この記事では『抱かないあなたと抱かれたいわたし』の22話のネタバレと感想をお伝えしていきます。
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『抱かないあなたと抱かれたいわたし』22話のネタバレ
次に向けて
ゆりと拓海は二人でお風呂に入りながら話していました。
お風呂は良いわと言いながら涼真さんとも入りたいと…。
そしてあゆみのことを友達は多くなくて、家族は涼真の両親だけで奪いがいがないと感じています。
そんなゆりは何やら入念に身体を磨いていました。その様子を拓海は今度はどうするのと聞きます。
すると今度は拓海にも身体で働いてもらうと言うのでした…。
拓海はどんな動きを見せるのでしょうか。
前に戻っただけ
一方、涼真はシャワーを浴びながらこの日もあゆみを抱けなかったことを自問自答していました。
そしてあゆみの事を謝りながら一人オナニーを…。早くあゆみと今までのように戻らないとおかしくなってしまうと涼真は感じるのでした。
涼真がリビングに戻ると、あゆみはソファに座りながら必死にスマホの画面を見ています。
その様子を涼真が聞くと、スマホの画面を見せてどこに旅行に行こうか考えてると言いました。
一泊なら箱根か熱海あたりで、旅行するなら温泉も入りたいと…美味しそうな所もいっぱいあるから、とあゆみは迷っています。
親友のカンナの所で髪も切ってもらおうとはしゃいでるあゆみを、涼真は申し訳なさそうな目で見つめていました。
そして涼真は手を握り、行きたいところ全部行って温泉も一緒に入ろうと言ってあゆみにキスをするのでした。
嬉しいけどいつもの涼真と違うなと感じるあゆみに、涼真は前に戻っただけと言います。
あゆみは、涼真のこの変化を夫婦交換をしたからだと感じていて良い方向に向かっているとゆりに話そうと考えていました。
もしこれから先も中々出来なかったらどう感じるのか気になります。
涼真の母親
場面は変わり、涼真の母が教えている葛西華道教室の話になります。
涼真の母は新人が生けた花を可愛らしいと言いました。
そして人柄が出ていると褒めました。
頑張ってねと言われたことに新人の人はとても嬉しく思います。
花を生けていると後ろから生徒達の声が聞こえてきます。
それは、先生を褒める言葉や息子の涼真、嫁であるあゆみの事を話していました。
それを涼真の母は微笑み楽しそうと言い、生徒達が謝ると…お話することも教室での楽しみの一つだと気にする様子はありませんでした。
そしてあゆみの事を涼真には勿体ないくらいいい子だと言うのでした。
ここで出てくるということはこれからどういう風に関わってくるのでしょうか。
すると、後ろからアシスタントの人から取材の方が来ていると言われたので玄関に向かいます。
そこにいたのは、小説家の白石透と名乗る小説家。その人はゆりの夫の拓海でした。
『抱かないあなたと抱かれたいわたし』22話の感想・考察
今回、東堂家と葛西家は何だか対称的に描かれていた気がします。
しかし、今まではゆりが葛西家を壊しにいっていたので次は拓海が行動に移すのかと思うととても怖くなってしまいますね。
旅行を楽しみにしているあゆみとは裏腹に気まずそうにする涼真。
早く今まで通りあゆみを思って抱くことが出来ればいいですが…そう簡単にゆりとの事は頭から離れないのかなと感じてしまいます。
そして涼真の母親が出てきました。
とても穏やかで優しそうな人だなと言う印象を受けましたが、これから拓海とどの様な関わりを持ってしまうのでしょうか。
まさか母親の方にいくとは予想外でした。
次回も目の離せない展開が続きますね!
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