この記事では『二度生きるランカー』の76話のネタバレと感想をお伝えしていきます。
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『二度生きるランカー』76話のネタバレ
復讐
レッドドラゴンの、外人部隊第2小隊隊長に任命されたカイン。
隊員たちのいる部屋に案内されるや否や、突然話があるとカインたちに近づいてきます。
11階のヒドゥンピースをことごとく独り占めにしてきたカインは、
他にヒドゥンピースを狙っていた人たちから恨まれており、隊員たちも同じ心境だったのです。
恨んでいる相手が目の前にノコノコ出てきたということで、復讐のチャンスと思い襲い掛かろうとしました。
しかし、カインは相手をしようとせずにパントに相手をするように促します。
退屈しのぎと言わんばかりに、闘気剥き出しで雷を体に纏いながら戦いが始まりました。
隊員たちがものすごい勢いで次々と倒れていき、戦いの跡で部屋もめちゃくちゃです。
まずいと思った隊員たちは残っている人たち全員でかかろうとしますが、パントは余裕そうに全員を一気に制圧してしまいました。
その様子を見ていたフェニックスのピッピは、目を輝かせながら興奮しています。
すると、最後の生き残りがカインの後ろから襲おうとした時、ピッピがそれに気づき炎で瞬殺しました。
やっぱりたくさんの人に恨みを買っているようですね…。
ピッピは心の優しい子だと思ってたんですが、やはり飼い主に似てきました笑
教育
全員を制圧し終わったパントは、手応えの無さにイライラしながら座り込んでしまいました。
ボコボコになった隊員たちを見たエドラは、やりすぎだといった呆れ顔でパントを見ています。
するとカインの左手が白く輝き、隊員たちが光に包まれたと思ったら全員の怪我が治ったのです。
フェニックスから受け取った「聖火」というスキルで、回復の効果を使用したのでした。
隊員たちが驚いていると、カインはもう一度隊員たちをさらにボコボコにするようにパントに指示しました。
その後隊員たちは、ボコボコにされる→回復する→ボコボコにされる→回復する…の繰り返しで、
何回かループした後に全員正座させられ、カインから逆らわずに言うことを聞くように命じられたのです。
どう考えても「NO」とは言えない状況まで追い込まれ、隊員たちは何も言えませんでした。
あとのことはパントに任せ、カインとエドラは部屋を出ました。
隊長なので信頼関係を築いたりするのが普通だと思いますが、恨まれてたらしょうがないんですかね…。
「石」
鮮やかな水色の髪が特徴的な女性は、椅子に座りながら跪くバハルを褒めました。
カインが持ってきた情報に利用価値を見出しており、カイン自身にも興味が湧いたようです。
2人は青花島のリオントの動向を探っており、「石」の研究を行っているのだろうと考えます。
青花島が「石」を完成させたら奪おうとしており、バハルはそのための作戦を女性に耳打ちで進言しました。
女性は駿のことを恨んでいるようで、11階にいるのもそのためだといいます。
「石」を手に入れることで、女性のドラゴンハートが修復できるため急いでいるようです。
この場面では何かを企んでいるんだろうけど、まだまだわからないことがいっぱいです。
『二度生きるランカー』76話の感想・考察
やはり前回予想していた通り、隊員たちボコボコになりましたね笑
思っていたよりかわいそうなくらいボコボコにされていましたが。
パントに隊員たちの訓練を任せていたので、なんだかんだで面倒見が良さそうなパントが兄貴分になる気もします。
バハルと話していた女性は、カインがレッドドラゴンの拠点に来た時に幹部の中で気になっていたあの人でした。
この女性は名前も出てきていないですし、ドラゴンハートってなんだろう、と謎だらけです。
これからカインと会った時にどういう展開になるのか楽しみですね。
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