この記事では『ハーラーダービー』の30話のネタバレと感想をお伝えしていきます。
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『ハーラーダービー』の30話のネタバレ
負けられない戦い
4番打者ブラウンの打った打球は、センターの一番奥深くに飛んでいく。
入るか!?
センターを守る尾木は、自分の処にボールが来るのを予感していました。
打つ4番vs守る4番。
絶対に捕ると尾木はジャンプ一番でグラブを伸ばします。
しかし、皮肉にもボールは尾木のグラブに当たってスタンドに。
ブラウンのソロホームランです!
先制点はレインズ。
メチャクチャ悔しがる大尾。
結果的にブラウンのホームランをアシストした格好になったからです。
大尾にお見舞いしてやったと、対照的なブラウンはご機嫌でホームを回ります。
2回表、先制点はレインズです。
ブラウンの実験
打たれた影丸は、ファインプレーの連発がバッティングにも影響したと考えます。
ベンチに戻りチームメイトとハイタッチするブラウン。
すると米留斗と亜流人を捕まえて、ベンチの片隅でヒソヒソ話です。
ファンプレーとバッティングは関係なく、今の打席はあくまでも自分のハートに火が着いたからだと言うブラウン。
今度は2人にある客観的なデータの話をします。
それは、4番は他の打順の打者とは違う、ということ。
具体的には「4番が打つ事」と「試合の流れ」についての関連性です。
4番が打点を挙げた次の回の得点打率は、約28.9%。
4番以外が約27.5%。
僅かですが、4番の方が追加点を取る確率が高いというのです。
知らないデータに感心する米留斗と亜流人。
しかし、裏の攻撃で点を取られたら元も子もないので、ブラウンはバッテリーには0点に抑えて欲しいのです。
次の回で点が入ればボクが流れを作ったことになる。
これは「実験」だと核心を突くブラウンの一言。
めっちゃ気付かれてるやんか!ドースル?
しかもブラウン日本語上手すぎ。
やはりブラウンは2人の悪だくみを知っている?
チャンスの後にピンチあり?
焦りまくる2人。
どうこうするまでもなく、この試合は自分たちの意志で動かすことが出来なくなりました。
最後はゲッツーでレインズの攻撃を1点に抑えた影丸。
攻守交替で守備につく米留斗たち。
もはや、何事も無かったかのように0点で抑えるしか方法はありません。
2回裏、ブリリアンツの攻撃は6番の土井からです。
しかし、あっさりとレフト前ヒット。
ブリリアンツは米留斗のボールが走っていないと見るや、送りバントではなく強打。
これがライト前ヒットとなりノーアウト1・2塁。
今度は送りバントをいとも簡単に決められてしまいます。
これはブラウンが処理するも、ランナーはそれぞれ進塁。
ワンアウト2・3塁とランナーのピンチです。
米留斗の膝がガクガクだと見て取れる亜流人。
当の本人も0点に抑えるのは無理だとパニック気味です。
すると、再びマウンドに近寄るブラウン。
その表情は不気味な笑みを浮かべるのでした。
『ハーラーダービー』の30話の感想・考察
悩める主砲の一発が炸裂。
主砲の意地が試合を動かしました。
尾木もボールが来るのを予感していたのは、4番同士で通じるところがあったからでしょう。
しかし、最後は捕るなと叫ぶブラウンの執念が、実を結んだ形になりました。
3人で話をするシーンは、異様にブラウンの顔が大きいと感じるのは気のせい?
今回のウンチクは4番打者の立ち位置について。
やはり主力が打つとチームの勢いや流れが変わるというのは、単なる雰囲気ではなく数字でも証明されているようです。
それを実証したいブラウンは、まさかのキーワード。
「実験」という言葉でした。
前回に続きヒザがガタつく米留斗。
メンタルは既にボロボロの一歩手前だけに、最後のブラウンの笑顔が気になります。
何となく2人の悪だくみを知っている感じもしますが、プレッシャーをかけ過ぎて失点すると、ブラウンの実験も失敗に終わってしまいます。
しかし、あの笑顔が単なるエールとも考えにくいです。
米留斗が交代を直訴して逃げるという方法もありますが、それはエースのプライドが許さないだろうなぁ。
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