レディービースト【92話】ネタバレと感想！

『レディービースト』92話のネタバレ

一緒に目覚める朝・・・

気持ち良い日差しと共に、小鳥のチュンチュンというさえずりがする朝。

ジンジャーは自分の横で眠るエリサを見つめます。

すやすやと眠る妻の姿に、愛おしそうに彼女の頬に触れるジンジャー。

頬に触れられて、ゆっくりと目を覚まして彼の事を呼ぶエリサでした。

目覚めた彼女に、おはようと言いながら疲れているようだが大丈夫か？とエリサを気遣います。

今まで1度も起きずに眠っていたエリサに声を掛けるジンジャーに、それは・・・と一晩中甘い時間を過ごしたから、と頬を赤らめるエリサ。

このエリサの姿が心にズキュン！と刺さるジンジャー。

あまりにも可愛すぎる彼女に、君は自覚しているのか？その可愛さ？と聞くのでした。

ジンジャーが言葉とともに、エリサの方へと距離を縮めていきます。

溢れる想いが止まらない2人！

朝から可愛すぎるエリサに、2人は甘い時間を再び過ごします。

朝食を食べないと・・・と言っていたエリサは、目覚めるのがお昼過ぎになったことに恥ずかしさを感じながら、食事を食べています。

恥ずかしい気持ちを隠しながら食べていると・・・大丈夫か？だるそうだぞ？と心配するジンジャー。

部屋で食べた方が良かったのでは？と言うジンジャーに、もう！という様子で大丈夫であると伝えるエリサ。

恥ずかしさから強がる彼女は、赤面しながら腰が少し痛いだから・・・平気だと口にするのでした。

そう口にしながら、もし誰かに聞かれた・・・と彼に言います。

別にいいだろ？と冷静に答えるジンジャーに、やめてくほしいという表情で答えるエリサ。

しかし、今のジンジャーには彼女への心配が第一のため・・・エリサの心配する事はどうでもいい様子！

そして、どうしても辛かったら自分が食べさせるから、と彼女の手にそっと触れるジンジャー。

もう・・・と言うエリサに、真剣な表情で自分にとっては君が1番だから・・・と仕方ないだろ？と口にするのでした。

彼の言葉に、好きな人と愛し合えること幸せがここまで嬉しいものなのだ・・・と感じるエリサ。

その幸せを感じながら、可愛らしい笑顔を見るのでした。

平穏な日常から・・・戦場へ！

初めてジンジャーと結ばれてから、平穏な日々を過ごしていたエリサ。

美味しいケーキを食べて彼にもお裾分けしようとするとキスされたり・・・2人の甘い時間は日々増していました。

そんな毎日が夢のようであるとエリサは感じます。

ジンジャーも彼女への愛を表現することを、想いを伝えることが日々増えていきます。

そんな日々を過ぎていくと、あっという間に時間が経ち・・・ジンジャーが戦地に向かう日を迎えました。

戦地へと向かう彼の名を呼びながら、不安そうな表情を見せるエリサ。

彼女の不安を払拭しようと力強く自分を信じるようにと、声をかけるジンジャーに涙を溢しながら・・・信じているとエリサは答えます。

無事に帰ってくることを願いながら、彼を見送りました。

時間が経ってからも彼からの知らせがなく、ボーっとした姿のエリサに心配して声をかけたのはルフェラ！

エリサは、ジンジャーを心配するあまりパーティーへの参加もしなくなっていたのです。

今日まで頼りが１通もないことは、何かあったのでは？と心配するエリサに。

心配する姉のフォローをしながら、安心させる言葉をかけるルフェラでした。

実際・・・エリサには連絡すると思っていただけに、本当に何かあったのではとルフェラも心配していたのです。

するとそこへ、勢いよくドアを開けながらラゴルは入り、戦地から速達が届いたことを知らせるのでした。

夫に何かがあったの？と、青ざめた様子で立ち上がるエリサ。