この記事では『エボニー』の66話のネタバレと感想をお伝えしていきます。
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『エボニー』66話のネタバレ
大公様に誘惑された?されたい?
エボニーが自分の部屋のバルコニーに、大公様・シュナイダーが訪れた所から66話がスタートします!
レディの部屋にしょっちゅう寄るのはダメですよ・・・マーシャには内緒にしてあげますから入って下さい、と言うエボニー。
通りかかっただけさ・・・これで失礼!と言ってカーテンを閉めるも、バルコニーの外に立ったままの大公様にエボニーがくすっと笑みが溢れました。
カーテンを開けて彼に入るよう伝えるも、入らずに窓の縁の所に座ったままの大公様。
バルコニーやテラスは、大公様の部屋にもあるのでは?なぜ私の部屋に?と問う彼女に、ここが気に入っている!と大公様は答えます。
特にどこが気に入っているのですか?
と聞くと、「部屋の主が鈍感なところ・・・」と言うのでした。
自分をからかっているのですね、と言いながら話を続けるエボニーを見て、彼女の美しさに魅了されている自分に参ったなぁ、と感じます。
彼女の美しさに見入っていると、聞いてます?と言う彼女の言葉にハッとします!
気持ちに戸惑っているのが感じられます。
なんて言った?と聞き返すと、ラルソンの話を再びするエボニー。
彼が想像した人と違って、知れば知れるほど優しい男性であると感じている・・・と言うと、ラルソンを男性と言うのをやめろ!奴と言うのはどうだ?と提案します。
これに、まさか嫉妬ですか?嘘でしょう?
あのシュナイダー大公様が?違いますよね?と確認するように聞きます。
彼女の質問に答えることなく、傷のあるエボニーの手を見ながら退散するか・・・と考えながら、エボニーに手を貸せと言って彼女の手に触れます。
手を掴まれ触れられ、急に何ですか?
私を誘惑でもするおつもり・・・と話していると、大公様は彼女の指先にそっとキスをします。
そして、誘惑・・・されたか?と聞くのでした。
大公様の言葉に、彼から離れてタタタッと部屋の中へとエボニーが入っていきます。
彼女が大公様に対して、思いを抱いている?と感じずにはいられませんでした。
孤児院のヒーロー参上!!
ラルソンが孤児院に行くと、ジリアンはそうです!
まさにこの方ですよ!とエボニーに伝えながら、ラルソンの存在に本当心強いと感じるの話します。
ラルソンは、孤児院に来た子どもたちに声をかけながら、パンを持っていくように伝えると・・・彼の存在に「わぁ・・・」と言いながら、興味津々で質問し始める子どもたちでした。
どこから来たのか?ここの先生なの?
目に絵が描いてある!どうやって描いたの?と、ラルソンへの質問でその場がワイワイと賑わいます!
子ども達の反応に嬉しさから、大きな声で笑いながら自己紹介をするラルソン。
彼の自己紹介でさらに、質問が増えて賑やかになる雰囲気に、ジリアンもエボニーも嬉しそうな表情を見せるのでした。
子ども達の反応に素直に答えるからこそ、子ども達も自然と関われることができるのでしょうね。
ジリアンがエボニーにどこから連れてきたのですか?聞くと、大公様のお客様であると伝えます。
そしてエボニーはここで、ジリアンに大切なことを彼女の耳元で囁きます。
「ラルソンは褒め言葉に弱い・・・特に男前とか、カッコイイとか」という言葉は特に!
突っ込みたくなりました!でも、確かにラルソンは褒め言葉に弱い!!
ラルソンの子ども達への教え!
ドンドンドン!と力強くドアを叩き、院長に出てくるよう呼ぶ商店街の人たち。
ドアを開けると、物乞いの子が増えている・・・店のゴミ箱をあさられた!被害がないようにするって言ったのに、どうゆうことだ!と苦情を言いにきたのです。
起きた出来事への謝罪をしながらも、訪れる子ども達止めることは自分たちにもできない・・・どうかご理解ください、と頭を下げてお願いするのでした。
すると、何事かな?とラルソンが現れます!
大きい彼の登場に驚いていると、ラルソンが子ども達に向けて「よく聞け」と言いながら、商店街の人たちに向けて言葉を発します。
子ども達に伝えながら、商店街の人達がやっている行いを非難!
遠回しの非難に気づくと、彼らがその場を離れていこうとすると・・・ラルソンは大きな声で笑い出し、それに子ども達も反応して楽しそうに笑い出すのでした。
商店街の人達への対応がすごくいい!と感じずにはいられませんでした。
エボニーは、彼に公用語が上手になりましたね、と褒めます!
すると、練習したかな、と答えながらもっと褒めろ!と求めるラルソン。
これにすかさず、ジリアンが褒めていくと嬉しそうに、さらに大きな声で笑い出すラルソンでした!
もはや、要求しいてるし!ってなりました。
フィン男爵の企み。
今日も誰からのおかげで危機を乗り越えた・・・
と喜びながらも、商店街の人達の偏見はどうすれば消えるのだろうか、彼の不満もあるが、これからどうすればいいのか?と感じ考えるエボニー。
商店街の人達は、自分たちの力だけでは・・・とラルソンの存在で感じてチャンドラー伯爵に知らせた方が良いのでは?と話し合います。
きっと彼もこの状況に、納得していないはず!と話していると、後ろから伯爵もあまり頼りにならいなのでは?という声がします。
声がする方を見ると、フィン男爵がいました。
フィン男爵は、物乞いたちのたまり場の所有者が誰か・・・と聞くと、誰だ?と聞き返されます。
これにシュナイダー大公さ、と答えます。
シュナイダーという名前に、貴族でもダメだと感じ始めるじゃないか・・・と話しているとフィン男爵が「見てなさい」と一言!
自分が必ずあの者たちを、この通りから追い出してみせる、と言うのでした。
そして、なぜ色々と情報を持っているのかと気になります!
と1番最初に考えて気になってしかたないです!
『エボニー』66話の感想・考察
エボニーと大公様の関係に変化が起きる?
どうなるの?と気になるところです!
2人とも自分の感じている気持ちに戸惑っている様子、認めたくないような反応もあるので、これからの展開も気になります!
エボニーとしては、自分の責任者である彼に恋するというのは考えられない、考えちゃいけない気持ちを持ってしまっていそうですね。
孤児院のヒーローになった、ラルソン!
大公様の予想通り、彼は子どもたちにも大人気で警備をするにもピッタリ!でしたね。
ラルソンが直接的でなく、商店街の人たちに遠回しに自分たちの行動の悪さを伝えた所は、見ていて気持ちがよかったです!
ラルソンは今後も子ども達に、いい影響を与えそうだなぁとも感じます。
これからの展開も楽しみですね!
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