この記事では『私たちはどうかしている』の50話のネタバレと感想をお伝えしていきます。
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『私たちはどうかしている』50話のネタバレ
七桜が光月庵の血族である証拠を?
倒れた大旦那さまを解放する七桜。
そこへ椿がやってきました。
椿が大旦那さまの心臓マッサージをして、救急車を呼ぶよう七桜に言います。
絶対に死なせない!
おじいさま!と呼びかけ必死に救命措置を行う椿。
そこへ今日子も現れました。
お義父さま!と口を覆う今日子。
七桜を睨みつけ、お義父さまに何をしたの?と言って、警察を呼ぶように騒ぎ立てます。
その時、意識を取り戻す大旦那。
小さく何かを言おうと咳き込みます。
こほっ…やめろ…。
何も…するな、騒ぎ…立てるな…。
七桜の持っているスマホを掴みました。
今日子は七桜の足元に落ちている七桜宛の封筒を目にすると、突然拾い上げ中を見ます。
そして、一気にビリビリに破いてしまいました。
やめて!
七桜が止めようとしますが、すでにビリビリになった七桜の母親が残してくれた、この家の血を継いでいるという証拠。
七桜を振り払い、今日子はすぐにお義父さま!と駆け寄ります。
ああ、お義父さま!無事で良かったです!
意識も戻っていたなんて、毎日心配しておりました。
冷めた目で今日子を見つめる大旦那さま。
その娘と2人だけにしてくれと七桜の方を見ます。
驚く椿。
今日子は動揺を隠せません。
また、どうしてそんな…。
いいから、そうしてくれ!
スッと部屋を出る椿。
椿さん!と今日子は呼び止めますが、大旦那さまに、お前も出るんだ!と言われます。
苦虫を噛み潰したように七桜を見て、しぶしぶ部屋を出る今日子。
(一体いつから、お義父さまの意識ははっきりしていの…?)
今日子が守りたいものは?
部屋の外に出た椿と今日子。
今度はどんな事をしたんだ?と椿。
3年前の火事の時のように、いろいろと思い通りにしたんだろ?
何の話をしてるの?
私は今も昔も光月庵のことだけを考えているわ。
椿、あなたは間違いなく樹さんの子よ。
火事の時に何を聞いたのかは知らないけど、それだけはわかっておいて。
今日子はそれだけ言って、その場を離れました。
火事の時の事を思い出す椿。
あの時、煙に巻かれて意識を失っていた椿は後で栞から全てを聞きました。
女将さんが、椿が守ろうとしたお店の伝統に関わるものは、実は女将さんが持って出てきたことを。
本当の事を知っていれば、七桜との未来は変わったのだろうか?
いや、俺と七桜とのことはそんなに簡単ではない…。
七桜の御菓子を食べて?
まだ体調が悪そうな大旦那さまを布団の横で支える七桜。
大丈夫ですか?やっぱり病院に…。
お前が本当に「さくら」なのか?と大旦那。
大旦那さまを真っ直ぐ見て、こくっと頷く七桜。
証拠は?と聞かれ、さっきの封筒を思い浮かべれる七桜。
わ、私の御菓子、作った御菓子を食べてください。
カバンから取り出し、大旦那さまに桜の花のような形の御菓子を差し出しました。
その御菓子を口にいれた瞬間、桜の木の下で微笑む、樹の姿がブワッと思い出された大旦那。
静かに俯きます。
私は知っていた…。
ポツリと話し始めました。
樹にはずっと想い人がいた事、しかし、今日子と結婚させる為に、2人を別れさせたんだと。
昔は家が結婚相手を決めていたから…。
だが、2人は想いを断ち切れずに関係を続けていて、その相手が数ヶ月ほどうちで働いていたと知ったのは、2人が死んだあとだった。
2人が一緒になることを許していたら、違う未来だったかもしれない。
2人が亡くなる原因を作った私を許すことができるのか?と七桜に問いかけます。
母との思い出が蘇る七桜。
ゆる…せません…。
(でも、ママの気持ちを消してしまいたくない…)
私は、父と母が大事にしていたこのお店が欲しい。
このお店で御菓子を作るたい!
(あの、桜の羊羹を…)
強い眼差しで大旦那さまを見る七桜。
光月庵を継ぐものは?
大旦那は七桜に少し手を貸して欲しいと頼み椿の所へ向かいます。
車椅子に乗った大旦那さまと、それを押す七桜を見て驚く椿。
私の入院中にこのお店を変えることが出来たか?と椿に問う大旦那。
何も言えずに黙る椿。
皮肉なものだ、見舞いにきて身の回りのことをしてくれたのはおまえだけだった…。
最後のくたばる姿を見たかっただけです。
スッと顔を上げる大旦那。
光月庵を継げるのは正式な血筋のものだけだ。
昔からずっと続くしきたりで、私も小さい頃から何度も聞かされてきた。
(だが、それが本当に正しくて、何よりも守るべきことなのか…?)
…椿、さくらと2人に呼びかける大旦那。
この12月31日の大晦日、除夜祭(じょやさい)の日に御菓子を作ってきて欲しい。
そのどちらかの御菓子が、より美味しく、魂を震わせてくれた方に、光月庵を譲る…!
大旦那さまの突然の言葉。
御菓子対決が始まる…?
『私たちはどうかしている』50話の感想・考察
やっぱり女将さん、めちゃくちゃ怖いですね!
もう修羅の世界に片足突っ込んでるんじゃないでしょうか?
でも、大旦那さまはきっと何が真実なのか、薄々気づいている感じでしたね!
七桜のこと、信じてくれて本当に良かった!
しかも、栞さんも椿に火事の時の出来事を正直に話してくれていたので、ちょっとホッとしました。
大旦那さまの後悔も痛いほど伝わってきて、七桜も許せないとは言ったものの、顔は悲しそうでした。
2人が殺されるなんて、きっと思ってもなかったんですから、大旦那さまも自分が正しいと思うことをしただけなんですよね…。
でも、全てのことがわかってきた今、お店の古いしきたりなんて取り払ってしまうような、大胆な提案をして大旦那さま!
七桜と椿の御菓子対決、気になります!
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