この記事では『お別れを希望します。』の43話のネタバレと感想をお伝えしていきます。
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『お別れを希望します。』43話のネタバレ
背後の人物
巨大な気を受け取ったアイネは、そのおかげで落ち着きを取り戻します。
魔法というより神聖力と呼べるほどの強い力です。
神聖力を扱うことの出来る人物は教皇、大神官。
そして、アイネにはもう一人心当たりがありました。
フードからちらりと除く淡い髪色に、ジェイではないかと思います。
そう思ったのもつかの間、アリアの高い悲鳴に、アイネは再び戦闘へ意識を向けます。
一体この人物は誰なのでしょうか?
アイネの様子が……
魔物討伐では、いまだに勢いが弱まらないケルベロス相手に、アサドが勇敢に挑んでいます。
その様子に、アリアは胸の高まりを抑えきれず目を離せません。
他の貴族からも絶賛される戦いぶりに、婚約者のアイネが羨ましいと口に出してしまいます。
万が一、とアイネを見ながら何かを言いかけたアリアですが、すぐに何もないと目をそらします。
二人に気まずい空気が流れる中、アイネはハッと背後を振り返ります。
そこにはただの茂みがあるだけでした。
強大な力を使ってくれた人物はいつの間にかいなくなっていました。
本日の魔物討伐を終え、屋敷に戻ったアイネに、メイドはアサドの活躍を楽しそうに話します。
アイネはその話を聞くわけでもなく、いつの間にか消えた神官の正体が気になるようです。
さらには、重要人物の集結、上級魔物のけるの出現に原作が変わったと感じます。
明日こそは原作通りに進めると意気込むアイネ。
しかし、背後の人物はいったいどこへ行ってしまったのでしょう?
魔物討伐 最後の日
翌日の魔物討伐では、視線を交わすアサドとアイネに、アリアは良い思いがしないようです。
そんな中、オーウェンはアイネに声を掛けます。
今日は最後の日なので、下で魔物討伐ではなく、アイネの傍で守りたいといいます。
護衛は十分であるというアイネの言葉に、シオンも前に出て、オーウェンを牽制。
二人の方が良いこと、前回の上級魔物が出現したことを理由になおも食い下がる様子です。
アイネを守るとシオンが言っても、獣人といえど能力の過信はよくないと薄い笑みを浮かべます。
アイネは、シオンと火花を散らしそうになるオーウェンに、護衛は一人で足りていることを主張します。
信頼されていないのですねと同情を誘いますが、アイネはこれからも信じることはないとハッキリ宣言します。
ケルベロスはアサドが単独で制圧、最終日であるのにオーウェンの活躍を見ていないことを理由に、コレクションへの申請を断ります。
それに対しオーウェンは、悲しむわけではなく口元の笑みをそのままに、まだ魔物討伐が終わっていないと告げます。
焦りを感じない立ち振る舞いに、アイネも何か策があるのではと疑問を浮かべます。
そして今までの態度とは変わり、アイネが言うのなら無理に護衛をしないと言います。
そのまま立ち去るオーウェンに、目的が分からないと息をつくアイネ。
そして何やら視線を感じるも、正体がわからないことに気味が悪いようです。
そんな中、最終日はやはりアサドの活躍で平和に時が過ぎます。
しかし、そこに忍び寄る蛇のような見た目をした魔物。
その眼にはアリアが写っています。
次回も気になりますね!
『お別れを希望します。』43話の感想・考察
背後の人物の正体はわからないままでしたね。いったい誰だったのでしょうか?
アリアはアサドに目を奪われることが増えましたね!
胸の高鳴りと比例して、アイネにそっけなくなりつつあるように感じます。
この態度がさらに争いの火種にならなければ良いのですが……。
そしてまだ活躍の場がないのがオーウェンです。本当に活躍してくれるのでしょうか?
最終日なのにアイネの護衛を申し出てきたり、活躍していないのに余裕の態度だったりと、まるですべて計画通りといいたそうな感じですね。
最後に写る蛇のような魔物も気になるところです!
次回も楽しみですね!
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