はじめの一歩【1342話】ネタバレと感想！

この記事では『はじめの一歩』の1342話のネタバレと感想をお伝えしていきます。

王者キースのカウンターをよける鷹村

鷹村のパンチに合わせて左のパンチを繰り出す王者キース。

ガードを固めながらもカウンターを狙っていた王者キースのしたたかさにセコンドの鴨川会長も驚きを隠せません。

鷹村のセコンドについている一歩は、鷹村が王者キースのカウンターを被弾するのを覚悟します。

鷹村の眼前まで迫る王者キースのカウンター。

王者キースのカウンターがあたる寸前で鷹村は頭を下げます。

鷹村のリーゼントをかすめる王者キースのカウンター。

鷹村の髪の毛の一部が舞い上がります。

王者キースのカウンターは鷹村のリーゼントをかすめただけ。

鷹村は王者キースのカウンターを回避。

狙いを定めていたカウンターを鷹村によけられた王者キースは驚きを隠せません。

まさかのダウン判定

王者キースのカウンターをかわしただけでなく、大勢を崩しながらパンチを繰り出す鷹村。

鷹村は体勢を崩しながらパンチを繰り出しため、しりもちをついてしまいます。

王者キースのカウンターをかわしながらパンチを繰り出した鷹村に場内は騒然。

大きな歓声が巻き起こります。

王者キースのカウンターに肝を冷やす鴨川会長と一歩。

鴨川会長はすかさず鷹村に声をかけます。

鷹村は左腕を振り上げ、問題ないとジェスチャーでこたえます。

とはいえ王者キースのカウンターにヒヤッとした胸中に鷹村。

溜息をつきながら気持ちを落ち着かせています。

場面は変わって宮田、木村、青木、板垣の観客席。

王者キースのカウンターをよけながらパンチを繰り出した鷹村の貪欲さに感心しています。

宮田が鷹村の高い集中力に感心していると、違和感のあるリングの光景に気がつきます。

レフリーが鷹村と王者キースの間に入って、第3Rが再開されるのかと思いきや。

セコンドの一歩、観客席の宮田、木村、青木、板垣はレフェリーのジャッジに驚きます。

レフリーが鷹村の前に立ち、ダウンのカウントを始めています。

ダウン宣告から立ち上がる鷹村

王者キースのカウンターをよけたはずの鷹村に対してのダウン宣告に騒然の会場。

会場全体がレフェリーのジャッジに驚いています。

観客席の観客は、あまりに予想外のジャッジに事態を冷静に把握できずにいます。

不可解なジャッジに声を上げる鴨川会長。

鴨川会長は両手でリングを激しく叩きながらレフェリーに猛抗議。

観客席の宮田もレフェリーのジャッジには異を唱えています。

激しく抗議する鴨川会長をよそに、レフェリーのダウンのカウントは進んでいきます。

大声を張り上げてレフェリーにやじをとばす観客席の木村と青木。

鴨川会長もレフェリーにカウントをやめるように声を張り上げています。

レフェリーのカウントは「6（シックス）」まで進んでいますが、立ち上がる素振りのない鷹村。

そんな鷹村の姿に観客性から心配の声が上がります。

観客席の木村、青木、板垣も立ち上がらない鷹村に対してげきを飛ばします。

「7（セブン）」まで進んだレフェリーのカウント。

立ち上がらない鷹村に対してしびれを切らした鴨川会長は鷹村へ向けて声を張り上げます。

レフェリーのカウントが「8（エイト）」まで進んだところで、鷹村は立ち上がります。

審判に近づき、審判を挑発する鷹村。

鷹村も鴨川会長と同様にレフェリーのジャッジを不服に感じていました。

立ち上がった鷹村の姿を見て、再び湧き上がる観客席。

第3R続行です。

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『はじめの一歩』1342話の感想･考察

王者キースのカウンターを間一髪で避け、体勢を崩しながらパンチを繰り出す鷹村はさすがでしたね。

その一方で王者キースのパンチが当たってないはずの鷹村へのダウン判定には驚きました。

第2Rでのキースへのスリップ判定といい、レフェリーのジャッジには疑問が残りますよね。

キースがレフェリーを買収しているのかと思うほど、アンフェアなジャッジ。

これがキースの言う「幸運の女神に愛されている」ことなのでしょうか？

3階級制覇に挑む鷹村と王者キースのS・ミドル級王座決定戦は、レフェリーのジャッジが命運を握りそうな予感がした1342話でした。

まだ第3Rは序盤で、第3Rの行方から目が離せません。

王者キース有利のジャッジが続くのでしょうか？

1343話の展開が楽しみです！