この記事では『怪物公爵と契約公女』の82話のネタバレと感想をお伝えしていきます。
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父と母の会話を聞いてしまい、レスリーが大きく動揺する場面からスタートです。
アシェラとサイレーンはレスリーが起きないよう、部屋を後にする事にします。
そんな2人を、寝ていた体を起こし大きな声で呼び止めるレスリー。
話を全て聞いていたことを伝え、何を自分に隠しているのか、アシェラに問います。
なぜサルバトール家の養子にする娘を探していたか、なぜその子供がアラベーラになる必要があったか、
2つの理由がアシェラと歪み合う、太后のマディアを牽制するためだったことを知ったレスリー。
ですがその理由に驚くことはありませんでした。
それ以上に、悪魔と呼ばれる伝染病「エピアルテス」をアラベーラが扱わなければならないことを知り、
あまりの恐ろしさに震えているのでした。
凶報と覚悟
アシェラは、マディアとエピアルテスの話に加えスペラード侯爵の首都帰還を伝えます。
万が一に備え忍び込ませておいた使用人から、連絡があったとのこと。
スペラード侯爵が予測通り生きていたことに眉をひそめるレスリー。
他に、古典語の手帳と古びた鎖についても手紙に記載されていたことを聞き、
4年前にレスリーが力を封じられてしまった時の鎖が入った腕輪を思い出します。
不安そうなレスリーに、なぜこれまで真実を隠してきたか、自分の想いを伝えるアシェラ。
そんな、レスリーが心配で話せなかったという母の優しい想いを知ったレスリーは、思わず抱きつきます。
そして全てを知った上で引き受ける覚悟を伝えるレスリー。
そんな中、スペラード侯爵に復讐できるチャンスだと密かに思うのでした。
兄の決断
場面はルーカディウス王宮に移ります。
皇帝のウェイストレーは、人払いをした自室に弟のカリウを呼び出しました。
カリウの好きなぶどう酒をグラスに注ぎながら、ようやく後継者を決めたと話すウェイストレー。
後継者に選ばれるのは、野心溢れる有能な兄のアーレンドと、兄と比べ控えめな弟のコンスタンのどちらか。
そんな2人のうちウェイストレーが後継者として選んだのは、有能な兄ではなく弟のコンスタンでした。
戦争を知らない子供が多い時代になった今、野心が強すぎる皇帝ではダメだと話すウェイストレー。
そんな兄の決断を、何があっても支持するとカリウはにこやかに伝えます。
そして後継者発表の日を祝福の日にしてはどうかと提案します。
懸念はあったものの、カリウの意見を聞き入れることにしたウェイストレー。
最後に、何かあればいつでも頼ってくれ、実の弟のように思っている‥とカリウに伝えるのでした。
茨の道
『怪物公爵と契約公女』82話の感想・考察
アシェラとレスリー、無事に仲直りできましたね!
覚悟を決めた時のレスリーもとってもかっこよかったです☆
そしてウェイストレーがついに後継者を決めました。
コンスタンでしたね!アーレンド無念!
アーレンド推しのマディアが今後どうでるのか、注目していきましょう(p_-)
カリウについては、きっと「黒」です!!!!
マディアが読んでいた手紙はカリウが書いたものだと思います。
ウェイストレーからあれほどの信頼を受けているのに‥悲しいですね( ; ; )
マディアとカリウ、ウェイストレーとカリウ、2つの関係性も気になるところ!
次回の展開も楽しみです!!!
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