この記事では『勇者の元カノです』の30話のネタバレと感想をお伝えしていきます。
『勇者の元カノです』30話のネタバレ
なぜ?どうしてラブレターの筆写?
まさかの任された仕事がラブレターの筆写ということに疑問を抱きながら、イスが現れて彼に確認をしている所から30話がスタートします!
作業している自分の元へ来たイスに、筆写したラブレターについて聞きます。
メンズは、この内容どう思う?と彼に聞きながら・・・ダサイ時代遅れのラブレターじゃない?と続けます。
・・・・それ、ダサイかな?と聞き返したのはイス。
好みによるかもしれないけど、少なくとも自分の趣味じゃないと答えつつ、今どきこんなラブレター書く人いない、ヘンリーだったら怒りそう・・・と続けます。
彼女の反応に。でも書いた人はそれなりに頑張ったんじゃない?とイスが聞くと、確かに・・・と答えながらも、こんなの書くなんて逆に大変だっただろうとメンズが答えます。
特に最後に黙ってしまったのには、やっぱり?となりました。
思わずイスに愚痴がこぼれるメイズ!
ラブレターの内容について聞いたのはメイズでした、実際の問題はそこじゃない!と話しだし、皇室公務員がどうしてこんな奇妙な仕事を?と言います。
もちろん、新入りの自分が大きな仕事なんて望んでいないが・・・だからって、ラブレターの筆写はおかしいわよね?
と、メイズが聞くのでした。
彼女の話を聞きながら、セクワイアさんの首を絞めている場面を笑顔で思い浮かべます。
メイズは、彼をはじめセクワイアさんが人間、人間ということにモヤモヤしていました。
そしてイスもセクワイアさんもどううして、人間って言うの?自分たちだって人間でしょ?
イスは魔族だとでも言うの?と彼の服を掴みながら嘆くように言います。
そんな彼女の様子に驚き、イスがドクン!となります。
思いっきり勢いのままに嘆くように、自分の思いを吐き出し急に静かになるメイズ。
イスも彼女の様子を見守るように黙ったままでした。
静かになり、少しずつ冷静に考え始まるイス!
彼の服をぎゅっと握り締めながら、初出勤楽しみにしてたのになぁ、これじゃ・・・と悲しそうな表情になります。
そしてその可愛さはずるいなぁとさえ感じます。
私は嫌われてるの?
セクワイアさんは、今の作業が秘密安藤文であってメイズの事を重要な人材だって言ってたが・・・そんな言葉、誰が信じられる?と話す、
落ち込んだ様子のメイズのそのままを受け入れるイス。
メイズの肩に手を置いて、メイズからの質問に丁寧に答えていきながら、彼女の頭をなでなでしながら、抱きしめます。
本当はただの愚痴なのに、イスが聞き上手だからと言います。
彼女が自分にぶつけられた思いに、うれしかったし、頼られてると感じたと話します!
好きなイスに甘えて・・・
椅子に抱きしめられ、頼られて嬉しいと言うイスに自分の思いを伝えるメイズ。
私、本当にイスが好き!
あなたといると自分がここにいてもいいんだと思えると感じられると伝えて、彼に甘えます。
そしてこの世界に必要な人間になれた気がしたと彼に伝えるのです。
すると彼も彼女からの告白に、君が可愛すぎて我慢できなくなりそうで困ると言います。
彼女に自分の気持ちを聞かれると彼は、好きと言うよりは愛してる、と答えるイスでした。
嬉しそうに笑いながら、自分も同じ気持ちであることをメイズが伝えます!
彼女が甘えて、嬉しそうにするイスもまたいいですね!
初出勤のお祝いを2人で!
互いの気持ちを伝えた2人。
メイズは彼に、今日の仕事が何時に終わるのかと聞きます!
彼女からの質問に、デートの申し込み?と嬉しそうに聞き、2人は自然に口づけを交わします。
メイズは、口づけを交わした後、初出勤を一緒に祝ってほしい!あとで一緒にうちに行こ?とイスを誘うのでした。
そして仕事を終えて、メイズの家に着いたイスは初めて上がる彼女の家で落ち着かない様子。
メイズは料理をしながら、彼に料理が得意かと聞きます。
君が料理好きな男性が好きだと言って、習っているがなかなか上達できないと答えるイスでした。
『勇者の元カノです』30話の感想・考察
初出勤で驚き続きのメイズ!
そして、なんでこんな仕事?と気になったことや不安を彼に嘆き、甘える姿がまたいいですね。
イスも彼女にとことん惚れているのが伝わってきました。
ただ気になるのが、筆写しているラブレターを誰が書いたのか・・・もしやイスが書いたものなのではないかと感じ始めています!
もしそうであれば、ラブレターへのセンスの無さなど・・・メイズがすでにすごい事を言っているので、どうフォローするのかが気になります。
その前に2人だけでのメイズの初出勤祝い!
どんな時間を2人が過ごすのか、さらに今後の展開がどうなっていくのかが楽しみですね!