この記事では『テムパル~アイテムの力~』の54話のネタバレと感想をお伝えしていきます。
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『テムパル~アイテムの力~』54話のネタバレ
2つ目の武器制作
レガスとフォンは引き続きグリードの盾探しに奮闘していました。ジシュカからもグリードの信頼を得るために必ず探し出してと言われます。
そんなジシュカ達本隊は、グリード探しで回れていなかったレイドに来ていました。
ジシュカは本隊にも激を入れます。これはジャイアントギルドが原因だと考えられ、ジシュカは早く差を縮めたいのだろうとトヴァンは考えていました。
そしてフォンの次の武器制作は、剣士ランク3位で212レベルのイベリンの物でした。
イベリンは一人鍛冶場に残りますが、終始グリードの様子が気になります。
少しドアから覗いてみると…グリードのイラつく声が聞こえてきて思わず扉を閉めるイベリンでした。
それもそのはず<ソーン・ソード>は刃がフランベルジュの形をしており、とても複雑なもの。
この武器は形態優先の為エピック以上のものが出るのは稀です。
しかしノーマルやレアは作りたくないと思っているグリード。
そこで自分の器用さが1500、北部最高の鍛治職人カンが600程度だと自分の方が上だと鼓舞し、誰にも作れないものを作るんだと作業していきました。
早く盾も見つかって欲しいですし、本隊の動きも気になります。
眠れる龍
場面は変わり「南部フェドロ城の地下ダンジョン」
そこにはヴァンパイア男爵を倒したジャイアントギルドの姿がありました。
ギルドマスターのクリス(大剣術士)はヴァンパイアの装身具セットも完成し更に強くなります。
すると、幹部の一人が「名も無き匠」の事を聞きました。どうしてすぐに奪わないのかと…。
ジャイアントギルド530人、ツェダカギルド17人と数の差では圧倒的でした。
その事にクリスはLTSからサテイスファイに逃げたと言う汚名の事を話します。そして、ツェダカギルドの事を「眠れる龍」と表しました。
しかしマスターのクリスにも考えがあり、今回LTS時代にツェダカギルドと衝突していた3人をそれぞれレガスとフォン、本隊に送り込んでいたのでした。
このギルド達の人数差に驚いてしまいました。
衝突
レガスの前にはマハラ(魔剣士)、フォンの前にはジルカン(剣士ランク1位、総合ランク11位)、そして本隊の前にはアゼラス(魔法士)が立っています。
マハラはまた戦えて嬉しいと、レガスに攻撃を仕掛け、胸にダメージを与えました。しかし、レガスはマハラの事を覚えていません。
その事に更にマハラは怒りを覚えるのでした。
フォンとジルカンも戦っています。今ではジシュカよりランクが上であるジルカンに油断してはダメだと感じているフォン。
そんなフォンにジルカンも攻撃し、ダメージを与えていました。
本隊の方では石化魔法でジシュカ達の足は石になり動けなくなっています。
アゼラスが姿を現すとそこには200人ものの部下もいました。
それでもジシュカは全く怯む様子はありません。最強の名声は数で決まらない…と言います。
しかし心の中ではフォンとレガスがいない隙を狙われ、クリスの作戦を周到だと感じていました。その時、ジャイアントギルドの本当の狙いに気づくのでした。
しかし、グリードも鍛治職人ながら戦闘も強いので楽しみです!
その頃、鍛冶場にはグリードが作業していて外にはイベリン一人でした。
そこにジャイアントギルドのメンバーが現れたのです…!
『テムパル~アイテムの力~』54話の感想・考察
とうとう二つ目の武器制作となりました!
フランベルジュの形はかなり複雑そうでしたが、この武器にエピックなどの高い等級がついたらかなり強くなりそうなので楽しみです。
そしてジャイアントギルドとツェダカギルドが衝突しました。
ジャイアントギルドも幹部は強い人が揃っているのでレガスとフォン、本隊は次の話でどの様に戦いを進めるのか気になりますね。
また、グリードの所にもたくさんのジャイアントギルドメンバーが来ましたが…イベリン一人で立ち向かうのか、又はグリードが気づき戦うことになるのか見所が沢山あります!
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