悪女の恋人は主人公様【58話】ネタバレと感想！

この記事では『悪女の恋人は主人公様』の58話のネタバレと感想をお伝えしていきます。

イシードからのまさかの質問！？

ベッドの方へとユニフェが押し倒されたところから58話がスタートします！

押し倒しておいて、何も言わない彼に一瞬だけ無言になる２人。

すると彼に「なに？この体勢は？」と聞くユニフェ。

彼女に聞かれて「以前も言いましたが・・・」と前置きで伝えながら、自分のことを言うことを聞かない獣と思ってください、と言うイシードでした。

その言葉に、洞窟での出来事を思い出すユニフェは、「あの時の洞窟の獣？」と笑顔を見せながら聞き返します。

するとまさかの「よかったですか？」と聞かれ、ドキっとすると・・・イシードはあくまでも「あの時の自分は良かったか」と聞いていると知って、勘違いしていたユニフェは頬を赤らめます。

イシードがあざとくなっている？

ユニフェの名を呼びながら、彼女を抱きしめるイシード！

甘えるように抱きしめる彼の様子に、背中を撫でながら「何かあったの？」と聞くユニフェ。

抱きしめながら、一瞬暗い表情をするイシードだったが本心は言えずに・・・あなたに会いたかっただけです、と伝えるのでした。

彼の頬を両手で覆いながら、数時間前まで一緒にいたじゃない？

ここの傷も私が治してあげたのでしょ？と彼の腕に触れながら言うと・・・ユニフェから顔を背けながら「思い出せません」と答えるイシード。

「えぇ？」と彼の行動に驚きながら、最近の彼の行動があざとくなった・・・と言い終わる前に、キスをされるユニフェ。

ユニフェの想いと知って・・・

彼女の口を塞ぐかのように、止めどなくユニフェにキスをするイシード！

ユニフェもまた、彼からのキスに答えていきますが・・・彼が彼女の服を力強く引っ張りすぎて、服のボタンを壊してしまい、ユニフェの胸元が露わになります。

２人で無言になった後、弁償します・・・と言うイシード。

部屋に戻る時、どうしよう・・・と言う彼女に僕の服を貸します！と言われるも、あなたの服は大きすぎると言われ、ハッ！して考え込むイシードでした。

考えつつ視線が彼女の胸元に・・・じっと見つめられて照れるユニフェでしたが、「おかしいな〜言うことを聞かない獣じゃなかった」と彼に触れながら言うと、服を脱いだ彼との甘い時間が始まります。

止めどなく求めてくる彼に答えながら、ユニフェがあることを口にします。

「イシード・・・好き。あなたのことが好き」と彼に伝えるのでした！

彼女の告白に喜びを隠せないイシードは、心を満たされながら彼女を抱き寄せキスをします。

２人で甘い時間を過ごしベッドで横になると、彼はユニフェに「ずっと僕のそばにいてください」と伝えるのでした。

『悪女の恋人は主人公様』58話の感想･考察

甘えた様子のイシードが可愛いですし、彼にとってのユニフェの存在の大きさが本当に伝わりますね！

そして今回ついに！

ユニフェが自分の気持ちを言葉にしましたね！

これは今後に大きく影響してくると考えます！

ユニフェが自分の気持ちを伝えたってことは・・・イシードとラエルをくっつけることはやめるってことかな？という可能性が高くなったのではないでしょうか。

イシードとユニフェが付き合って、彼の中でユニフェの存在が大きいものになっているので、すでに原作通りには進まない所まで変化しているとも感じます！

そしてイシードとラエルの今の互いへの印象が好意的に大きく変わるには、ユニフェが余程何かをしないと変えるのは難しいのではないかと思います。

どうなるの？と今後の展開がさらに気になりますね！