この記事では『テムパル~アイテムの力~』の40話のネタバレと感想をお伝えしていきます。
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『テムパル~アイテムの力~』40話のネタバレ
二人の力で
グリードは、フロイを庇ったために大ダメージを負ってしまいます。
どうして僕のために…とグリードの心配をするフロイに、先に霜色のオークの族長を引き付けて時間稼ぎをと頼むグリード。
グリードは“不死”のスキルにより何とか一命は取り留めていますが、次の一撃には全く耐えられそうにありません。
フロイが時間稼ぎをしている間に飲み薬を飲んで回復しようと考えていましたが…
グリードの元を離れないフロイ。そんな二人に霜色のオークの族長は斧を振りトドメを刺そうとしていました。
慌てる様子のグリードに対してフロイは、早く回復薬を飲んで下さいと冷静な様子です。
その言葉に思わずツッコミを入れるグリード。
フロイは僕が防ぐと言い、<屈強な意思>と言う10秒間1回に限りどんな攻撃も無効化するスキルを使いオークの攻撃を凌ぎました。
その間にグリードは回復薬を飲みます。
そしてフロイは霜色オークの弱点である火を利用し、火炎瓶を投げつけてダメージを与えるのでした。
この間にグリードの体力は回復し、二人は霜色オークに挟み撃ちで攻撃を仕掛けます。
その攻撃により霜色オークの族長にダメージを与えました。
成功が見えてきた、と意気込むグリードに対してフリードは攻撃しながら考えています。
ダメージを与えているはずなのに霜色オークの硬さがそれ以上で弱点である火炎が通用していません。
逆に決定打を与えられなければ自分たちがやられてしまうと考えていました。
グリードは動かないオークに対して火炎瓶のダメージだと思っています。
そしてトドメを刺そうと力を貯めていると…
フロイはグリードにまだオークは動くから立ち止まらないでと叫びますが、その声も届かず再びグリードは、霜色オークの族長に攻撃を受けてしまうのでした。
こんなに何度も攻撃しているのに動けるとはびっくりしてしまいます。
正義の為の犠牲
更にオークの族長に踏みつけられ絶体絶命のグリード。
そして霜色オークの族長は、グリードを倒そうとここで赤色の球体を手にし呪文を唱えるのでした。
すると自身の体は今までの青色から赤色に変化し、その体で再びグリードに斧を振りかざします。
しかし、オークの動きはピタッと止まりました。後ろで何かの気配を感じ取り動きを止めたのでした。
そこには髪が金髪に変化し、剣と盾を持っているフロイの姿が…。
そしてオークの視線をフロイの方へ集中させ、ある攻撃を仕掛けました。
その攻撃を仕掛けた瞬間フロイの生命力が0になり<正義のための犠牲>と唱えると、無数の攻撃が霜色オークの族長に振りかかりオークはかなりのダメージを喰らいます。
しかしふらつきながらもオークは再び息を吹き返しました。
フロイもこの攻撃でかなりのダメージを受けていました。
そしてグリードにさっきとは違うはずだからトドメを刺してくれと頼みます。
そのままフロイはオークにやられてしまい死亡してしました。
パーティーメンバーから離脱します。
グリードが後どんな攻撃でオークにトドメを刺すのでしょうか…。
喜びの声
グリードはさっきフロイが言った言葉を呟きながら、自身のスキルである<鍛冶職人の憤怒>と“迅速な身のこなし”の合わせ技を仕掛けました。
そして一番ダメージを与えられそうなオークの心臓に“刃風”の技を繰り出します。
その攻撃によりオークの体から血が出てきました。
グリードは先程仕掛けたフロイの攻撃を思い出し、その攻撃のお陰でオークの防御力が落ちている事に気づきます。
またしてもオークはグリードに攻撃を与えました。諦めかけるグリード。
しかし“正義の使徒”により全ての能力値が30%アップします。
そして“折れない正義”と言うスキルを使いオークにトドメを刺しました。
とうとう霜色オークの族長を倒したグリード。
初めてのボスレイドの成功にグリードは喜びの声を上げました。
『テムパル~アイテムの力~』40話の感想・考察
今回はとうとうボスレイドを成功することが出来ました!
霜色オークの族長が強すぎて無敵すぎる…と感じてしまいました…。
これもフロイの渾身の攻撃、グリードの攻撃があってこそですね。
今回のパーティーから離脱することになってしまったフロイですが、これからどの様に冒険をしていくのか楽しみです。
このボスレイドをクリアしたことによる報酬アイテムは何が手に入るのかとても気になるところですね。
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