この記事では『未完成婚』の41話のネタバレと感想をお伝えしていきます。
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『未完成婚』41話のネタバレ
浮気の結末
部屋の扉をドンドンと叩く音がし、中にいた4人は驚きます。
そして外からは麻美の名を呼ぶ声がします。
出てこいとドアが壊れそうな勢いで叩くのは、麻美の父親でした。
いきなりの父親の出現に驚く麻美と亮。
その父が一枚の携帯写真を麻美達に見せます。
そこには、顔は半分み切れていましたが、女性が男性を後ろから抱きしめているところが写っていました。
そして写真とともに送られていた文章の中に、”この人は麻美であり、浮気している”と綴られています。
写真を見せられ、動揺する麻美。
なぜ父親がその写真を持っているのか分からず、浮気じゃないと弁明します。
その様子を奥の部屋で聞いているまりかと大貴。
布団にまりかを抱きしめたまま座っている大貴はなぜか笑みを浮かべており、まりかはそんな大貴を不思議そうに見ます。
入り口では麻美の父親が激しく怒りを露わにし、部屋中に響き渡る大声で怒鳴りつけています。
母親の資格はないと、麻美と亮の娘、愛奈はしばらく自分が預かると父親に言われ、絶望する麻美。
麻美は自らの行いを隠すためか、浮気をしたのは亮だと言います。
突然指をさされた亮。
亮は、麻美の父親に話があると言われ、肩をがっくりと落としうなだれます。
麻美は最愛の娘を取られることの悲しみで、声を荒げ泣き叫ぶのでした。
大貴の過去
温泉旅館での一件から数日後。
マンションの部屋の前で、亮と大貴とまりかが一緒にいます。
亮たちが家を引っ越すため、その挨拶をしていました。
お世話になりました、と去っていく亮の姿に、まりかはうつむいたまま何も言えずにいます。
大貴とまりかは部屋の中に戻り、ソファ並んで座りコーヒーを飲みながら、今までを振り返っていました。
まりかは、大貴に大切に思われているのを知れて、今までの行動に対し謝ります。
顔を落とし、落ち込んでいるまりかに、ごはん食べようかと声をかける大貴。
そんな大貴の優しさに少し心が落ち着くまりかでした。
夜は二人でいつものように、ベッドに並んで寝ます。
まりかは寝ている大貴の横で、大貴が麻美に言った言葉を思い出していました。
”汚い自分”
その言葉の意味が分からず、考えるまりか。
大貴の過去をよく知らなかったと悟り、もっと知りたいと思うようになりました。
そんなある日の夜。
シャワーを浴びている大貴。
まりかは、大貴がいない隙に、大貴の過去がわかるものが何かないかと部屋の中や引き出しを探りますが何も見つかりません。
次に目に留まったのはパソコンです。
ですがパソコンは仕事でも使用しているからと、触ることはありませんでした。
そしてそのパソコンの横に置いてある携帯にまりかは目をやります。
携帯はだめだと心で思いながらも、過去を知りたいまりかは、手を伸ばしました。
携帯はロックがかかっておらず、そのまま操作をし、電話帳を見るまりか。
なぜかそこにはまりかともう一人の二名分の連絡先だけが登録されていました。
まりかは不思議に思いながらも、もう一人の登録されていた人物の携帯番号を入手します。
そして別の日、昼下がりの公園のベンチに座り、まりかはその番号に発信しました。
着信音がなる携帯。
”はい”と出た人物は、大貴の写真をたくさん飾っている人物でした。
『未完成婚』41話の感想・考察
麻美の父親に、麻美の浮気写真を送ったのは誰なのか。
大貴の携帯に入っていた人物の正体とは・・・。
なんだかミステリー感がでてきましたね!
大貴は謎が多いですね。
その大貴のことをよく知りもしないで結婚までできたまりかは、実は一番すごいです。
携帯の登録二件って、まりかもう少し怪しもう!!
誰なんでしょうか、もう一人の登録されている人物は・・・。
大貴のストーカー?
乞うご期待ですね!
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