悪女の恋人は主人公様【61話】ネタバレと感想!




この記事では『悪女の恋人は主人公様』61話ネタバレ感想をお伝えしていきます。

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ネタバレはしてほしくない!という方はご覧にならないでくださいね。

上空からの攻撃!

空から倒せばいいと言って、イシードが剣を構えるところから61話がスタートします。

 

ミカエルに、森の中心を目指すように伝えると・・・広すぎる森に自分のマナがなくなってしまうと答える彼。

役に立つのでは?と言いながら、無理なら仕方ない・・・という雰囲気のイシードに、苛立ちを感じながら、やってみる、と口にするミカエルでした。

 

2人はすごいスピードで森の中心へと向かって行きます!

そして、イシードは上から下を見ながら魔物をどんどん倒していくのです。

わん
ついつい、ミカエルに余計なのでは?と感じる言い方や一言を言うイシードに笑っちゃいました。

その様子に気分が悪くなるのを感じるミカエルが、ふっと後ろを見ると自分の手のひらを切って血を流すイシードが・・・

驚きの状況に、彼に何をしているのか?と聞くミカエルに、答える代わりに行動でどうするのかを見せていきました。

 

イシードの攻撃に奇声を発する魔物達!

そしてその魔物達の奇声に、衝撃を受けたミカエルは、ふらつきしゃがみながら頭を抑えます。

 

ちらっとイシードを見ると、平然と経っている彼に驚きを隠せない様子!

魔物達の奇声を聞いても尚、全く動かないイシードの姿に・・・バケモノのようだ、と感じるのでした。

にゃあ
やはり、イシードは魔物と戦うことに慣れているのだなっと感じました!
きっとこの衝撃的な状況にも慣れてしまったのだろう・・・と思います。

全く動じないイシード

魔物の奇声にも動じずに、平然とその様子を見ているイシード。

 

彼は続けて攻撃をしていきます!

炎を槍のように見立てて、上空から魔物達をめがけて倒していきます。

 

イシードの戦う姿に、彼が魔物の大きさに合わせて炎の槍のサイズを変えているのに気づき、驚きました。

彼は莫大な魔力を持っている・・・が、その代わりに魔力のコントロール力が低いはず!

 

しかし、イシードはその噂を覆したのです。

彼は莫大な魔力とコントロール力も兼ね備えているのでした。

にゃあ
これこそ、彼の今までの経験なのでしょう!
莫大な魔力だけでなく、コントロールもすごいとかかっこいいですえ!

すでに多くの魔物達を倒しているイシードでしたが・・・目的の魔物が見当たらず、簡単には捕まらないか、と内心で感じながら舌打ちをします。

 

さらに、中級魔物を数百倒すより先に、あの学習能力がある魔物を処理する必要があると考えます。

 

そして、ミカエルに再びある事を頼むのでした!

 

それは・・・移動する際に、四方が開くように木を切ってほしい、と伝えるのです。

少し間があったものの・・・わかった、と返事をします。

わん
イシードがあまりにも簡単に言っているけど、実際は難しいやつなんだろうなって感じます。
思わず、ミカエル頑張れ!って応援したくなりました。

遠慮なしの要求が続く・・・

イシードのさらなる願いは、移動しながらの木の伐採でした。

 

しかも、四方が見えるように切るという難問!

ミカエルは、返事したものの・・・ 内心では限界が近いと感じていました。

にゃあ
思わず、休ませてあげてー!ってなりました。
どんどん魔物を倒してるイシードは疲れてないの?ってツッコみたくなります!

それでも、イシードからの指示に従い、移動しながら木の伐採を行います。

 

ミカエルは、見事にイシードの要望通りの移動を行い、彼に褒められます!

 

そして、彼から上空で待機するように指示して、森の方へと下りていくのでした。

イシードの言葉に一瞬、少し休憩ができるのか!と思ったミカエルですが、すぐに彼が1人で魔物のいる森の中へと向かったことに気づき焦ります。

 

上から飛び降りていく彼に、上からサポートすると・・・ドっと疲れを感じるミカエル。

 

普段常に彼についているコンラッドの大変を痛感するのでした!

ミカエルは、上空からイシードを追いかけて状況を把握しようとします。

 

イシードしか見えていない魔物達の隙をついて、上から攻撃するか?と考えるも、指示通りに自身の魔力の回復に集中しながら、自分にできることをしよう、と決めるのでした。

わん
うん、正しい判断!ってなりました。
きっとミカエルが上から待機する形がベストそうですね!
彼なら状況を見ながら、いいタイミングでイシードを援助しそうですね。




『悪女の恋人は主人公様』61話の感想・考察

改めてイシードの凄さを実感しましたね!

 

本当に凄いですが、ミカエルが魔物の奇声に耐えている姿と全く動じないイシード。

彼が幼い頃から魔力が強いが故に、遠征に駆り出されていた経験なのだろう、と思います。

 

だから周りの人からは、ミカエルが感じたようにバケモノという表現をされてしまうのだろう、と感じました。

しかし、彼は幼少期からの辛い経験で自分を大切にしない彼が、ユニフェとの関わりでこれからどう変わっていくのかと楽しみです!

 

そして、ミカエルの活躍もまだありそうですね!

上級魔物をイシードがどう倒すのか?ミカエルが参戦するのか?と気になります。

 

さらに、城に戻った時にイシードが1人で向かった事実を知ったユニフェの反応も楽しみ!

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