この記事では『弱虫ペダル』の642話のネタバレと感想をお伝えしていきます。
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『弱虫ペダル』642話のネタバレ
不正は許せない
対向車線の走行をしてまで勝利に固執する川田。
しかし山頂までの残りはもう1㎞しかありません。
正義は必ず勝つ
頑張れ杉元!
ルール破りを許していけません!
絶対追い抜くつもりで覚悟は出来ているかと猛追開始です。
先行する川田は、息は苦しく、脚の筋肉もヤバめですが、俺が勝つと凄まじい執念です。
間違った自己責任
川田は自転車で負け、テニスでも負けと、散々負けていました。
悔しさや焦り、やるせなさも全部一人で背負うもの。
試合後にスポーツマンシップとは程遠い態度を取った川田。
当然ながらテニス部内では非難の的になりました。
それでも絶対に頭を下げることはありません。
自分は雑草。
踏まれて抜かれて引き千切られて強くなる。
確かに周囲に叩かれることで強くなる雑草魂
しかしこれは単なる逆恨みでしょう・・・
そう叫びながら、この距離で加速をかけて杉元を引き離していきます。
三度目のルール破り
本峰山の後半にある最大斜度10%の登りで加速。
ページを変えずに登り切ったと、杉元は川田の余力を完全に見誤りました。
もう本当にうかうかしていられません。
この急坂が終われば山頂まで残りは500mです。
下りは体を伏せて空気抵抗を減らしながら、登りで踏み込んで一気に行く。
ここから全開だと杉元は脚を回して川田をロックオン。
そのまま背後に追いつくのでした。
ルールは破らないように再度警告をする杉元。
しかし川田の視線は今までと異なり冷静です。
ルールを守る杉元が内コーナーを走らないと知り、またも右側コーナーで差を開けてきたのです。
これは完全な確信犯!
杉元は遂に怒りを爆発させました。
二度あることは三度ある!?
ダメ絶対!
度重なるダッシュで脚にダメージは蓄積されていますが、山頂まではあと300m。
両者は必至の形相でゴールに向かいます。
川田最大の武器とは
そんな事情を知らないAチーム。
今泉は入部時の川田の印象を鳴子に語ります。
一見素朴で人の良さそうな顔をしていましたが、その本性は“負けず嫌い”。
入部の際、1日早く入部した川田をスルーした今泉。
すると川田は何度も前に出て進路を塞いで、自己紹介を繰り返したのです。
力の限り握手をしながら、無視はするなとすごんだ川田。
そこまで聞いて何のエピソードだとキレる鳴子。
やはりお前は「スカシ」だと言及します。
これは無視した今泉が100%悪い!
鳴子が怒るのも無理ありません
今泉が天然すぎて話のピントがズレています
その後も相当しつこかった川田に対して、今泉は唯一アドバイスしていました。
ゴール前までもつれた時、その「負けず嫌い」が最大の武器になるとー。
『弱虫ペダル』642話の感想・考察
危険な不正走行を止めることない川田。
その度の杉元の怒りが収まりません。
坂道たちレギュラーチームには及ばない杉元ですが、ウンチク知識を含めて自転車好きは確かなところ。
何故今のルールが存在するのか。
過去に多くの事故に遭った先人たちにまでリスペクトするほどです。
そんな気持ちを利用すらする川田。
自らの敗戦を糧にして次は強くなるのが本当の雑草魂ですが、川田の場合は明らかに違うでしょう。
負けたら相手の握手も拒否をするほどの悪態ぶり。
負けず嫌いがエスカレートして、恨みのパワーで強くなってきた感じがします。
入学当時から執念深い様子でしたが、当時はまだ黒髪だったことから、髪を染めた時期が闇落ちを決定付けたタイミングでしょうか。
何となくテニス部は退部させられたのかも。
杉元はあくまでも“追いつく”と言い、川田は最後まで“勝つ”と叫んでいました。
今泉が川田に送った言葉が、ゴール前での伏線になりそうです。
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