この記事では『お嬢様はロイヤル・シェフ』の40話のネタバレと感想をお伝えしていきます。
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『お嬢様はロイヤル・シェフ』40話のネタバレ
まさかの事実!ただの雑草?
セニアナは力で移動した先で見つけた、電力石の魔源を持ち帰ることができるのか?と気になっていた所から40話スタートします!
セニアナは、現地にいた人物と物々交換で電力石の魔源入手に成功!
彼女は相手が興味を示していた、自分のオルゴールを渡す代わりに電力石をもらいました。
オルゴールをあげた相手は、どうやら王子だったようです!
王子に仕える人物が、誰から奪ったのか・・・と聞かれると奪っていない、もらったという話をします。
彼はオルゴールをくれた相手・セニアナのことを女神と表現して話していました!
王子に仕える者が「女神?」と言いながら、以前祭祀中に降臨したと話していた女神か?と聞き返します。
「そうそう!赤い瞳の!」と答えながら、セニアナから受けた印象について伝えていきます!
彼はセニアナについて、とにかく可愛くて、声も小鳥のように愛らしかったよ!と褒めちぎっていました。
まさに、王子のセニアナへの印象は好印象!
しかし、オルゴールの代わりに彼女がほしがったものが変だな・・・
王子は、彼女が欲しがったのが「雑草」だったと話します。
どうやら、セニアナが求めた電力石の魔源は、その国では「ただの雑草」でした。
しかも・・・いくら抜いても生え続けるし、長期間放置すると尖った形へと変形するため、国の悩みの種となっているようです!
面白すぎました。そして、生え続けるのにも笑ってしまった!
また会えるかな?と楽しみにする王子。
彼に仕える者は、次に会った時は必ず神殿に知らせて下さい、と伝えるのでした。
歴史上でも初のポータルを開いたセニアナ!
セニアナは、自分がポータルを開けるようになったことを誰にも話していませんでした。
しかし電力石の魔源を入手し、お爺様とお兄様たちへ伝えることになります。
彼女は、最近使えるようになったばかりだった、と話しながら・・・
周りに話したらきっと嫌なことにも巻き込まれると思ったから黙っていたと素直に話しま
す。
「嫌なこととは?」と聞かれると、困惑した様子で答えていきます。
彼女は、例えば自分の力を戦争で軍人を移動させ、人を殺すことへの手助けをすること、そして家出する時の邪魔になると思って・・・と伝えながら、謝罪します。
謝る彼女に怒っていはいない、その力に驚いただけ!と伝えました。
世界の果ての民と呼ばれる人達と直接会ったのは君だけ。
そこまでの距離の長いポータルを開いた者が歴史上にも存在しない・・・その上、電力石の魔源を持ってきたから、と本当に驚いた様子のランスロット!
お爺様はここが、これはただの電力石の魔源ではない。
「ボーグだ」と言います。
セニアナが入手した電力石の魔源は、過去に5カ国が入手する為に、百年戦争を繰り広げた宝物でした!
説明を終えると、お爺様はセニアナを側へと呼び、頬に触れながら褒めて喜びます!
お爺様は、セニアナがポータルの力を使える事の公表について本人に任せました。
1週間後・・・!
サビエール卿側との約束の1週間が経つと、返事を聞かせてほしいと、サビエール卿の使者が訪ねてきました。
相手は、この時点で「もちろん承諾しますよね?」という雰囲気がありました。
これにお爺様は、セニアナを返事する者として選び、彼女に声をかけます!
お爺様に選ばれたという事は、考えあってのこと・・・交渉の技術など学んだことがないと感じながら前へと歩きだすセニアナ。
まさかの相手からの返事に驚きが隠せない様子のサビエール卿側!
お嬢様では話にならない・・・と言った様子で「本当にこのまま取引を終わらせるつもりなのか?」と聞きます。
不正をしていて、堂々としていたのでスッキリしました!
これにセニアナは、その通りである、交渉はおしまいと、先に伝えてから今後は自分たちで自給自足できるもの!と付け加えるのでした。
それだけでなく、自身の力を見せて・・・
「フランシフ家の令嬢もポータルを開けると」と、帰ってから伝えてください!と言うのでした。
こうして、サビエール卿の使者を城から追い出した後、家臣たちにも自分が聖女であることを明らかにしたのです。
この事実に喜ばないはずはなく、多くの人が喜びました!
そして家臣の者たちは、5日程でセニアナが訪ねた国が「エルトラ」である調べルのです。
再び、エルトラ国を訪れて。
今後の取引のため通訳と共に、お爺様を筆頭にセニアナ、家臣達でエルトラへ。
すると、彼女が再びエルトラを訪れると驚きの言葉をかけられます。
「この国を救う赤い瞳の女神が降臨する」という神託!
その国の人々達は、ポータルについて知らないため、いきなり現れたセニアナを「女神」と思っているようでした。
すると、セニアナは以前に会い「ボーグ」をくれた子を見つけます!
その子がトリスタンという名で、自分に甘えてくれる様子に、まるで妹ができた!と感じるセニアナでした。
『お嬢様はロイヤル・シャフ』40話の感想・考察
セニアナが使える力がここまですごいものだったことに驚き!でした。
さらに、セニアナは歴史上にも記録がない力の大きさを持っているのが分かりましたね。
セニアナが見つけた電力石の魔源も、なかなかの代物だったのも今後の展開が楽しみです!
そして気になるのが、エルトラ王国の王子・トリスタンを女の子と思っているセニアナが男の子って気づいたら、どう反応するのかと気になります。
明らかに、トリスタンはセニアナに好意を抱いている感じなので、そこの展開もどうなるの?と感じます!
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