この記事では『抱かないあなたと抱かれたいわたし』の28話のネタバレと感想をお伝えしていきます。
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『抱かないあなたと抱かれたいわたし』28話のネタバレ
今夜こそは…!
家でやっと二人きりになった涼真とあゆみ。
涼真は、リビングにも入らず我慢出来ないとあゆみの下半身を触りはじめました。
一年ぶりに出来る…あゆみはそう思いながら涼真に身を委ねてキスをします。
息遣いが荒くなりながらも涼真にベッドに行こうと誘いますが…
涼真はあゆみに愛してると言いました。
今夜は大丈夫だ、そう思いギュッと抱きしめて私もと答えるあゆみ。
すると、涼真は玄関先にも関わらずネクタイを緩め、シャツのボタンを外し始めます。
服を脱ごうとし、これ以上は我慢出来ないと意気込むと電話が鳴りました。
涼真はすぐ戻るから部屋で待っててと、あゆみにキスをします。
この電話は嫌な予感しかしないですね。
業務提携の停止
その電話の相手は桐生。
電話の件は、英集グループと涼真の会社である葛西楽器の業務提携を全て停止すると言う連絡でした。
その言葉に表情が強ばる涼真。
桐生は涼真の心当たりはあるかと言う問いに、停止することが上の意向で、この件の担当者も分からないと言っていたと答えます。
そして逆に何か思い当たることはあるかと聞かれました…。
電話の内容も悪いものでした…。
会長との繋がり
涼真はすぐに英集グループの会長に電話をかけます。
涼真の着信に出た英集グループの会長。
何故か不敵な笑みを浮かべています。
涼真はすぐ様業務提携の停止の件について問いただしました。
それに対し会長は、今までは力になりたいと協力をしたけど、収益力のない会社が潰れても関係ないと…。
逆に涼真が言った対等なビジネス関係の事を理由に停止をしたと言われてしまいました。
涼真は、自分の会社との提携は利益共有出来るものだと反論しますが…、会長に東証一部のトップ企業と、年商数十億の会社が対等にビジネスは出来ないと押し切られてしまいます。
このまま業務提携を停止されたら会社の存続危機に繋がると思った涼真は、どうしたら考えを変えてもらえるか聞きました。
私の大好きなお土産を持って、さっきのホテルに今すぐ来てくれたら話を聞くと答えた英集の会長。
その言葉に拳を握りしめ、俯きながら涼真は同意したのでした。
さっきまでの強気の姿勢が嘘のようです。
誰かと電話をする英集グループとの会長。
先程の涼真との件を話している様です。
その電話の相手に、涼真の惨めな姿を見るとセクシーで堪らないとワインを飲みながら言いました。
何とその電話の相手はゆりだったのです。
『抱かないあなたと抱かれたいわたし』28話の感想・考察
今夜こそこのままあゆみと出来るか?そう思われましたが、今回もダメでしたね…。
前回の最後の電話は英集グループからだった様です。
少し前まで強気な姿勢を見せていた涼真が嘘のように会長の言葉を受け入れてしまいました。何とか枕営業せずに会社を立て直して欲しいですが、難しい問題があるのですかね…。
待っててと言われたあゆみは、家を出ていく涼真を見てどう思うのか心配です。
また、ゆりと英集の会長はどの様な繋がりなのか…。目元が似ている感じがしたので、親戚か兄弟とかそう言う関係なのかとても気になります!
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