この記事では『想像もできなかった令嬢の人生』の50話のネタバレと感想をお伝えしていきます。
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『想像もできなかった令嬢の人生50話のネタバレ
ピネア特製アラーム
家の中を走り回る紙のネコ。
実はこの紙のネコの正体は、ピネアの連絡魔法でアラームがわりに自分宛てに出した手紙でした。
通常は宛名を書いて送ることで手紙変わりになるのですが、時間を書いて宛先を自分にすることでアラームの変わりにしたようです。
自分だけのアラーム魔法を作る事が出来たことにピネアは喜んでいます。
ピネアの7歳の誕生日
弟のプロランスがピネアの部屋に来て、もう皆待っているよ!とピネアを急かしにきました。
ピネアとプロランスは出かける用意をして部屋を出ると、既に準備を終えた兄のぺリックス、そして母親と合流しました。
今日は、ピネアの7歳の誕生日です。
兄のぺリックスと同じように、ピネアは魔法石をもらえる特別な日でもあります。
魔法石をもらうために、これから母親に連れられて兄弟揃って叔父のもとへ行く予定です。
魔法石への細工
昨夜、ピネアの叔父ダグラスがピネアの為に魔法石を用意した後、風と水の精霊王が魔法石へ特別な魔法を使用しました。
それは明日ピネアに渡される魔法石が、風と水の魔法にだけ反応するようにするためでした。
実はピネアは全部で6つの種類の各精霊王と契約していますが、対外的には風と水の精霊王のみと契約していることになっているので、二人の精霊王が細工を施すために来たのです。
この魔法石はピネアにとって2つ目の魔法石になるので、セカンド魔法石と呼ぶようです。
『想像もできなかった令嬢の人生』50話の感想・考察
前回の話から2年が経ち、ピネアとその兄弟達も大きくなりました。
7歳になったピネアは母親に似て美人な姿になり、髪の毛も伸びていたので、まるでお人形さんの様な姿になりました。
弟のプロランスは4歳になり、たどたどしかった言葉も普通に話せる様になり成長が見られます。
そして兄のぺリックスは10歳になり、長男らしく下の2人の妹弟を見守る姿勢も見えてきました。
それにしても、ピネアのアラーム魔法は良く思いつきましたね!
連絡魔法は本来なら手紙として相手に送るものですが…送り先を自分にして、しかも時間の指定をすることによってまるでアラームの様にしてしまうとは驚きました。
このアラーム魔法は、とても便利そうなので今後も活躍しそうですね。
7歳になったピネアはついに叔父のダグラスから魔法石を受け取りました。
もう既に魔法石であるブローチを持っているので2つ目になりますが、この2つの魔法石をどのように使い分けていくのか気になります。
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