子供ができました【34話】ネタバレと感想！

『子供ができました』34話のネタバレ

姫奈が結婚式の日時などが決まり、短い期間で準備ができるか・・・と考えているところから、34話がスタート！

２人の結婚式は、4月22日（土）午後５時に決まります。

わずか、１ヶ月あまりという準備期間に不安を感じていた姫奈ですが・・・心配など必要ない程に、準備は順調に進みました。

彼女が妊娠している事を考慮して、陽平をはじめ、彼の秘書室の職員と母親によって進められていき・・・姫奈は、写真撮影以以外の準備は見守る形となったのです！

準備を進める上で、陽平の秘書・篠原と親しくなった姫奈。

結婚式への準備を進めていく篠原は、今まで以上に抜かりのない陽平に、今までの彼の方がまだ良かった・・・と感じるほどに日に日に疲れが現れます。

彼の姿に普段の業務に、結婚式の準備・・・きっと自分がやるべきことも進めてくれている事に、申し訳ない気持ちを抱きます。

そして、姫奈は母親に、結婚に関して関わりたくない・・・とはっきり言われます。

期待はしていなかったものの、父親の協力により、両家の顔合わせだけは無事に執り行うことができました。

母親が仏頂面であると感じながらも、彼のご両親に不快を与えない礼儀を見せてくれ、普通の家庭のように終わることができたと感じる姫奈です。

結婚式の準備！

ほとんどの結婚式の準備が終わっていく中で、最終的に２人が決断をすることが残ったのは・・・新居です！

もちろん、これも秘書・篠原が多くの条件を考慮した上で・・・３軒までに絞ってくれました。

しかし、まさかの陽平が首を横にしか振らないため・・・疲れきった秘書・篠原もすごい剣幕で、実際に見物してから決めては？と提案します。

この時の彼を思い出しても、怖かった・・・と感じる姫奈。

こうして２人は、３軒の新居を見て回って最後の一軒へ向かっていきます。

運転する彼を横目に見ながら、２人きりで会うのが久しぶりだなぁと姫奈は感じます。

ここ１ヶ月は結婚式の準備もあり、会ってはいたが他にも秘書などが人が必ずいたので、どこか気まずい気持ちになる姫奈！

最後の１軒は、場所を気に入らない・・・と陽平が言っていた家でした。

なぜ気に入らないのか？と実際に家を訪れて聞く姫奈に、兄が近くに住んでいるから・・・と即答する陽平！

あ・・・と反応しながら、無言になる彼女に庭を見ながら、この広さなら子供が数人は遊べる、と口にします。

すると、家族計画を勝手にしないように・・・と言う姫奈に、子どもが友達を連れてきた時のことを考えて話したのだが？と陽平が言いました。

姫奈は、からわれた・・・！と感じて、頬を赤らめながら中へ入ろうと彼に声をかけます。

あれ？この子は誰だの？

家の中に入ると暗いため、電気をつけようとスイッチを探す姫奈！

スイッチは・・・と探す彼女の側へと近寄る陽平。

急に近づく彼に、えっ？となりながら、電気を・・・と口にしつつも近寄ってくる陽平を前に目を閉じる姫奈。

すると、陽平は彼女が立っていた横にあるスイッチで電気をつけました。

電気だろ？と言いながら、君の後ろにあったから・・・とスイッチをつけただけだと伝えます！

彼の言葉に、赤面して恥ずかしさを感じる姫奈は、自分はもしかしたら・・・と言葉に詰まります。

姫奈の反応に微笑みを見せながら、何か期待した？と意地悪っぽく聞く陽平。

いいえ！と答えつつ、スイッチをつけるだけなのに、カッコつけなくても？と言う姫奈に、自分は期待したからカッコつけた・・・とストレートに彼が伝えます！

そして、もしかして香水？と彼女に聞きます。

いや、何もつけてないけど・・・と彼女が答えると、君に近づくといつもいい香りがする、と陽平がいいました。

そう言って、彼女の首元に近寄って匂いを嗅ぎながら首元にキスをする陽平。

君の香りにいつも、抱きしめたくなる・・・と彼が伝えると、姫奈は自分の胸の高鳴りを感じながら、陽平にキスをします。

互いに答えながらキスをしていると・・・チュー！と言う声に、ピタッと動きが止まる２人！

あれ？今の声聞こえました？と確認しながら、声がした方を振り向くと・・・チュー！と言いながら２人を見つめる女の子がいたのです。

『子供ができました』34話の感想･考察