バグでもズルでも関係ねぇ!【44話】ネタバレと感想!

この記事では『バグでもズルでも関係ねぇ!』44話ネタバレ感想をお伝えしていきます。

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ネタバレはしてほしくない!という方はご覧にならないでくださいね。

プタルリン激怒

ザレドとイズエルの策略によって、ウームブラ教の信徒ということが国民にバレてしまったプタルリン。

イズエルを消して王座を自分のものにしようと、軍を率いて馬を走らせます。

プタルリンの側近であるカプリ伯爵は、プタルリンをなだめようとしますが、

怒りが頂点に達しているプタルリンは話を聞こうともしません。

カプリはイズエルの元にスパイを送り込んでいましたが、周りに裏切り者がいるとわかっていたザレドとイズエル。

お互いのことしか信用せず、誰かが周りにいれば演技をして情報漏洩を防いでいたのです。

そんな失敗を犯してしまったカプリは、黒幕であるザレドを討つことを進言しますが、プタルリンは聞く耳を持ちません。

その勢いのまま、さらに速度を上げてイズエルの元へ走るのでした。

にゃあ
冷静さを失ってしまうと終わりですね…。
ザレドとイズエルの完璧な情報規制が見事にハマりましたね!

真打登場

ザレドが製作した大型映像装置がシンデルス王国の広場に展開され、国民が集まっていました。

そこに流れていた映像は、王国の第2王子プタルリンと第3王子ゼスが黒魔法の儀式を受けている場面。

それを見た国民たちは、これまでの威厳は全てウームブラ教や黒魔法のおかげだったことを知り幻滅しています。

人々がざわついていると、馬に乗ったイズエルが国民に呼びかけながら広場に近づいてきました。

王城の門を封鎖し、ゼスとプタルリンを裏切り者として見つけ次第射殺するようにとの呼びかけです。

イズエルは国民と王国を守ると約束し、民衆からの絶大な支持を受けることになりました。

わん
イズエル登場のタイミングバッチリですね!
シンデルス王国も安泰になりそうです。

ついに対決

イズエルが王城の門を全て封鎖して防御に徹しようとしている頃、プタルリンは凄まじい勢いで馬を走らせています。

すると突然馬の足元が光り、プタルリンの軍をすべて巻き込むほどの大爆発が起きました。

生き残ったのは、カプリとプタルリンのみ。

爆発によって砂埃が舞い、視界が悪いのでカプリがプタルリンを探していると、そこに現れたのはラキスでした。

 

プタルリンが爆発によって咳こんでいるのを、アップグレードした心眼で見つけたザレド。

後ろから声をかけると、プタルリンは王家の問題に首を挟んだことに怒り心頭です。

そんなプタルリンをさらに煽るザレドにブチギレ、剣で切り込んでいきます。

ザレドも火の魔法で反撃しますが、プタルリンは降魔の剣術を使い魔法を弾いてしまいました。

プタルリンの甲冑と剣術は降魔に特化しているので、魔法を使うザレドには不利なはずでしたが、

デルークのブレスレットがあるおかげで、魔力が上がり魔法の威力が増しています。

そのため、魔法に対しての抵抗力が強くても完全に打ち消すことができずじわじわと追い詰められていくプタルリン。

相変わらず飄々とした態度でプタルリンを煽るザレドは、これで最後だと言わんばかりにフレイムバーストを放ちました。

降魔剣術で打ち消そうとしますが、何度切っても蘇る火の悪魔が宿った魔法で消すことができません。

プタルリンが手こずっていると、ザレドは容赦無く攻撃魔法を2つ放ちました。

にゃあ
最初にプタルリンが登場したときは圧倒的な強さを持っているイメージでしたが、
余裕な感じで圧倒していてザレドの強さを実感しました。

『バグでもズルでも関係ねぇ!』44話の感想・考察

ザレドVSプタルリン、意外とあっさり決着がつきそうな展開になってきましたね。

もっと互角の戦いで苦戦するものかと思っていましたが、事前に対策をしてしっかり準備していたからこその

圧倒的な展開なんだとしみじみ感じます。

イズエルがシンデルス王国の王様になれば、今後友好的な関係を気づくことができるのでまたクリビアも発展につながりそうですね。

シンデルス王国とクリビア領の間にある、カプリ伯爵の国も併合を目指して欲しいです。

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