クッキングパパ【1576話】最新話のネタバレと感想！

この記事では『クッキングパパ』の1576話のネタバレと感想をお伝えしていきます。

頓田部長のトンカツ

哀中の会で今回振る舞われるのは、頓田が作るトンカツ。

揚げ物の良い音を聞きながらビールを片手に

今か今かとメインを待ちます。

お待たせ、と頓田が持ってきたのはお皿いっぱいのトンカツです。

形が2種類あり、丸と楕円形です。

ヒレの割にはまんまるすぎるし

ロースにしては楕円が小さい気がすると話しています。

とにかく食べてもてほしいと微笑む頓田。

田中はウキウキしながらザクっとトンカツを切ると

断面が普通のトンカツではないことに気がつきます。

皆笑顔で頬張り、ビールを飲みます。

美味しい最高だと口々に感想を伝え、頓田もご満悦の様子。

これはなんです？と尋ねる田中に、お袋の味なんだと笑顔で答えます。

お袋の味

受験した大学に落ちて浪人していた頓田は

塞ぎ込んでしまいそうだと家を出て1人暮らしを始めました。

地元の大学に合格したものの実家には戻らず

お金がなく自炊しながらアルバイトをしながら自由に楽しく生活をします。

好き放題してお金がなくなると実家に帰ると

ニコニコたくさんの料理を作ってくれたお袋さん。

トンカツはその中の一つでした。

いつも出てくるトンカツに肉は有難いがまたか、と思い食べると

肉に包まれた玉ねぎとジャガイモだったのです。

野菜も食べないとと笑顔で話すお袋さんに

美味しさに感動し、またかとなめていたことを反省します。

素敵なお袋さん

オニオントンカツ・ポテトトンカツは

生姜焼き用の豚ロース肉に下味をつけて

玉ねぎ・ジャガイモに薄く小麦粉をまぶし、お肉で巻くだけ。

あとはトンカツと要領は変わりません。

160〜170度の油でじっくり揚げるとシャキッとほっくりしたトンカツの出来上がり！

皆がお袋さんについて褒めてくれるのを

それぞれに笑顔でそう！と相槌をうつ頓田。

お袋がこの頃…と話しだし、少し神妙な空気になります。

それに対しすごい元気なんだ、電話でIHコンロにしたらよく分からず

電気屋に文句を言ってやると意気込んでいたことを笑いながら話します。

皆ずっこけながらも、よかったと一安心。

騒がしく夜は更けていきました。

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『クッキングパパ』1576話の感想･考察

読み始めた時は、何が入っていたんだろう！と想像を掻き立てられました。

頓田の若かりし頃のエピソード、いつの時代も変わりませんね。

お料理上手なのは学生時代にしていたからなのでしょうか。

お袋の味というものは色々なことを思い出させてくれますね。

再現するというのは難しくても料理を見ると思い出し

両親に会いたくなるなんてこともある気がします。

工程がとても少なく簡単なのでぜひ頓田のお袋の味を作ってみてください！

次回はどんな美味しいものと出会えるのか、楽しみです！