
「今日はプライベートなんだよ?」
今日こそ
「あたし資格勉強で疲れてるのお酒なんか飲んだら寝ちゃうよ」
今日だって会いたいから時間削って来たのに…
そう言って俯くあやな。
その様子を見てさすがの桧山も焦ります。
「でも寝ちゃってもちゃんと俺が介抱するから安心してよ!」
そう切り替えてメニューを見つめ直す桧山さん。
「あやな!今日は何でも食べていいからね」
「あ、1番高いこのコースにしようか」
見栄を張る桧山さんに
「この1番お手軽なやつにしよ!」
と作った笑顔で返すあやな。
そんなに高いもの食べるんだったらウーロン茶だけでいいからその分現金で欲しい。
そんな本心も知らず桧山さんは何故か感動しています。
乾杯する2人。
ウーロン茶を口にするあやなを桧山さんは見つめていました。
「あやな…今日こそ…!」
『明日、私は誰かのカノジョ』42話の感想・考察
関係を完全に絶ってしまう前の最後の会う機会をつくったあやな。
もちろん桧山さんはそんなこと思わず、プライベートデートだと思っているのですが…
今回も桧山さんの気持ち悪さが全開でしたね!
お店の場所がラブホ街なのも嫌だし、あやなのセクシーなワンピースに対するコメントも…
全部が全部無理すぎる。
もちろん色恋営業をやっているあやなの方が悪いところがあるのですが
これだけ相手が気持ち悪いとなぜかあやなを応援してしまいます。
本当にこれだけ気持ち悪いおじさんを書ける作者さんの才能を感じてしまいますね。
最初のシーンで裏引きをにおわせていたあやな。
次回はいよいよその場面に入るのでしょうか。今後の展開に注目です!
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