子供ができました【46話】ネタバレと感想！

体育祭への準備・・・

姫奈が体育祭日程表をじっーと無言で見つめるところから46話がスタートします。

日程表を見つめながら、佐野先生に質問をする姫奈。

自分の名前がないのは何かの間違えではないか、と聞くもまさかの、教頭先生による特別指示でした。

自分が知らない内に決められている状況に、競技に参加できないかもしれないが、審判くらいはできると口にするのです。

しかし、教頭先生による指示で佐野先生も困った様子で対応します。

流石にこれは違うでしょ・・・と日程表を見つめていると、最上先生の嫌味が聞こえます。

姫奈にほとんど負担がない事に納得せず、おかげで大変な仕事がこっちに回ってきて大変！と、わざと聞こえるように最上先生が言うのでした。

これに小松先生が姫奈の助け舟を出すも・・・結局は理事長の奥様だからでしょ？と強い口調で返しながら、文句をやめずに言い続けるのです。

姫奈以上に、小松先生が怒った口調で言い返すと、最上先生も言い返せずに怒ってその場を立ち去りました。

逃げたいけど、逃げない姫奈！

学校での事を思い返しながら、自宅でため息を吐く姫奈。

陽平が食卓に来るのを待ちながら、日に日に居づらいと感じる職場に行きたくないと思うのです。

先生方からの視線も気になり、悪阻で体力的にも辛いを感じて休職も考えた姫奈でした。

ただ、産休には早い上に復帰のことを考えると、休職して産休育休を取るのはダメだと感じて・・・辞めるしかないのかな、と1人で悩み始めるのです。

姫奈の様子を心配して声をかける陽平だったが、大丈夫を答えようとすると悪阻で席を立ちます。

悪阻が酷くソファで休息する彼女を心配そうに見つめながら、何かを思って電話をする陽平でした。

体育祭当日！

体育祭当日を迎え、陽平に職場まで送ってもらう姫奈。

送ってもらっている車内でも、これくらいの問題で辞めるのはと考えつつ、頑張っていこう！と心の中で決意します。

そんな彼女の様子に、切羽が詰まっている雰囲気を感じる陽平が姫奈に声をかけます。

まるで戦場に向かうみたいだね、と言われて、さらに気合が入る姫奈でした。

先日色々とあって静かに受け流していた姫奈ですが・・・今日は何かあったら黙ってるつもりはない、と口にするのです。

なんの話？と聞き返す陽平だったが、学校の話だからと気にしないように声をかけました。

姫奈の言葉にそれ以上追求せずにいる陽平に、内心で謝りながら学校での事を口にしたら告げ口している気持ちになると感じていたのです。

そして、学校に到着すると、日焼け止めを塗ったか、走らなずに適度にサボるように声を掛ける陽平。

あなたのおかげで強制的にサボることになっている、と他の先生たちの手前気まずいと彼に伝えるのでした。

陽平さんがなんでここに？

自分の事を心配する陽平に、心配せずに会社に行くように声をかける姫奈。

これに、答えずに彼女に近寄ってキスをすると、陽平が夜ご飯何にすると質問します。

なんでも、と答えながら車から降りる姫奈に、本当にその服装で行かないといけないのか？と問いかける陽平。

変なの？と聞き返しつつも、生徒のモチベーションを上げるためにも着なきゃと答えつつ、姫奈は出勤します。

体育祭が始まって、審判をする姫奈。

直接、教頭先生に頼んで審判をなんとやることになった彼女は、暑い中で頑張っていました。

そして、休憩をしようとテントの方に行くと自分が座る席に最上先生が！

自分の席だからとどいて下さい、と声をかける姫奈に、わざとらしく座りますか？と答えながら嫌味を口にするのです。

妊娠すると楽だ、気を遣ってもらえる等と明らかに嫌味を口にする彼女に、ならあなたも妊娠したら？と言い返す姫奈。

自分は愛する人と段階を踏んで結婚してからですね・・・と嫌味を言う彼女に、愛する人がいるのね？と姫奈が聞き返します。

そのうち・・・と答える最上先生に、その性格じゃ厳しそうだけど？と口にする姫奈。

人を妬んだり、陰口を言ってばかりじゃと言いながら、保健室で彼女が話していた内容を姫奈が伝えます。

姫奈の言葉に、保健室での事を思い返しながら黙り込む最上先生でした。

黙っている彼女に、性格を直した方が・・・と助言する姫奈に、無言のまま彼女の肩にぶつかりつつ、立ち去る最上先生。

内心で姫奈が転べばいいのに、と思っていた彼女だったが姫奈がバランスを崩しそうになると・・・えっ？と振り向きました。

転びそうになった姫奈を支えた職員に、お礼を言おうと顔をあげた姫奈は・・・絶句！

なぜなら、そこには陽平がいたからです。