二度生きるランカー【75話】ネタバレと感想!

この記事では『二度生きるランカー』75話ネタバレ感想をお伝えしていきます。

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ネタバレはしてほしくない!という方はご覧にならないでくださいね。

レッドドラゴン加入

青花島とレッドドラゴンの戦争が始まり、青花島側についていたカインでしたが、

お世話になったフェニックスを殺したのが青花島とわかりレッドドラゴン側につくことにしました。

同じく青花島側についていた一角部族のエドラとパントと一緒に、レッドドラゴンの11階の拠点であるべガーズに向かいました。

カインの弟である駿を殺した1人、バハルがレッドドラゴンの11階の総責任者として任されているので、

完全にレッドドラゴンの味方になったわけではなく、チャンスさえあれば潰してしまおうという考えで加入したのです。

11階には、一角部族の長である武王、青花島の五武神の内の刀武神と槍武神もいる中で、

「独占者」と呼ばれるほどの実力を持つカインが現れれば、もともと青花島にいたとしても戦力を欲しがるだろうという算段でした。

無事にバハルに会うことができ、周りにいた人たちも「独占者」を見てざわつき始めます。

エドラとパントも一角部族の方針とは関係ないことを説明し、幹部たちの集まる会議室へ通されたのでした。

わん
もともとカインたちは青花島にいたので、いきなり戦いになるんじゃないかとヒヤヒヤしました…。
完全にレッドドラゴンの味方になったわけじゃないので、いつか周りはみんな敵になるかもしれないと思うと
ちょっと怖いですね。

 

任命

バハルに連れられて会議室に行き、3人は幹部たちに紹介されました。

バハルは過去に駿が在籍していた最強のクランアルティヤ出身で、そこの出身者は裏切り者という認識がされているので、

バハルが連れてきた3人のことを幹部たちは興味なさそうに見ています。

「81個の眼」と呼ばれる81人のハイランカーも幹部たちの中におり、

カインは1人気になる人を見つけましたが今は深く考えませんでした。

 

青花島から寝返るとなれば、スパイの可能性も疑われることを考慮し、

カインは手土産として青花島の軍営配置図を公開しました。

狼部隊隊長のラフルは驚き、罠かもしれないので確認の任務を始めます。

その手柄が認められ、カインは外人部隊の第2小隊隊長に任命されました。

カインは、ここで昇りつめていつか刀武神やバハルたちも消すことを決意します。

にゃあ
加入してすぐ小隊長になるなんて大抜擢ですね!
それにしても幹部たちの中に気になる人がいたようですが、まだなにも言及されていないのが気になります…。

初顔合わせのはずが…

レッドドラゴン傘下のホワイトドラゴニアン隊長のエンバーに案内してもらい、

小隊長となった隊の隊員と顔合わせすることになりました。

エンバーはまだカインたちを信用していないようです。

隊員たちはカインたちのことを知っているようで、殺気を出しながら武器を構えました。

わん
最初から上手くやれるとは思っていなかったですが、
それにしても前途多難ですね…。

『二度生きるランカー』75話の感想・考察

一角部族での修行も半ばに、青花島側からの脱退・レッドドラゴン加入と大きく展開が動きました。

お世話になったフェニックスの仇を打つこと、駿を殺した犯人を見つけることなど、カインはやらなければならないことが多いですね。

次回からは小隊長としての仕事が始まると思うので、武王から教わった八極拳や神獣からの加護で強くなった

カインが見られるのではないかと期待してしまいます。

とりあえず隊員たちをボコボコにするところから始まりそうですね。

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