この記事では『悪女の恋人は主人公様』の55話のネタバレと感想をお伝えしていきます。
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『悪女の恋人は主人公様』55話のネタバレ
魔物の森へ・・・
魔物の森に着いて、さらにどんどん中へと入っていく所から55話がスタートします!
イシードを先頭に進みながら、彼が的確な指示も行います。
パカラッパカラッ!と勢いよく走る馬に乗りながら、先頭をイシード、第一部隊にして森の奥へ進んでいきます!
攻撃!
という合図と共に、第二部隊が魔物に攻撃して魔物を倒していくのでした。
常に先頭はイシードですが、どの部隊も集中して魔物を倒しながら森の奥を目指して進みます。
巨大な魔物と遭遇!!
ドン!という大きな音と共に・・・バキバキッと音がする方へと振り向くと、そこには想像を超える大きさの魔物が!
ユニフェは言葉を失うほどに驚きます。
ゴゴゴ・・・という音を鳴らしながら、イシードを率いるチームを見ている魔物。
こんな大きい魔物は初めて・・・と部隊の人達も思わず口にしてしまうほどでした!
しかしイシードはすぐさまに、部隊に指示を出すのです。
それも隊員のことを考えて、無理しない守れる判断ができるのがカッコいいと感じます!
彼は左右に分かれて、小さい魔物から先に倒せ!
隊列を乱すな!
と的確な指示に、隊員たちが「はい!」と返事をしながら彼の後ろに着いていきます。
しかし、様子を見ていた魔物は木を持って武器にして攻撃しようと・・・
この行動に隊員も驚いた反応をしますが、イシードがすぐに対応して攻撃を返します!
するとイシードの攻撃に、魔物が背を向けて逃げていきます。
これに、同じ場所に長く居たことで、魔物達が集まっている・・・ヤツを1人で追いかければ他の隊員達が危険だ、とイシードが判断します。
そして、全速力でここから抜け出す!と隊員に伝えるのでした。
あいにくの天気に・・・
森から抜け出す指示が出たところで、ユニフェは雨が降り始めることを感じます。
感じとりすぐに、大きな声で先頭の方にいるイシードに伝えると、彼はどれくらいの雨が降りそうですか?と聞きます。
雨雲の量が多い上に、急速に雲が増えていく・・・と感じると、豪雨になってすぐに止まらなそう、と答えました。
彼女の力よりラエルの方が上だが、状況によって変わるのかな?と気になります。
ユニフェは、出発の時は天気がすごく良かったのに、と言うと、ここは天候の変化が激しい地域であるとイシードが伝えます。
イシードが天候の情報を聞いて、外に出てそっちに魔物が多数集まっているから外側におびき寄せよう、とコンラッドに伝え、彼に先頭を任せます!
そして、後ろは自分に任せろと言います。
これから何が起こるのか?と展開にハラハラします。
イシードの作戦!?
森の奥に入るのに、1時間以上かかったから出るのにも同じくらいかかる・・・と考えながらイシードの方をチラッと見るユニフェ。
彼女の視線に、あと30分はかかると言いながら、後ろを振り返らないよう伝えます!
イシードにそう言われて、あと30分もアレを連れて走るの?と感じながら、ユニフェは限界を感じていました。
やっぱり全体を見つつも、彼女のことも1番に考えて行動してる!と感じました。
ユニフェの体力と気力が落ちているので、最後まで持つか心配になります。
森の外まであと10分程!
魔物達が様子を窺っているのに気づいていたイシードは、短剣を抜きとると自身の腕を切ります。
彼の血が流れ落ちるのと共に、キエエエッという大きな音にユニフェが驚き振り返るのです!
と気になって仕方ありません。どうなるの?と気になります。
『悪女の恋人は主人公様』55話の感想・考察
イシードが率いるチームが、森の奥へと入ってきましたが、これからどうなるのか?と気になる状況ですね。
魔物の森の中で、イシードが即時に判断しながらチームを守ろうとする姿はカッコいい!の一言でしたね!
ユニフェは、初めての経験についていくのに必死な感じがあるので最後まで大丈夫かな?とも感じてしまいます。
そして、イシードが最後に自分の手を切って何をしたの?と気になります!
彼のことなので、きっとチームを守り、魔物を倒すためだろう・・・と思いますが、今後何が起きるの?と考えちゃいます。
ユニフェとイシードの2人が魔物の森で、互いを心配するあまり無茶しないか、ということもあり得る!と思うので、そんな2人の姿も気になる所です!
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