この記事では『想像もできなかった令嬢の人生』の51話のネタバレと感想をお伝えしていきます。
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『想像もできなかった令嬢の人生51話のネタバレ
魔法石に入れる魔力
叔父のダグラスから魔法石を受けとったピネア。
ピネアは兄のぺリックスと弟のプロランスの二人に急かされて、魔法石の入っている箱を開けます。
実はピネアは既にお花のブローチの魔法石を持っているのですが、その事は他の人には秘密にしておかないといけないので、ここでは初めて自分の魔法石を手にしたと演技をします。
この魔法石には、あらかじめ風と水の精霊王が細工をしておいたのですが、万が一のためにピネアも注意しなければなりません。
この魔法石には、風と水の魔力だけ注がないといけないからです。
ピネアは意識を集中させて魔力を注ぎ込みました。
そして無事に周りには怪しまれることなく、魔力を入れることが出来ました。
今回は上手く2つの魔力だけ注ぐ事が出来たので、バレなくて安心しました。
プロランスも一緒に
次の日、魔法の授業を受けているピネア。
光の精霊王のイグニスに魔法に関して教わっています。
授業をしていると、扉の外からの視線に気づいたイグニスは扉を大きく開きました。
なんと、そこには弟のプロランスがいました!
こっそりと授業の様子を覗いていたようです。
午前中は他の家族も忙しく、プロランスの相手をする人がいないため、暇を持て余している様子でした。
そこでイグニスは、プロランスもピネアと一緒に授業をすることに決めました。
ピネアがプロランスも授業に参加する事を心配してイグニスに尋ねますが、実はイグニスは子供の守護霊でもあるので、安心することが出来ました。
さすが守護霊だけあって、子供の扱いには慣れている様子です。
魔法の授業
イグニスの授業を集中して聞くピネアとプロランス。
今日は魔法についての授業です。
この世界の魔法を発動するには2つの方法があります。
1つは精霊達の力を借りる呪文です。
そしてもう1つの方法に、魔法式という物があります。
この魔法式とは、魔法を発動させるための公式であるとイグニスは説明しました。
そして今日は、実際に魔法式を書いて魔法を発動させる授業をするといいます。
イグニスはプロランスに見本を見せながら、実際に魔法式を書かせました。
プロランスが魔法式を上手く書けたのを確認したイグニスは、その魔法式をピネアに渡します。
そしてピネアは、その魔法式を使って魔法を発動させました。
ピネアが発動させた魔法を見たプロランスはとても興奮して、その魔法をじっと見ています。
その様子を見たイグニスは素晴らしいと二人を褒めました。
二人の母親にも見せてあげると、きっと喜ぶだろうと伝えました。
とても魔力の強いピネアですが、自分の力でだいぶ調整出来るようになったのですね。
『想像もできなかった令嬢の人生』51話の感想・考察
ピネアは無事に、叔父から貰った魔法石に無事に2つの魔力入れることが出来ましたね。
本当はもう既に魔法石を手にしているピネアですが、今回は他の人と同じ様に真っ黒な魔法石を手にします。
初めて魔法石を手にする様に装うピネアは面白かったです。
ピネアは対外的には風と水の精霊王のみと契約している事になっているので、この魔法石には風と水の魔力だけ入れました。
しかし本当は他の魔力を持っているので、きっと将来的には色々な魔法を使う事が出来る様になるのでしょうね。
今回の授業では、ピネアはプロランスと一緒に魔法の授業を受けました。
プロランスも誰も相手をしてくれないよりも、ピネアと一緒に面白い魔法の授業を受けることが出来て楽しかったのではないでしょうか?
魔法式はまるで絵のようで、プロランスも絵を描くみたいで楽しかったのだと思います。
ピネアとプロランスの共同作業によって、上手く魔法を発動させる事が出来ました。
母親にも今回発動させたこの魔法を見てもらって、喜ばせたいですね!
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