この記事では『バグでもズルでも関係ねぇ!』の45話のネタバレと感想をお伝えしていきます。
他の話数のネタバレは⬇のボタンから見れます☆ | ||
全話一覧まとめはこちら | ||
⇦前回 | 今回 | 次回⇨ |
44話へ | 45話 | 46話へ |
『バグでもズルでも関係ねぇ!』45話のネタバレ
決着
ザレドはプタルリンに向かって、フレイムアローとフォースミサイルを放ちました。
なんとかして降魔の剣術でフレイムアローを打ち返しましたが、
フォースミサイルを避けることができず直撃を喰らってしまったプタルリン。
立っていることもできず、思わず膝をつき体から血が流れます。
満身創痍でもなんとかして勝ちたいプタルリンは側近であるカプリを探しますが、
離れたところでラキスの相手をしているため助けに来ることができません。
プタルリンは、これまで積み上げてきたものが消えていくことに絶望し、
ウームブラ教に加担したのも国のためだと言い訳をしますが、ザレドに一蹴され気絶させられました。
するとプタルリンが倒れる寸前に何かを落とし、拾ってみると赤いネックレスのアーティファクトでした。
「クールゼの赤光ネックレス」と言う名前で、心眼でもオプションを見ることができません。
クールゼとはウームブラ教の副教主で、禁術を扱う狂人として恐れられる人物です。
ザレドは、クールゼがプタルリンの精神を支配するために渡したものだと確信します。
これから裁判が行われてプタルリンの罪が裁かれるので、王国も平和になりそうです。
戦いの終結
一方で、カプリとラキスの戦いは膠着状態でした。
プタルリンの加勢に向かいたいカプリでしたが、アーティファクトである赤月剣がラキスに通じず焦っていると、
突如後ろから魔法を放たれて倒れてしまいました。
そこには気絶したプタルリンを担いだザレドが立っており、プタルリンの後軍に動揺を与えます。
プタルリン軍は体勢を立て直そうとしますが、アグレシオ親衛隊とオールスン別働隊も到着して
ザレド側優勢の一方的な展開となりすぐに制圧完了となりました。
その後、プタルリンは裁判で処刑は免れましたが監獄から出ることはないだろうということになり、
もう一人のウームブラ教信者の王子ゼスは王国から逃げ出し、噂ではウームブラ教の副教主の元に逃げたといいます。
最後に残った王子であるイズエルがシンデルス王国の国王となり、その立役者であるザレドを労いました。
その功績を讃えて王国の臣下になるよう誘いますが、ザレドはきっぱりと断ります。
それをわかっていたイズエルは、クリビア領を公爵領としザレドに公爵の爵位を与えました。
また、カプリが治めていたミセリア領地も与えられ、さらに領土を拡大したのです。
王国の臣下は、皆口々にザレドに感謝の言葉を投げかけます。
混乱していた王国を建て直すのはイズエルの腕の見せ所ですね。
後日談
ザレドはカプリから戦利品として奪ったアーティファクト、「赤月剣」と「ユディトの甲冑」をラキスに与えました。
立派な装備に恐縮するラキスでしたが、ザレドに対して深い感謝の気持ちと忠誠を伝えます。
すると、ラキスの忠誠度が800を超えたことで「3次覚醒」状態になりました。
シンデルス王国の特別貴賓室で、イズエルと妹のマイラがザレドについての話をしていました。
功績もさることながらクリビア領内の発展も著しいので、今後王国を治めていくのにザレドのその手腕が必要だとマイラが訴えます。
しかし、ザレドが王国に忠誠を誓うことはないと知っているイズエルは諦めますが、
マイラは自分がザレドと政略結婚をすればいいと提案しました。
「3次覚醒」がどんなものか分からないのでちょっと気になります。
『バグでもズルでも関係ねぇ!』45話の感想・考察
ついにシンデルス王国の王位継承者争いが終結しましたね。
戦いもあまり長引く感じじゃなくて、パッパッと展開が切り替わるので勢いがあります。
また、ウームブラ教の副教主についていろいろと書かれていたので、今後も関わっていきそうですね。
アーティファクトのオプションが見れなかったのは、封印されていたからなので今後の展開で何かと使えそうなアイテムだと思います。
というか、最後の終わり方がめちゃめちゃ気になりますね!ザレドいろんな女の子に好かれてるから波乱の展開…!
他の話数のネタバレは⬇のボタンから見れます☆ | ||
全話一覧まとめはこちら | ||
⇦前回 | 今回 | 次回⇨ |
44話へ | 45話 | 46話へ |