お嬢さんの執事【33話】最新話のネタバレと感想!




この記事では『お嬢さんの執事』33話ネタバレ感想をお伝えしていきます。

ネタバレはしてほしくない!という方はご覧にならないでくださいね。

ガリアンからの忠告

2人がレイナウト家の先祖のうち、シャルロッテが使える力を持った人達のほとんどが若くして、亡くなっているという事実を知った所からスタートします。

 

シャルロッテがそれはどうゆうこと?

と感じていると、ガリアンの頭をガシッと掴みながら、自分の発言にきちんと責任が取れるのか、と問うランスロット。

 

ここの愛するお嬢さんで婚約者が不安になるような発言をした彼に、容赦ない感じの彼がまた面白いですね!

その圧からは、本当に彼女への一途な思いが伝わってきます!

 

彼の圧からは、怒りも感じるガリアンは、話を全て聞いてほしいとお願いするのです。

彼のその言葉から、つまりは自分の言ったことに確信があるということだな?責任が持てるってことだな?と静かなにさらなる圧をかけています。

 

ロシャン様の期待に応えられるかどうかは、分かりませんが・・・とガリアンが答えていると彼女が彼の手にそっと触れ握りしめて落ち着かせようとします。

 

大好きで愛するお嬢さんに、手を握られた時の彼の表情がまた可愛い!です。

互いのことを思い合う2人。

ランスロット、とりあえず聞きましょうと言われて、彼の手を握りしめたシャルロッテ。

 

彼女は、美しい婚約式の日に聞きたい話ではない・・・

しかし、婚約式の準備中に彼が見せていた神経質になっていると思えるくらいの姿と違って、今は握っている手が震えている彼を感じていました。

 

さらに、これからも必要になるかもしれない力・カンデンティアについて、どんなことでも知っていた方がいいじゃないと彼に話すのです。

 

シャルロッテは彼を思うがゆえに、そして彼の不安が分かるからこそ手を握りしめる説得し落ち着かせようとする姿から2人が相思相愛なのが感じられますね。

本当可愛しいカップルです!

 

彼女の言葉に耳を傾けながら、彼女が嫌がること、危険なことのどちらも近づけたくないのに・・・どうしてこんなに気に障ることが多いのだと感じるランスロット。

彼女にこれからは、力を使うことのないように邪悪なものは自分が前もって取り除いていくと伝えると、そんなことは望んでないわ、と答えるシャルロッテです。

 

そして何事からも守ろうとする彼に、飼い主を守ろうとするワンコみたい!と感じます。

 

シャルロッテのこのワンコみたい!という気持ちには共感!

本当にワンコが飼い主に一途に思いを伝え、守ろうとする目で彼女を見つめる彼がいるのが分かると感じました。

 

さらにシャルロッテは、ガリアンの話が根の葉もないでたらめな話でないと思っているから、彼を責めているのでは?とランスロットに聞きます。

彼のことを信じているからこその行動に、自分も信じる!だからきちんと、話を聞いて判断しようと伝えて、彼に口づけをします。

 

全てを見抜かれた彼は困った表情を見せます。

あなたも同じでしょう?好きな人のことはいつもよく見てるから、と伝えると彼女の手を握り返して彼が納得した様子を見せます。

 

口づけされ、困った照れた様子のランスロットがもう!

そして彼女の言葉に黙って、納得していく様子がまたいいですね。

カンデンティアの力

さぁ、話してちょうだい、とガリアンに言うシャルロッテ。

 

まだどこか怒っている様子のランスロットの姿を気にしながらも、話し始めます。

そして彼はこう話していきます。

 

カンデンティアは、神の贈り物だと言われている能力であると同時にとても扱いが難しい能力!

 

その能力が発言する人はそれに相応しいマナと才能を兼ね備えている・・・一言でいえば天才ということであると話します。

それ程の天才たちが早死にする理由は単純なこと、使い方をよくわからないままカンデンティアを乱発したからと言うのです。

 

カンデンティアの使い方がわからない・・・つまり、ただ使うのではなく正しい使い方があるということなのかと、ガリアンに聞きます。

そうですと答えながら、正しく使うためにはまず、それを補助するものが必要であると続けます。

 

神聖力は一般の人にとって毒と同じ、カンデンティアもかみの権能の一部を分けてもらうものであると説明しました。

 

カンデンティアの力の偉大さをさらに感じる話!

そして天才でさえ使いこなせていない過去があると、果たしてシャルロッテは無事に使えるようになるのだろうか?と気になります。

 

ガリアンの話を聞いて、小説の中でも読んだ記憶がないと思い返しながら、レイナウトの直系である自分でも初耳なのに、なぜその話を知っているのかとシャルロッテが聞きます。

すると、今までそれはレイナウト家内で事実を隠蔽されてきたからと答え、自分は魔塔の記録を研究している最中に知った事実であると伝えるのです。

幸せな婚約式のはじまり

全ての説明が終わると、期待に沿えたか…とランスロットに聞くと、全然足りない!と言われてしまいます。

 

1番重要な情報が分かっていない上に、推測も含まれている・・・確かな情報をすべて集めて事実を洗い出すように命令します!

 

このランスロットのお嬢さん以外への厳しい目線!

 

命令すると自分たちは婚約式があるからと移動します。

 

彼女を抱えて魔法を使った時の表情がまた優しい!

彼がお嬢さんからの言葉に常に素直に反応する姿がまたいいですね。

 

そしてシャルロッテも彼の事を本当によく理解しているから、対応が上手!

本当2人には幸せになってほしいなぁ、と思います。

 

 

2人はお互いの気持ちを確認すると、ランスロットが準備した美しい場所での婚約式が始まります!

鐘の音が響き、森に美しいピアノのメロディが響き渡る中、長いウェディングロードの先で待つ愛する人の元へと向かうシャルロッテ。

 

シャルロッテが彼の元へと近づきながら、彼の手を取ることが待ちきれない様子が本当可愛らしいです!

愛する人一緒になれることが待ちきれない、嬉しい様子が本当に伝わっていました。




『お嬢さんの執事』33話の感想・考察

ついに婚約式が始まりましたね!

 

そして気になるシャルロッテの力についても分かった事とまだ分からない事とありますが、どんなことでも2人で乗り越えていこう!という感じには、応援したくなる気持ちになりますね。

 

シャルロッテが持っている力をどんな風に使えるようになるのか、ということも気になります!

まだまだ謎が多いので、今後その謎がどう分かっていくのかも楽しみですね。

 

次回は2人の婚約式の続きからでしょうけど、何事もなく婚約式が無事に終わって欲しいなぁと思います。

彼の手を取る少し前のところで終わったので、もしや今後何かあるのでは?と感じてしまったので・・・大丈夫だよね?と気になっています。