子供ができました【22話】ネタバレと感想！

『子供ができました』22話のネタバレ

姫奈が過去の記憶を思い出しているところから22話がスタート！

父親からの電話に、姫奈は自分自身がこどもだった頃の事を思い出します。

それは、彼女が6歳だった時。

両親はすでに離婚していて、父親に再婚相手を紹介された時の記憶でした。

父親の再婚話を聞かされて、ムスッとした表情の姫奈を見て、反対か？と聞かれた彼女は、父親の幸せを願って、再婚を受け入れます！

父親が幸せになれば、今まで以上に会えるようになる・・・と考えていた姫奈でしたが、その願いは叶わず、期待せずに起きる事を受け止めるしかなかった事を思い出しました。

姫奈にとって、今回の父親の再婚もその時と同じ！

そうゆう風に感じている姫奈は、今回も父親に異論を唱えるつもりはない・・・だからこそ、父親も娘に感謝して、妹へのフォローを頼むのです。

この頼みに、すぐに承諾して簡単な挨拶を済ませると電話を切る姫奈！

陽平に電話の相手を聞かれると、彼女は父親であると答えました。

気付かされた気持ち・・・

姫奈が父親と電話していた事を知り、彼女の両親について聞く陽平。

これに、自分が子どもの頃い離婚していて、その後母親は独身で、父親は明日3度目の結婚をすることを伝えます。

そして自分には、母親違いの妹がいる事実も伝える姫奈。

父親がその妹と問題が起きたようで・・・説明しながら、少し電話しますね、と言って妹・芽衣に連絡をするのでした。

すると、妹が自分のマンションの前にある公園にいると言われて、すぐに向かうと姫奈が答えます。

電話を切ると、陽平に挨拶をして車を降りて歩き出す姫奈。

一瞬忘れていた・・・と感じながら、自分の現実に気づくと、姫奈は疲れを感じます。

そして、陽平の言葉に期待しそうになったが、最後は独りぼっちになる・・・と思いながら歩き続けると、陽平に呼び止められました！

急に呼ばれて、驚いた様子で姫奈が振り向きます。

すると、そこには持ち帰りの料理を手に持って、公園の場所を聞く彼がいました。

料理の袋だけをもらおうとする彼女に、紹介しないのか？と聞きます。

紹介しないニュアンスで答える姫奈に、彼女の唇に触れて腫れたね・・・と言うと、頬を赤らめる彼女に笑顔を見せる陽平。

そして、君が憂鬱になるなら、電話に出るのを止めればよかった・・・と陽平に言われます。

彼の言葉に、そんな事言ってないのに・・・自分の異変に気づいた陽平に頬を赤らめる姫奈。

妹・芽衣の登場！

妹を迎えに行き、一緒にマンションに帰ると・・・陽平から貰った名刺に目をキラキラさせる妹・芽衣。

芽衣の反応に必要以上に対応せずに、早く食事をするように進める姫奈でした。

妹を迎えに陽平と一緒に行くと、彼氏？と遠慮なしに陽平に聞いていた芽衣！

すると、お姉さんと結婚したい人かな？と答えるつつ、自分のことをおじさん呼びする芽衣にちょっと・・・と言う陽平。

じゃ、お義兄さん？と言われて、嬉しい陽平は微笑みながら承諾します。

この２人のやりとりに、紹介を断ればよかった・・・と感じる姫奈でした。

口止めを忘れない姉

芽衣が陽平のことを兄と呼び、彼の会社に行こう！と話に、静かにやめなさいね、と姫奈が伝えます。

それでも、調子の良いことを言う芽衣の名前を低い声で呼ぶ姫奈。

そして、鋭い目線で、分かっているよね？と圧をかけると、静かになって話題を終わらせる芽衣でした。

すると、姫奈は彼女に父親の件について話し始めます。

なんで喧嘩を？と投げかけなると・・・何も答えずにいる芽衣。

その姿を見て、やっぱり結婚のことが原因なの？と姫奈に聞くのでした。

芽衣はすぐに答えることはなく、一点をじっと見つめます。

『子供ができました』22話の感想･考察