この記事では『魔入りました!入間くん』の229話のネタバレと感想をお伝えしていきます。
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『魔入りました!入間くん』229話のネタバレ
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チーム入間の場合
開始早々に割られたチームウァラクの風船、
その音は入間の耳にも届いていました。
抜け目のないクロケル・チマは守りを固めるという口実で入間に密着してきます。
もうひとりの1年生、
ヴィネ・ギャルソンはそんなふたりから距離をとっていました。
通路の角に張り付くヴィネに入間はにこやかに話しかけます。
ですが怖がられてしまいました。
主席キラー
ヴィネは入間の存在自体を怖がっていたのです。
その理由は1年の間で呼ばれている主席キラーというあだ名に原因がありました。
生徒会長アザゼル・アメリ、
2年のアスモデウス・アリス、
そしてクロケル・チマと入試主席の生徒を籠絡したという悪魔堕としのイルマとして知れ渡っていたのです。
ヴィネはそんなイルマハーレムの一員に組み込まれることを恐れていました。
シーダの実力
そんなチームイルマに近づいてくる靴音がありました。
その靴音の主は新任教師のシーダでした。
シーダは入間たちの隠れていた壁を蹴り壊します。
対処するために入間は弓を取り出しますが、
構える前に抑えられて蹴り上げられてしまいました。
そんな入間に気を取られていたチマ、
あっさりとシーダは背後を取りました。
その上でチマの風船を手にとって脅しをかけただけで距離を取ります。
入間の覚悟
風船に触れた状態から距離をとって仕切り直しを宣言するシーダ、
その圧倒的な実力差にチマは怖気を感じて戦意喪失してしまいます。
チマをかばうように入間は弓を構えていました。
その入間の姿を見てチマの表情からは恐怖心が消えていました。
入間とシーダの戦いが今はじまります。
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入試主席の生徒を籠絡してのハーレムは、
否定できませんね。
鈴木入間は確実に問題児クラスの中心人物なのですから。
ハーレムはアメリ会長、クララ、アズ、チマ、そしてナフラも含まれると思われます。
ヴィネ・ギャルソンは入間自体よりも、青春を謳歌するような立場になることを恐れているようにも見えます。
アトリも恐れるシーダの蹴りは威力も速度もかなりのものですね。
弓を押さえつけたときの姿はいわゆる蝉ドンの一種でしょうか。
魔界でも伝説扱いをされている六指衆の第二指の実力は、
バビルスの教師陣にも匹敵するものなのでしょう。
入間の覚えていない出会いをきっかけに、
バアルの企みから守るという決意をしているために危害を加えることはないと思われます。
本気で教師として教え導くための手合わせとしての戦いになると思われます。
教師として潜入した同じ六指衆のアトリは控室にいるようですね。
それは次回のお楽しみに。
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