お別れを希望します【42話】ネタバレと感想!

この記事では『お別れを希望します。』42話ネタバレ感想をお伝えしていきます。

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ネタバレはしてほしくない!という方はご覧にならないでくださいね。

ついに始まる魔物討伐

ついに魔物討伐が始まります。

見学の貴族はシートの上に座って討伐を見るようです。

アイネは丘の上にシートを敷いただけの場所には座りたくないようですが、マリアの誘いで一緒に座ります。

アサドに注目するマリアを見て、アサドがマリアを魔物から救って恋愛が始まるんだ! と、自分の苦労が報われることに目を輝かせます。

討伐組は火を燃やし、煙を使って魔物をおびき出す作戦です。

アイネがマリアにそう説明すると、物知りであることを褒められます。アイネもまんざらではない様子です。

マリアの見つめるの先にはアサドがいます。

すでにマリアはアサドが好きなんだ、とアイネは考えます。

魔物討伐がショーであると知っていながらも、全力で討伐するアサドに愁いを帯びた表情を向けます。

活躍するアサドはマリアだけでなく、他の貴族の目も惹きつけます。

対して、実力を示すといっていたオーウェンはアサドの後ろでまごついているようです。

アサドの独走は午後まで続きます

わん
オーウェンは実力を示すといってましたが、このままで実力を示すことが出来るのでしょうか……?

新たな脅威

魔物の脅威がなく、穏やかな午後の時間が流れます。

貴族の中には寝ている人までいます。それを見たアイネは自分も目を瞑ろうと思いまいた。

シオンもピシッと立ってアイネの護衛をしっかりしています。

その時、空を裂くような声があたりに響きます。

ケルベロスの声です。

コーラル村には下級魔物しかでないはずなのに、上級魔物である五つ頭のケルベロスが出現しました。

貴族たちは逃げ惑います。アイネも耳を塞ぎながらシオンを振り返ります。

音に敏感なシオンは牙を見せながら耳を塞ぎ、膝をついてしまいます。

穏やかな空間を一変させたケルベロスに、勇敢にアサドが立ち向かいます。

五つの頭のうち、四つは切り落としますが、残り一つになってもケルベロスは勢いを緩めません。

にゃあ
なんとケルベロスの勢いが弱まりません!
首を落としても弱らないケルベロスを退治することができるのでしょうか

 神官の正体は?

アイネを含め貴族たちはその不快な声に耳を塞ぎますが、ふっと心が落ち着きます。

それに驚いたアイネはあたりを見渡します。

すると、白いローブを身に着けた神官たちが一人一人に両手をかざしています。

巨大な気を使って貴族たちを落ち着かせました。

アイネに使われていたのは魔法よりも巨大で、神聖力に近い気です。

アイネは神聖力を使うことの出来る人物を脳内で探します。

思いついたのは三人の人物です。

教皇、大神官、そして、ジェイです。

わん
なんとここでジェイ登場!?
フードで顔が見えませんが、次回が気になるところです!

『お別れを希望します。』42話の感想・考察

ついに魔物討伐が始まりましたね!

貴族はもっと安全な場所に行くのかと思いきや、ただ丘の上での見学です。

アサドが頑張っているので来ないのでしょうけど、もっと安全を確保したほがいいような気もしますね。

今回はマリアの視線の先にアサドがいることが多かったですね!

ついに二人の恋が始まってしまうのでしょうか。気になるところです。

オーウェンはちょっと登場しただけ。本当に実力を見せてくれるのでしょうか……。

シオンの牙が見えてしまったところも引っかかりますね。

あいつも魔物だ! なんてことにならない事を願います。

そして最後の人物は本当にジェイなのでしょうか……?

続きが楽しみな展開ですね。

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