この記事では『夫婦のスキマ』の24話のネタバレと感想をお伝えしていきます。
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新年のご挨拶
お正月に修哉と透佳は、修哉の実家に挨拶に来ていました。
新年の挨拶をしながら、玄関で出迎えてくれる修哉のご両親に、二人も挨拶をします。
リビングに通され、席につく修哉と透佳。
修哉の両親は、お酒の準備をしています。
両親が準備で席を離れている間に、修哉と透佳は、不妊のことをいつ切り出そうかの話をしていました。
早めに切り出そうと言う透佳。
修哉が自分が話すと言ってくれましたが、私がちゃんと話すと透佳は言います。
両親に話しにくい内容のため、二人は少し気持ちが落ち着きません。
修哉と透佳がコソコソ話をしていると、準備を終え席に戻ってきた両親が二人に話しかけます。
話すなら今だ!と透佳は決意し、躊躇しながらも両親に話しかけます。
すると、透佳の言葉を遮るように、玄関からインターホンの音と、新年の挨拶をする声がしました。
親戚一同が修哉の家に集まったのです。
その中には小学生くらいの男女と、赤ん坊の姿もありました。
お年玉をもらえることにはしゃぐ子供達。
その中の一人の女の子が透佳に声をかけます。
誰?と聞かれたため、透佳は目線を下げ名前を名乗ります。
修哉もその女の子に、自分のお嫁さんと紹介しました。
子供達が来たことにより途端に騒がしくなり、透佳も初めてのことで驚きます。
すると修哉の母から、再来年頃には修哉と透佳の子供もいるだろうと話を振られ、二人は顔を青ざめ、何も言えなくなってしまいました。
盛り上がる両親
修哉の母からの言葉に立ち尽くす修哉と透佳。
修哉の父は、急かしちゃいけないよ、と笑いながら話します。
修哉と透佳の様子が変なことには気付くことなく、修哉の父は語り始めます。
子育ての良さは、親も子供と一緒に成長することだと、笑顔で話す父。
以前の経験を思い出しているのか、幸せそうな顔をしています。
夫婦喧嘩をしても、子供の笑顔を見ればきっと乗り越えられるよという父の話に、母も共感しながら潤んだ瞳を拭います。
大変だと思うからいつでも頼ってねと言う修哉の両親。
両親がどれだけ子供を待ち望んでいるかを知り、修哉と透佳は立ち尽くしたまま言葉を失ってしまいました。
両親や親戚たちから離れ、部屋の外で修哉と透佳は話をしています。
両親の話を聞き、今日話すべきではないのでは、と言う修哉。
水を差すかもと、透佳も少し迷っています。
でも、知っていることは早く伝えるべきだと、透佳はまっすぐな目で修哉に言いました。
その顔を見て、修哉もわかったよと笑顔で応えます。
二人なら大丈夫という空気感がその場に漂います。
そして二人は意を決して、両親に話を持ち掛けるのでした。
『夫婦のスキマ』24話の感想・考察
両親に話せるかの回がきましたね!!
孫を楽しみに待つ姿に、二人はどう立ち向かっていくのでしょうか。
でも修哉の両親だし、なにも問題なく穏やかに話は進みそうな気はしますが・・・。
いやでも、もしかしたら結婚反対する可能性もありますね。
そしてその後の展開で、透佳の両親も結婚反対しそうな予感がします。
むしろ真面目な性格の透佳の両親のほうが、けじめをつけるために・・・。
次回もお楽しみに!!
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