悪女の恋人は主人公様【57話】最新話のネタバレと感想!




この記事では『悪女の恋人は主人公様』57話ネタバレ感想をお伝えしていきます。

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ネタバレはしてほしくない!という方はご覧にならないでくださいね。

雨が降り続けるなか、巨大魔物のことについて話している所から57話がスタート!

 

ユニフェの人間が馬を使うムチを見て学習したのでは?と話に、無言のまま考えるイシード。

 

あの魔物がマリアの血を使ったのは、僕を真似したのだろうか・・・と思い返しながら考えます!

あいつは自分が自分の腕をナイフで切った所を見て、マリアを捕らえ彼女の血で他の魔物達を森の中へと連れ戻していたと考えをまとめます。

わん
魔物が見ている・・・と気づいていたイシードですが、
まさか自分の行動を真似されるとは!と感じてるだろうなぁと思いました。

そしてイシードは、魔物の名前に知能を意味する「ナイアー」と名づけるのでした。

にゃあ
知能がある魔物は今後も増えていくのでは?と感じました!
しかも、その学習能力が高いのではないかと考えます。

ぬぐいきれない不安を感じるイシード・・・

亡くなったマリアの死を悲しむ同僚の姿があります。

 

そして、違う・・・化け物が殺したのは、と自分自身が言っている夢を見るイシード!

お風呂に浸かりながら眠ってしまっていた彼は、息を切らしながら夢であると確認します。

 

しかしその感じている不安が止まることはなく、お風呂から出てユニフェの所へと向かうのでした。

ユニフェのいる部屋に着いてドアをノックするとリニアが出てきます。

 

団長?と彼だったことに驚きながらも、ユニフェを・・・とだけ言う彼のいつもと違うように戸惑いながら、彼女を呼ぶリニア。

わん
いつも冷静のイシードが、負の感情をあまり表に出さないので、
ユニフェと付き合ったことで少しずつ感情を素直に感じるようになったのかな?と感じました。

いつも落ち着いている雰囲気の彼とは違い、髪が濡れたままで息を切らしているイシード。

 

ユニフェが呼ばれて、彼女が「何?」と答える声にハッと反応します。

そして部屋の中から出てきて、「あれ、イシード?」と言うと彼女の手を握りしめ、一緒にきて欲しいと伝えるのでした。

 

一瞬戸惑い、靴を履こうと「待って」と伝えようとした彼女ですが、息を切らしていつもと違う彼の様子を感じるとギュッと手を握りしめて「わかったわ!」と笑顔で答えます!

にゃあ
ユニフェの声、姿を見た時のイシードの中で何か安心した要素が増えていく感じがいいですね!
イシードにとって彼女の存在がどれだけ大きのかが伝わりました。

何も言わずに彼女を連れていく彼、そして状況に戸惑っているリニアにはユニフェがオッケーと手でサインを出しました。

ユニフェの存在の大きさ

イシードは何も言わずに、彼女の手を掴んだまま自分の部屋へと連れて行きました。

 

そして部屋の中に入るなり、彼女のことをギュッと力強く抱きしめます!

彼からの抱擁に答え、ユニフェも彼のことを抱きしめながら彼が落ち着くのを待ちます。

 

イシードの髪の毛からはポタポタと水が零れ落ちていて、髪の毛が濡れている・・・このままでは風邪をひいちゃうわ、と魔法で乾かします。

わん
彼の行動に応えながらも、心配するユニフェもまた彼のことをすごく思っているのを感じます!

しばらくすると、そっと彼女から離れて見つめるイシード。

 

「大丈夫?」と聞かれて、コクっと頷いて答えるのでした。

 

そしてその時に初めて、ユニフェが裸足であることにイシードが気づきます!

裸足で・・・と言う彼に、自身の魔法で足をキレイにしてみせるユニフェ。

 

謝る彼に、自分が靴を履いていなかっただけだし、怪我したわけでも・・・と話していると、彼女を抱き抱えてベッドに運び、座らせるイシード。

彼女を座らせて、足に怪我がないかと確認するイシードに、大丈でしょう?とユニフェが言います。

にゃあ
このイシードの彼女への対応を見ると、一旦心の不安が落ち着いたのが伝わります!
いつものイシードだってなって笑ってしまいました。

だけど僕のせいで・・・と言う彼に、キスをして「まだ何か言いたいことある?」と聞きます。

 

改めて謝る彼に、謝らなくても・・・と言っていると、ベッドに押し倒されるユニフェ。

ビックリしながら、この体制は何?と上に被さる彼に聞くのでした。




『悪女の恋人は主人公様』57話の感想・考察

巨大魔物が、巨大なだけでなく知能がある!と確信するイシード。

 

それは彼自身が外へ向かう際に、自分の腕を切ってその血で魔物達を誘い出したからこそ確信したのでしょう。

 

しかし、それによって仲間の1人が死んだことで、過去の彼の記憶と重なっているのでは?と感じます。

どうしようもない不安に戸惑いながら、彼が求めたのはユニフェでしたね!

 

2人がお互いにとって大切な存在であることが伝わってきますし、何よりも彼が唯一

安心できる存在なのだという事が分かります。

 

ユニフェも彼への対応が上手くなっていくなと感じました!

 

次回以降は、あの巨大魔物も再び登場したり、どのように倒していくかと作戦を考えていくのだろうと思います。

そして、イシードとユニフェはまた2人で甘い時間を過ごす事になるのかな?とも感じる最後でしたね。

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