この記事では『ハコヅメ〜交番女子の逆襲〜』の160話のネタバレと感想をお伝えしていきます。
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『ハコヅメ〜交番女子の逆襲〜』160話のネタバレ
藤・川合ペアが県警パンフレットに…!
川合が窓に向かって手を掲げている場面から始まります。
その姿を見つけた源・山田ペアは疑問に思った様子。
源は爪のチェックじゃないかと話していると、川合は上を向いたまま青いと呟きます。
すぐさまチアノーゼか?と山田は心配の表情を浮かべます。
心配になった2人は大丈夫かと川合に尋ねますが、空の青さに見惚れていたと笑顔で答える川合。
それは大丈夫ではないと引き気味の源の元へ、聖子が走ってきました。
頂きましたと自信に溢れた表情で持っていた紙をばら撒く聖子に
調子に乗りまくっていると引き気味の源・山田ペア。
紙を拾う2人をよそに、川合の表情と聖子のいただいた理由である
県警採用パンフレットに藤・川合ペアが掲載されることを自信満々に話します。
県警採用パンフレットとは、各県警が朝ドラヒロイン風の正統派美女を起用する枠であり
聖子は正統派美女というよりハイクオリティ美女であり、朝ではない美女だと源は断言。
川合についても、以前昭和のエロ劇画のような顔だとおじさんに言われていたと話すと
聖子と山田からおじさんに対し最低で人の心がないと怒りの声が上がります。
毎年パンフレットには聖子の同期桃木が起用されていたが
女性警察官の採用拡大を受け女性ペアが取り上げられることになったという。
パンフレット写真は女性の特性を活かした職場づくりをアピールするものらしい。
女性の特性の例が思い浮かばない2人は、わずかに浮かんだ例も源に否定されます。
一般的には「他者を思いやれること」や「チームプレイが得意」だとスマホで調べた内容を読み上げる山田。
藤・川合ペアが身に覚えのなさそうな反応を見て、
源は聖子を起用する時点で人材不足を露呈している、身の程弁えて断った方が良いと笑いながら話します。
その発言を聞いた川合は、大事なペア長の悪口を言わないでくれと聖子を庇います。
その場から去ろうとする川合の背中に熱い視線を向ける聖子。
藤・川合ペアのパンフレットが気になりすぎますね…!
ペアの愛が深いと実感します。聖子は確かに夜顔ですが美人なのでつい見てしまいそうな気がします。
当て馬にされた気がすると源が不服そうな顔を浮かべていると
牧高が現場だ火事ですと走って呼びかけてきました。
夜通し現場の朝
翌日にパンフレット撮影を控えていた藤・川合ペアは、備えてもうすぐ帰るところだった故に
火災と聞き、火災現場は対応時間が長いため深夜までの徹夜を確信し落胆。
刑事課長の朝礼を前に、ソファで座り片手を頭に乗せかっこいいポーズで寝ている山田と
山田の太ももに足を乗せ横になり寝ている川合に他の刑事が声をかけます。
交番組は現場保存で朝まで対応し、捜査一係も捜査にあたったため家に帰る体力さえ残っていませんでした。
すすだらけの2人を起こすと先に起きた山田は、今日撮影だと川合を起こします。
朝まですすだらけ…余程大変だったのがわかります。
撮影のことを川合と聖子は覚えているんでしょうか…笑
ここの場面で如月が見切れているのですが、それはどういう表情!?
源と聖子の姿が見当たらず探す刑事に寝ぼけたまま鑑識準備室で仮眠を取っていると話す川合。
鑑識準備室と聞き、鑑識の上杉は慌てて向かいます。
実は外に干してある女性物の下着に精液が付着する事件があり、精液を鑑定に回すために鑑識準備室で乾燥させていたという。
起きてきたすすだらけの源と聖子は案の定匂いがついてしまった様子。
資料をダメにする前に鑑定へと急ぐ鑑識と、刑事課に流れてきた精液臭に川合は漂白剤の匂いだと1人穏やかな川合。
源と聖子はそんな匂いしないと嗅ぎ合っているとニオイの元だからわからないんだとつっこまれてしまいます。
正統派警察官としての大切な撮影の日に精液臭がすることもあっさり仕方ないで片付け
行こうと川合に声をかける気持ちの切り替えが早い聖子。
その時緊急無線が入るのです…
変態逮捕
無線内容は、干した洗濯物を物色している男がスクーターで逃走しており
下着には精液らしき液体の付着がある、とのこと。
鑑識準備室で干してあった精液事件の同一犯の可能性があり全員捜査へ向かうことに。
源と聖子は自身のペアっこに声を掛けるも、川合を山田が守るように前へ出て手を広げます。
俺らに近づくな、と。
理由は精液臭いから嫌という理由でしたが、守られた川合は戦隊ヒーローのようでカッコ良かったと絶賛します。
昨日から当て馬にされがちな源を、当て馬の霊に取り憑かれてるのではと同情の目を向ける聖子。
当て馬の源、語呂が良すぎますね。
変態犯人は連日犯行に及ぶなんて警戒がうすい気もします。
スクーターで急いで逃走している男はパトカーに後ろから追いつかれ
前からも右からも左からもパトカーが迫ってきていることに気がつきます。
精液を洗濯物につけただけでこんなに警察が来るなんて!と迫り来る警官に焦り困惑し、あっさり自供。
戸成署と町山署の境界付近だったのですごい数のパトカーが集まった様子。
桃木とペアっこ有田を見つけ、応援の感謝を伝える聖子からはむわぁとした例の匂いが…
桃木もすごい漂白剤臭だと嫌悪の顔を隠そうともしません。
桃木の代わりに川合とペアでパンフに起用されることを嬉しそうに話す聖子に、
桃木は声援を、有田はパンフに載る川合を褒め称えます。
その話を後ろで聞いていた交番所長は
撮影で2人がいなくなると現場の書類を自分がしなくてはいけないことに気がつきます。
源が中身ゴリラなのに可愛い婦警枠のパンフから解放されて良かったと茶化すと
有田が庇うように桃木と源の間に入り、大事なペア長なので悪くいうのはやめてほしい、と。
人望ある上官だと心の中で自画自賛しながら有田の名前を呼ぶ桃木。
当て馬の霊を手で払いながら同期の軽口だよ…と源は慌てて訂正します。
そこに交番所長登場。
「思いやりがあり」「チームを大事にしている」有田の姿を上に報告する、と褒め称えます。
フラグ立ちまくりですね…
交番所長は書類仕事サボりたい人なので嫌な予感がしますね…
『ハコヅメ〜交番女子の逆襲〜』160話の感想・考察
採用パンフレットに載る聖子と川合を楽しみにしていた皆様、残念な結末でしたね…
私も楽しみにしていたので残念な気持ちと、少し簡単にいくわけないよなという気持ちでした。
源の当て馬キャラ、思いのほかハマってましたね!
ペアだけでなく、山田と川合は意外でした…!
変態犯人が連日犯行する割にあっさり捕まってしまって拍子抜けなところもありますね。
でもサクサク事件が解決されていくのが見ていて爽快で楽しいですよね!
いつか聖子と川合がパンフにあっさり載っているシーンが出てきそうな気もします。
次回はどんな事件が起きるのか、期待が高まります!
7月7日からハコヅメがドラマ化されるのでそちらも合わせて楽しみですね。
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