この記事では『明日、私は誰かのカノジョ』の43話のネタバレと感想をお伝えしていきます。
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『明日、私は誰かのカノジョ』43話のネタバレ
今日が最後
「あやな今度さ…一泊で温泉旅行に行かない?」
グラスを片手に話しかける桧山さん。
「…良いね行きたいね」
そうあやなは笑います。
「でも…あたし…しばらく涼ちゃんに会えなくなると思う…」
今日は直接それを顔を見て言うために会いに来たんだと俯くあやな。
「どういうこと!?」
「もしかして前言ってたお父さんへの…?」
桧山さんは目に見えて焦っている様子。
「父への仕送りもあるんだけど…予備校の受講費と家賃も…2ヶ月滞納してて…」
そう打ちあけるあやなに
「俺がこの間貸した5万は!?」
と桧山さんは詰め寄ります。
本当はあの時5万じゃ足りなかったこと。そんな自分が情けなくて言えなかったこと。
深刻そうに話すあやなに対し
「そうか…また1万円貸そうか?」
と桧山さんは返しました。
その返事に対し『貸す?たった1万?』とイライラするあやな。
「支払いが間に合わなくて仕事を増やそうと思って…」
「だからしばらく会えなくなると思う」
諦めずに続けるあやなに対し桧山さんが返したのは我慢するという返事でした。
嫌いになる?
『ちっっっげーよ!!』
なかなか上手くいかないあやなの作戦。
「違うの…!来週までに必要なお金がもう用意できないの…!」
「だから…そういう店で働こうと思って…」
そんな言葉に桧山さんは心底驚いた様子。
「デリヘルでなら30万なんかすぐだって…」
「来週までにすぐ必要なのは20万なんだけど…」
遠慮がちに言葉を出しあやなは桧山さんの手を握ります。
「あたしのこと…嫌いになる…?涼ちゃん…」
そう言って手を自分の頬に誘導させるあやな。
「きっ、嫌いになんてなるわけないよ!」
あやなに触れられたことで動揺しながらも桧山さんは返します。
「…あたしこの後お店の面接に行くの」
「だから今日は最後に涼ちゃんの顔見たくて…」
あやなの本音
「20万あればいいの?」「俺が用意する」
少し驚くあやなに彼氏なんだから当たり前だと言う桧山さん。
しかし彼の財布の中にあるのはホテル代と食事代の5万円だけ。
「俺ATM行ってくるから…!」
「あやなはお店に面接キャンセルのTEL入れておいて…!」
そう言って立ち上がり外に出ていきました。
残されたあやなは一人溜息をつきます。
罪悪感はわかないでもないけど現ナマを見たら高揚感でふっとぶ…
桧山から20万、生井から15万、小田原から40万…
結構強引に裏引きしちゃったけど
まぁ整形終わったらおみせもやめるしな…
「順調順調」
『明日、私は誰かのカノジョ』43話の感想・考察
今回はあやながついに裏引きをする回でした。
お金のためといえどかなり攻めたことをするあやなですが、少し攻めすぎな気もしますね…
それでも引っかかるのが桧山さん。
なんかもうあやなに手を握られただけでその反応をするのはいい歳の大人としてどうなんでしょう。
しかもまんまと騙されて…。
良く言うと純粋なのか…身体目当てゆえの単純さなのか。救いようがありません。
罪悪感はないことはないというあやな。
桧山さんがこれくらいクズなおじさんでよかったのかもしれませんね。
さてこれで何事もなく裏引きは成功するのでしょうか。
今後の展開に注目です!
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