この記事では『明日、私は誰かのカノジョ』の19話のネタバレと感想をお伝えしていきます。
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『明日、私は誰かのカノジョ』19話のネタバレ
映画デート
「昨日サークルの飲みだったから電話かけなおせなかったごめん」
「前に言ってた映画だけど今日の夜にでもどう?」
リナの携帯に届いた雄大からのメッセージ。
「行く」
リナはそう返事し、2人は映画デートに行くことに。
「いやー俺好きだわあの映画」
映画を見終わり楽しそうに話す雄大の横で不服そうなリナ。
しかし少しふざけて楽しそうな様子。
「ねぇ全然恋愛映画じゃなかったじゃん!開始5分で人死んだけど!?」
楽しそうに話しながら2人はタピオカ屋さんに寄り道します。
「グロ映画すぎて泣き出すかと思ったけど案外平気なのな」
そんな雄大の言葉を聞きながらストローを咥えるリナ。
「だってフィクションってわかってるもん」
そう答えるリナに「へぇ…意外と現実的」と雄大は少し驚いた様子。
タピオカを混ぜながらリナは続けます。
自分に起きていること以外は冷静に見られる方だと思うけれど
周りにはそう思われていない。
きっと何も考えていない馬鹿な女だと思われてる。
そう言って笑うリナ。
「誰にも嫌われたくなくてヘラヘラしちゃうから」
そんなリナの後ろ姿を雄大は複雑な表情で見つめていました。
本当の気持ち
リナの携帯に届いた通知。
飲み会の集合時刻と場所についての連絡でした。
「…ほんとは大勢の飲みとかもやなんだよね…」
そう呟くリナに雄大は同意します。
「昨日の飲み会もさ1回は断ったんだけど」
自分がいないと始まらないと言われたら行かないといけない気分になる。
自分なんていてもいなくても何も変わらないのに…
そう話す雄大に「へぇ…なんか意外…」と返し、鞄をぎゅっと握りしめます。
「リナも今週末サークルの飲みなんだよね 行くの億劫だな」
「じゃあ行かなくてよくない?」
そう返す雄大。
でも飲み会に行くのも他人の話に合わせるのも全て人に嫌われたくないから。
「友達多そうなのに本当はそんなこと思ってるんだ」
そう雄大に言われてリナは
「いやな女だよねわたし」
と笑います。
「でもさ…周りにいくら人が大勢いたって 誰とも心がつながってなかったら
それは孤独と一緒だよ…」
リナにとっての雪
ニャー
「あ!ねこ」
野良猫を見つけて駆け寄るリナ。
「お前可愛いなぁ」
雄大も猫を撫でます。
猫をあやしながらリナは唯一の友達について話します。
「その子って周りの子とまとっている雰囲気が違うっていうか…」
周りの評価に振り回されず、いい意味で自分に自信を持ってて頭もいい雪。
「それでいて美人なの すごくない?」
「リナ大好きなんだぁ」
あんな風に生きられたら良かった。
そう言うリナに雄大は何も声をかけられません。
告白
沈黙を破ったのはリナの方。
「あのね リナパパ活やってるの」
「…普通の食事だけじゃないやつ…」
お金持ってて悪い人じゃなければ、私は誰とだって寝られる。
そう告白するリナ。
雄大は黙って見つめているばかりです。
「…ねぇ 引いた?」
『明日、私は誰かのカノジョ』19話の感想・考察
前回で少し気まずくなった雄大とリナでしたが、今回は映画デートに行くことに。
リナに一方的に電話を切られたのにも関わらず、アフターケアまでしてくれる雄大。
そしてリナもとても楽しそうな様子でした。
もう雄大と付き合ってしまえばいいのに…
と思うのですがこの二人の関係はそんな単純なものではないのでしょうか…。
今回はリナの意外な一面が見られた回でしたね。
周りの評価を気にしてしまうからこそ、人に合わせて自分を押し殺してしまう。
そうすることで孤独であることを余計に恐ろしく感じてしまうのではないでしょうか。
そう考えると自分を持っている雪はリナにとっての憧れだということがよくわかります。
この孤独に対する恐怖、そして求められたいという気持ち。
これらがリナをパパ活の道に走らせていると思うのですが…。
リナの告白を聞いて雄大はどう反応するのか。
今後の展開に注目です!
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