この記事では『最強の王様、二度目の人生は何をする?』の81話のネタバレと感想をお伝えしていきます。
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『最強の王様、二度目の人生は何をする?』81話のネタバレ
キャサリンの興味
サピン王国の王女キャサリンは、アーサーと初めて会ったときのことを思い出していました。
最初は他の人と同じように子供っぽい普通の男の子だと思っていましたが、
キャサリンの嫌いな大人気ない男の子ではないと気づき視線を釘付けにされました。
キャサリンたちは、声明発表を聞きに行こうとしていたところアーサーたちが揉めているのを見て駆けつけたのです。
ジャミエル・トライデントがアーサーに殴りかかろうとしたとき、キャサリンが氷の魔術でそれを止めました。
アーサーは成人は大人だから他の子供とはそりゃあ違いますよね。
声明発表
王子カーティスが状況を確認すると、ジャミエルたちが頭を下げながら、何もしていないのに一方的に殴られたと伝えます。
カーティスはそれを真に受けてアーサーを責めようとすると、アーサーはぼそっと愚の骨頂だと言いました。
それを聞いた王子の護衛がアーサーの肩を掴んで詰め寄ると、アーサーはその手をすごい力で掴んで謝ります。
その力の強さに驚いていると、ヴィンセントが横から入ってきて状況を説明しました。
ジャミエルが嘘をついたことに怒りを感じたカーティスでしたが、その相手がトライデント家の跡取りということで対応に困ってしまいます。
トライデント家は、王族やキシラスアカデミーに多額の寄付をしているため下手に手を出すと面倒なことになるためです。
カーティスは重傷者が出なかったので水に流そうと提案すると、アーサーが巻紙式通信装置をヴィンセントに要求しました。
その通信の相手は、キシラスアカデミーの理事長シンシア・グッドスカイ。
ジャミエルが何を言っているんだという顔で見ていますが、理事長がアーサーとの通信が繋がるととても嬉しそうにしています。
周りの人が理事長のその態度に驚いていると、アーサーはジャミエル一味を退学にするよう申し出ます。
その言葉に理事長も驚いて断ろうとしますが、アーサーがキシラスアカデミーへの入学をやめようか、と言い出すと
理事長は即答で退学させることに了承しました。
家柄のすごいおぼっちゃんでも理事長には逆らえないんですかね。
約束
その後すぐにトライデント家に退学の連絡がいき、ジャミエルは通信で母に責められています。
けが人は運ばれ、カーティスが自分の言動が悪かったとアーサーに謝りました。
アーサーも無礼なことをしたと謝ります。
カーティスは馬車に戻ると、アーサーは変なやつだとキャサリンに話します。
アーサーたちが改めて広場に向かおうとすると、キャサリンが馬車からアーサーを引き止めいつかお茶しようと誘いました。
アーサーはしれっと承諾して、アカデミーで再開することを約束し分かれました。
そのお誘いをしれっとOKするアーサーも大物です笑
『最強の王様、二度目の人生は何をする?』81話の感想・考察
キャサリンは無口でクールな印象だったんですけど、意外と乙女なところもあるんですね。
最初にアーサーと会った時はそんなに描写なかったので、想定外でした。
理事長はアーサーの強さに惹かれているみたいですね。
どんな家柄や地位があったとしても、アーサーのように四元素操れる魔術師はあまりいないので味方にしておきたいんでしょうね。
悪いことをした奴がちゃんと罰を受けていて良かったと思いました。
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